海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月18日

2月のアジア発米国輸入港別コンテナ荷動き、LA/LBから貨物シフト進む

 米国のデカルト・データマインが11日公表した統計によると、2022年2月のアジア発米国向け輸入港別コンテナ取扱量は、第1位のロサンゼルス(LA)港が前年同月比1.2%減の40万1続き

2022年3月18日

清水港、長野県でポートセールス、農林水産物輸出を加速へ

 国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所は15日、長野県松本市で清水港農産物輸出セミナーと商談会を開催した。昨年8月に中部横断自動車道の山梨/静岡間が全線開通し、アクセスが改善した続き

2022年3月18日

MSC、BAF見直し期間を短期化

 MSCは来月15日から、アジア発着トレードにおける燃料油サーチャージの改定期間を、従来の1カ月ごとから2週間ごとに変更すると発表した。世界的な政治情勢を踏まえて燃料油価格の変動が続き

2022年3月18日

ハパックロイドのヤンセンCEO、2027年3月末までの続投が決定

 ハパックロイドの監査委員会は10日、ロルフ・ハベン・ヤンセンCEOとの契約期間を2027年3月末まで延長すると発表した。ヤンセンCEOは14年7月にCEOに就任し、18年には24続き

2022年3月18日

神戸市議会、CNPや水素利活用など質問集中、港湾予算案審議

 神戸市議会はこのほど、予算特別委員会第3分科会を開催し、港湾局関係の来年度予算案について審議した。議員からは、カーボンニュートラルポート(CNP)形成や、脱炭素化で水素を利活用す続き

2022年3月18日

ヤンミン、日本発アジア域内で運賃修復

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは4月1日付で、日本発アジア域内航路を対象に運賃修復を実施する。3月8日発表した。ドライコンテナを対象とし、料率は台湾・香港・中国・韓国航路続き

2022年3月18日

日陸、社名を「NRS」に変更

 日陸は10月1日付で、社名を「NRS」に変更する。「世界の化学品物流において、これまで以上にグループの一体化を強化し、よりグローバルに貢献していくため、商号を『NRS株式会社』に続き

2022年3月17日

TSラインズ、欧州航路に参入、CULと提携、東西でサービス強化

 台湾船社のTSラインズは今月から、中国のCUL(チャイナ・ユナイテッド・ラインズ)と提携して中国/欧州サービスに参入した。CULの提供する「AEX」サービスに自社運航船を投入し、続き

2022年3月17日

神戸港アジア集貨プロジェクトチーム、日本海フィーダー航路トライアルなど報告

 神戸市は15日、アジア広域集貨プロジェクトチームの第9回会合をオンライン併設で開催した。今年度、日本海フィーダー航路トライアル事業が実施され、本格運航へ移行したことが報告された。続き

2022年3月17日

下関市港湾局・杉田局長、国際フェリー・RORO航路を利用促進、来年度もトライアル継続

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際海上コンテナ物流と航空物流の混乱で、高速性と安定性に定評がある国際フェリー・RORO船サービスへの注目が集まっている。下関港は、韓国・中国の国続き

2022年3月17日

<ウクライナ情勢>マースク、ロシアの港湾運営事業から撤退

 マースクのターミナル事業会社APMターミナルズは、ロシアでのコンテナターミナル事業から撤退する方針だ。これまでロシア最大手のターミナルオペレーターであるグローバル・ポーツ・インベ続き

2022年3月17日

北米主要港・1月コンテナ実績、東岸堅調もカナダ西岸港は大幅減

 北米主要港の1月のコンテナ取扱量は、西岸がロサンゼルス(LA)港/ロングビーチ(LB)港を除いて減少する一方で、東岸は堅調に推移した。特に東岸のヒューストン港は26.8%増と好調続き

2022年3月17日

阪神国際港湾、4年連続で健康経営優良法人

 阪神国際港湾会社は9日、経済産業省、日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」に4年連続で認定されたと明らかにした。  健康経営優良法人は、地続き

2022年3月17日

大阪港、外貿コンテナ1月分は16%増

 大阪港湾局によると、大阪港の1月分外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比16%増の19万1660TEUとなった。輸出は21%増の8万5749TEU、輸入は12続き

2022年3月16日

コンテナ長期契約、運賃大幅上昇へ、“争点は船腹のみ”異例の交渉に

 コンテナ船の2022年長期契約運賃が大幅に上昇している。船腹確保を最優先に掲げる荷主企業は今回、例年より早く船社側と交渉入り。本来なら最大のテーマとなる運賃水準は争点にならず、船続き

2022年3月16日

第1回JMC海事振興セミナー、コンテナ輸送の現状と展望を解説

 日本海事センターは14日、「第1回JMC海事振興セミナー『新型コロナウイルス感染症の拡大等で大きく変貌するコンテナ船業界』」をオンラインで開催した。ここ数年のコンテナ荷動きや運賃続き

2022年3月16日

深圳ロックダウン、船社側は影響拡大を懸念、港は平常どおり

 コンテナ船社は、中国・深圳市のロックダウンの影響に警戒感を強めている。現時点で塩田や蛇口など主要コンテナターミナルの荷役に影響は出ていないが、ヤードの貨物搬出入が遅延すれば本船ス続き

2022年3月16日

ONEジャパン、輸入貨物FTの照会機能を導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは4月1日から、ホームページ上のチャットボットを通じて輸入デマレージ/ディテンションのフリータイムおよび料金照会サービスを開始する続き

2022年3月16日

ハパックロイド、ドイツ・アフリカ‐ラインを買収

 ハパックロイドは10日、同じドイツ船社のドイツ・アフリカ-ライン(DAL、Deutsche Africa-Linien)のコンテナ船事業を取得すると発表した。DALは欧州と南アフ続き

2022年3月16日

HMM、次期CEOに金京培氏を指名、現代グロービスCEOなど歴任

 韓国船社のHMMは14日、次期CEOに現代・起亜自動車グループの海運・物流会社、現代グロービスでCEOを務めた金京培(Kyung-bae Kim)氏を指名したと発表した。今月29続き