海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年4月5日

コスコの2022年第1四半期業績、最終利益約44億ドル見込む

 コンテナ船事業とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスはこのほど2022年第1四半期業績において、株主に帰属する最終利益が前年同期比約78.6%増の276続き

2022年4月5日

神戸港、貨物・航路誘致事業など集貨メニュー、募集を開始

 神戸市港湾局は3月31日、2022年度に実施する貨物・航路誘致事業など港勢拡大に向けた集貨メニューを明らかにし、4月1日から募集を開始した。  22年度貨物・航路誘致事業の「コ続き

2022年4月5日

上組、入社式を開催、深井社長「失敗を恐れず挑戦を期待」

 上組は1日、神戸本店で2022年度入社式を行った。新型コロナウイルス感染拡大で、20・21年度は深井義博社長のビデオ・メッセ―ジによる入社式だったが、感染対策をとって対面で3年ぶ続き

2022年4月5日

5大港・21年外貿コンテナ、実入りは6%増の1092万TEU、入港隻数は減少

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値)は、前年比6.2%増の1092万TEUとなった。20年は続き

2022年4月5日

神戸港、外貿1月分は11%増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年1月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比11.2%増の17万8181TEUと、9カ月連続のプラスとなった。内訳は、続き

2022年4月4日

米海事法改正案、米国上院で賛成多数で可決

 米国上院は3月31日、海事法の改正案(S.3580、Ocean Shipping Reform Act of 2022)を賛成多数で可決した。法案はコンテナ船社に対し、デマレージ続き

2022年4月4日

北米西岸港労使交渉、第1回会合は5月12日に開催へ

 外紙報道によると、北米西岸港湾労使の交渉は5月12日から始まるもようだ。現行協約は今年7月1日で失効する。昨年末に使用者団体のPMAが現行協約の1年延長案を提案したが、ILWU側続き

2022年4月4日

世界のタンクコンテナ市場、初の70万基突破、デポ整備に遅れ

 ITCO(国際タンクコンテナ機構)がこのほど取りまとめた調査によると、今年1月1日時点における全世界のタンクコンテナ総数は前年比7.3%増の73万7935基となった。70万基の大続き

2022年4月1日

ONE、日米間で臨時船を追加投入、鉄道・ローカル貨物双方に対応

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は来週、日本/米国間で臨時便を追加投入する。臨時船の第1船として2月に投入した“Balsa”(2000TE続き

2022年4月1日

アジア域内コンテナ航路、長契運賃は濃淡ありつつも上昇、短期化傾向も続く

 日本発着のアジア域内コンテナ航路における今年度の長期契約交渉では、昨年に引き続き運賃の上昇と契約期間の短期化が続いている。港湾混雑やスペース不足は未だ収まらず、今後も長引く予兆を続き

2022年4月1日

横浜港、再エネ由来電力を導入、年間1万トンのCO2削減へ

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)と横浜港埠頭会社(YPC)は1日から、両社が管理する港湾施設で、再生可能エネルギー由来電力の利用に切り替えた。これにより、年間約1万280トンのC続き

2022年4月1日

ZIM、5500TEU型船6隻を新造用船

 イスラエル船社ZIMは3月30日、ドイツの資産運用会社MPCキャピタルとの間で5500TEU型船6隻の用船契約を締結したと発表した。用船期間は7年間で、用船料は総額6億ドル。韓国続き

2022年4月1日

釜山新港、10年ぶりに新CTが稼働、遠隔操作岸壁クレーンを韓国初導入

 韓国の釜山新港で1日、新たなコンテナターミナルが稼働する。釜山新港の南側に位置する2-4段階で整備を進めていた自動化CTで、総面積は約63万㎡。岸壁は、最終的には延長1050m・続き

2022年4月1日

ONEジャパン、輸入貨物FT照会機能を提供開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは今日午前10時から、チャットボットを通じた輸入デマレージ/ディテンションのフリータイムおよび料金照会サービスを開始した。ホームペ続き

2022年4月1日

ティ・エス・ラインズ・ジャパン、新社長に黄崇碩氏

 台湾船社TSラインズの日本法人「ティ・エス・ラインズ・ジャパン」の新社長に、黄崇碩(Scott Huang)氏が赴任した。3月31日発表した。  黄氏は1969年生まれ。200続き

2022年4月1日

川崎市港湾局長に磯田氏

 川崎市港湾局長に4月1日付で磯田博和建設緑政局長が就任した。中上一夫前港湾局長は交通局長に就いた。 (いそだ・ひろかず)1986年川崎市役所入所。2013年4月建設緑政局計画部続き

2022年4月1日

福岡市港湾空港局長に井口氏

 福岡市港湾空港局長に4月1日付で井口宏樹港湾空港局理事が就任した。清家敬貴前港湾空港局長は3月31日付で退職した。 (いのくち・ひろき)1987年4月福岡市役所入庁。港湾局(現続き

2022年3月31日

カーゴテック/コネクレーンズ、英公取の反対で合併を断念

 フィンランドの荷役機器大手カーゴテックは29日、コネクレーンズとの合併を断念すると発表した。英国の公正取引委員会が合併を認可しなかったのが原因。カーゴテックは「代替案を検討したも続き

2022年3月31日

物流連・22年度事業計画公表、池田会長「物流の意義の認識を」

 日本物流団体連合会(物流連)は29日、オンラインで記者会見を開き、2022年度の事業計画などを説明した。国際関連は、バングラデシュの海外物流事情実態調査などに取り組む。同会の池田続き

2022年3月31日

GSBN、ロッテルダム港で利用開始

 ブロックチェーン基盤の貿易物流プラットフォーム「GSBN(Global Shipping Business Network)」は24日、「カーゴ・リリース」機能をロッテルダム港で続き