海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月23日

櫻島埠頭、阪神国際港湾の徳平副社長が社外取締役

 櫻島埠頭は17日、阪神国際港湾会社の徳平隆之副社長が社外取締役に就任すると発表した。五十嵐英男社外取締役は退任する。6月28日予定の定時株主総会及び終了後の取締役会で正式決定する続き

2022年3月23日

APMTジャパン・熊社長、IMLIで講義

 APMターミナルズジャパンは17日、熊桜社長がIMO(国際海事機関)の調査研究・教育機関である国際海事法研究所(IMLI)の受講生88人を対象に「次世代コンテナターミナルに向けた続き

2022年3月23日

四日市港、1月コンテナは14%減

 四日市港管理組合が17日公表した2022年1月の外資コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比14.4%減の1万3590TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が15.4続き

2022年3月22日

APMターミナルズジャパン・高野CCO、港湾サービスの付加価値向上へ

 横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナル(CT)の4バースを一体運用するAPMターミナルズジャパン。3月1日付で元マースク営業本部長の高野賢氏がチーフ・コマーシャル・オフィサー(CC続き

2022年3月22日

中国ロックダウン、深圳で本船待機長期化の恐れ

 マースクは18日、顧客向けのレターで、深圳(塩田および赤湾)で本船待機時間の長期化が見込まれることを明らかにした。これまでのところ、本船荷役やヤード内の荷役作業、トラックのゲート続き

2022年3月22日

クラベとアトム、海上コンテナの荷主間利用を実現、中国地方で初

 広島県竹原市で、このほど中国地方において初めてとなる海上コンテナの荷主間利用が始まった。電気機械器具を生産・販売するクラベ(金澤岳信代表取締役社長)が、作業用手袋・長靴を中心とし続き

2022年3月22日

エバーグリーン、2万4000TEU型3隻を発注、滬東中華造船に

 台湾のエバーグリーンは15日、中国の滬東中華造船に2万4000TEU型コンテナ船3隻を発注したと発表した。1隻当たりの船価は1億6000万~1億9000万ドルで、ベッセルズバリュ続き

2022年3月22日

興亜ライン、ベトナムTHCを値上げ、4月から

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は4月から、ベトナムのハイフォン港、ホーチミン港の輸出入貨物を対象に、THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする。16日発表続き

2022年3月22日

TSラインズ、日本発アジア域内で運賃修復、4月から

 TSラインズは4月から、日本発アジア域内コンテナ航路で運賃修復を実施する。3月15日発表した。料率は台湾・香港・中国アジア航路でTEU当たり50ドル。東南アジア航路でTEU当たり続き

2022年3月22日

敦賀港、来年度にCNP協議会設立へ、勉強会で準備加速

 国土交通省北陸地方整備局敦賀港湾事務所と福井県は18日、敦賀港カーボンニュートラルポート(CNP)勉強会を開催した。敦賀港でのCNP形成計画の策定に向けて、来年度から協議会を設立続き

2022年3月22日

仙台塩釜港、18日はゲート再開

 仙台塩釜港は18日、ゲート作業を再開した。同港では16日夜に発生した福島県沖地震により、蔵置コンテナのズレが発生。17日は復旧作業を行ったため、終日ゲートクローズとなっていた。

2022年3月22日

全国港湾/港運同盟、決起集会を開催

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は15日、2022年の港湾春闘に関する決起集会を開催した。春闘共同アピールとロシア軍のウクライナ侵攻に抗続き

2022年3月18日

コンテナ船21年業績、当期利益は合計1000億ドル規模、22年も好調維持

 大手コンテナ船10社の2021年業績が出そろった。コンテナ運賃市況は、特に昨年第2四半期(4~6月)からスエズ運河の座礁事故と塩田港の混雑問題を機に、一気に急騰。そのまま年末まで続き

2022年3月18日

清水港、2月は4%増の3.7万TEU

 静岡県清水港管理局が7日公表した、清水港の2月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比3.5%増の3万6993TEUとなった。輸出は10.6%増の1万9817TEU、輸入は3.7%減の続き

2022年3月18日

福島沖地震、仙台塩釜港で蔵置コンテナ荷ズレ、17日は終日クローズ

 福島県沖を震源とする最大震度6強を観測する地震が16日午後11時36分に発生した。宮城県・仙台塩釜港のコンテナターミナル(CT)では、コンテナの落下などはなかったが、蔵置コンテナ続き

2022年3月18日

商船港運、物流事業部を新設、物流営業部を組織変更

 商船三井グループの商船港運(神戸市、実謙二社長)は4月1日付けで、既存の「物流営業部」を廃止して、「物流事業部」を新設する。「指揮系統を一本化して、サービスを向上させていく」(実続き

2022年3月18日

米バイデン政権、情報共有イニシアチブを発足、物流効率化へ

 米バイデン政権はこのほど、サプライチェーン参加者の間でデータ共有を行う試験的なイニシアチブ「FLOW(Freight Logistics Optimizatoin Works)続き

2022年3月18日

京都府、舞鶴港で燃料電池フォークリフト実証事業、移動式水素ステーション活用

 京都府は8日、京都舞鶴港で燃料電池フォークリフト(FCFL)を導入するための実証事業を報道陣に公開した。水素の供給に移動式水素ステーションを活用し、全国でも初めてとみられる。 続き

2022年3月18日

博多港・外貿コンテナ、21年は2%減の81万TEU、2年連続減少

 博多港の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比2.1%減の81万4998TEUだった。2年連続で減少した。輸出が2.1%減の39万8554TEU、輸入が2.1%減の41万6続き

2022年3月18日

パンオーシャン、韓国/ハイフォンで新サービス、3月末から

 韓国船社パンオーシャンは3月末から、韓国とハイフォン、蛇口を結ぶサービス「NHX」を開始する。15日発表した。  「NHX」の寄港地・ローテーションは、仁川(土)/釜山(月)/続き