2022年5月26日キーマンに聞く東京港の港湾運営
《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③
選ばざるを得ない港へ
東京港運協会・鶴岡純一会長
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東京港の20年先を見据えた長期構想が完成した。東京港運協会の鶴岡純一会長は、「東京港が船社や荷主をはじめとした多くの利用者の方々から『選ばざるを得ない港』となるためには、長期構想で示された項目について、理念を持って積極的に取り組むことが不可欠だ」と強調する。港運業界の人手不足問題に対しては、港湾の社会的な認知度向上や福利厚生施設の拡充に取り組むほか、人材確保に向けた港湾運送料金の改定を目...
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