海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年6月22日

中国・コンテナ運賃市況、3週連続で主要航路軒並み減少

 上海航運交易所による6月17日のSCFI指標は、主要航路で依然減少傾向となった。北米西岸向けが100ドル以上減少し、FEU当たり141ドル減の7489ドルとなったほか、東岸向けも続き

2022年6月22日

東京港、CNP検討会の議事要旨を公表、選ばれる港へ脱炭素化推進

 東京都港湾局は10日、第1回東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会の議事要旨を公表した。同検討会では、事務局が東京港のCNP形成に向けた進め方を説明した後、検討会の参加続き

2022年6月22日

横浜港、新本牧ふ頭事業の役割をPR、スカイウォークが25日リニューアルオープン

 横浜市は25日、横浜ベイブリッジスカイウォークをリニューアルオープンする。将来的に日本を代表するコンテナ物流拠点として期待されている新本牧ふ頭の整備事業をPRするための模型を展示続き

2022年6月22日

敦賀市、敦賀/苫小牧のRORO航路が20周年、近海郵船に感謝状を贈呈

 近海郵船が敦賀港/苫小牧港間に内航RORO船の定期航路を開設して今年20周年を迎えたことを記念して、敦賀市は20日、同社に対して感謝状を贈呈した。贈呈式は敦賀市役所で行われた。 続き

2022年6月22日

OOCL、中国・香港/中南米で新サービス

 OOCLは13日、中国・香港と中南米を結ぶ新サービス「TLP6」を今月末から開始すると発表した。「TLP6」は定曜日ウィークリーサービスで、寄港地・ローテーションは、香港(火)/続き

2022年6月22日

日本海貨取扱業会、国際競争力強化へ取り組み加速、3年ぶり対面の総会開催

 日本海運貨物取扱業会は20日、横浜市内で第75期定時総会を開催した。2019年の6月以来、3年ぶりの対面開催となった。総会では昨年度の事業報告などが行われたほか、今年度の事業計画続き

2022年6月22日

国交省、インフラ海外展開計画に物流追加、港湾はデジタル・グリーンで輸出視野

 国土交通省は20日、インフラシステム海外展開行動計画2022を決定した。同計画は、港湾や海事といった11分野でインフラシステムの海外展開を加速するために取り組むべき方向性を示した続き

2022年6月22日

CNC、日本発アジア域内で運賃修復、ヤンミン、インターエイシア

 日本発アジア域内航路では、複数の船社が7月1日付で運賃修復を実施する。このほど実施を発表したCMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)、台湾のヤンミン・マリン・ト続き

2022年6月22日

SIPG、錦江航運をスピンオフ、上場に向け準備進める

 上海国際港務集団(SIPG)は10日、子会社である上海錦江航運(集団)のスピンオフと上場に向けて準備を進めていることを公表した。SIPGは100%出資のコンテナ船社として上海海華続き

2022年6月22日

ワンハイラインズ、1781TEU型1隻の命名式開催

 ワンハイラインズは17日、1781TEU型コンテナ船“Wan Hai 177”の命名式をオンラインで開催した。20日にデリバリーを受け、自社で運航するインド/中国航路に投入する予続き

2022年6月22日

SITC、2400TEU型1隻を追加

 SITCインターナショナルホールディングスは15日、揚子江船業から2400TEU型コンテナ船“SITC Xincheng”のデリバリーを受けたと発表した。同日オンラインで命名式も続き

2022年6月22日

国交省、運天港の一部管理を終了

 国土交通省港湾局はこのほど、沖縄・運天港における国による港湾施設の一部管理を終了したと発表した。同港では昨年発生した海底火山「福徳岡ノ場」の噴火による軽石の被害を受けた。国が港湾続き

2022年6月22日

TSラインズ、日本発アジア域内で運賃修復

 TSラインズは7月から、日本発アジア域内の全航路で運賃修復を実施する。今月16日発表した。ドライコンテナを対象に、料率は台湾・香港・中国向けでTEU当たり40ドル、FEU当たり8続き

2022年6月22日

伏木富山港、7月下旬に現地視察会

 富山県と国際拠点港湾伏木富山港ポートセールス事業推進協議会は7月26日、2022年度の伏木富山港の第1回現地視察会を開催する。視察艇からの港湾視察や国際物流ターミナルの視察のほか続き

2022年6月22日

APMTジャパン、熊社長が脱炭素化ウェビナーで講演

 APMターミナルズジャパンは16日、クリーンエネルギーとサステナビリティに特化した国際会議を主催するリーダーアソシエイツ(香港)が開催したウェビナーで熊桜社長がパネリストとして登続き

2022年6月21日

繁忙期前に欧米で混雑再燃の兆し、「昨年夏の再来」に身構える物流業界

 「昨年夏と似た状況になりつつあるのではないか」。先週開催された国際海上コンテナ輸送を巡る第3回情報共有会合の席上で、複数の出席者が先行きに懸念を示した。北米では昨年夏、内陸向け鉄続き

2022年6月21日

神戸市議会、トランシップ貨物やCNPなど議論、経済港湾委を開催

 神戸市議会は20日、経済港湾委員会を開催し、国の2023年度予算に対する要望など審議した。アジア広域集貨事業のトランシップ集貨支援についての質問で、長谷川憲孝港湾局長は、「直航便続き

2022年6月21日

MSC、アジア/北米間でサービス強化

 MSCは16日、アジア/北米航路で新サービス「ゼファー(Zephyr)」を開始するとともに、既存2サービスを刷新すると発表した。  「ゼファー」は中国・釜山と北米東岸・ガルフを続き

2022年6月21日

米国で改正海事法が成立、FMCの監視機能・権限など強化

 米国で海事法の改正案(S.3580、Ocean Shipping Reform Act of 2022)が成立した。先週16日、バイデン大統領が法案に署名して成立したもので、19続き

2022年6月21日

横浜港・本牧BC、22日からCONPAS試験運用、事前予約制で効率化へ

 国土交通省関東地方整備局は22日から来月5日(平日のみ)にかけて、横浜港・本牧ふ頭BCコンテナターミナルでCONPASの試験運用を開始する。CONPASを通じて予約情報を活用した続き