海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年11月7日

マースク・スコウCEO、「コンテナ市況は正常化へ」、物流事業の成長模索

 マースクのソレン・スコウCEOは2日、2022年第3四半期(7~9月)の決算発表に合わせて、「海上コンテナ運賃はピークを迎え、コンテナ市況が正常化に向けて動き始めた」とコメントし続き

2022年11月7日

郵船・物流事業・4~9月期決算、経常益31%増、通期予想上方修正

 日本郵船の2022年4~9月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、経常利益が30.6%増の371億円だった。物量は航空、海上ともに前年同期を下回続き

2022年11月7日

コスコ・1~9月業績、純利益44%増の972億人民元

 コスコ・シッピング・ホールディングスが発表した2022年1~9月業績は、親会社株主に帰属する純利益が前年同期比43.7%増の約972億人民元(1兆9731億円)となった。また営業続き

2022年11月7日

東京港・大井1~4号、今月中旬から搬出入予約制実証、CONPAS活用で2回目

 東京港・大井1・2号コンテナターミナルと3・4号コンテナターミナルは今月16日から30日にかけて、新・港湾情報システム「CONPAS」を活用したコンテナ搬出入に関する事前予約制の続き

2022年11月7日

東京港、ゲート待機時間を最大58分短縮、CONPAS活用の搬出入予約制実証で

 東京都・大井ふ頭で今夏に実施された新・港湾情報システム「CONPAS」を活用したコンテナ搬出入の事前予約制により、ゲート前での平均待機時間が非予約車と比べて最大58分短縮されたよ続き

2022年11月4日

《シリーズ》私の1隻“SITC Osaka”、SITCインターモーダルジャパン 呂開献さんの1隻、新たな時代を切り拓く船に

 SITCインターモーダルジャパンの呂開献社長が挙げる「私の1隻」は、2012年に旭洋造船で建造したコンテナ船“SITC Osaka”だ。SITCグループが運航するコンテナ自社船隊続き

2022年11月4日

マースク・22年1~9月業績、純利益2倍の243億ドル、3Qも増益

 マースクが2日発表した2022年1~9月業績は、当期純利益が前年同期比約2倍の243億4000万ドルだった。売上高が47%増の637億900万ドルで、EBIT(利払い前・税引前当続き

2022年11月4日

TSラインズ、日本/台湾・タイでサービス開始

 TSラインズは今月から、日本と台湾、香港、タイを結ぶ「JTX」サービスを開始する。10月31日発表した。CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)が運航する日本/続き

2022年11月4日

ONE参画のコンソーシアム、シースパン親会社を買収で合意

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1日、コンテナ船主シースパンの親会社アトラスを、同社の主要株主3者とともに構成するコンソーシアムを通じて買収すると発表した。シー続き

2022年11月4日

待機コンテナ船、10月下旬で284隻・118万TEU、サービス欠便で増加傾向続く

 海事調査会社アルファライナーによると、10月24日時点で運航状態にない待機コンテナ船は隻数ベースで284隻、船腹量ベースで118万3760TEUだった。10月10日時点の2週間前続き

2022年11月4日

南星海運、日本/海峡地間でリーファー引受開始

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は10月末から、日本と海峡地を結ぶダイレクトサービス「JPX」でリーファー貨物の取り扱いを開始した。10月25日発表した。  「JPX続き

2022年11月4日

MSC、米ボルティモア港で新CT開発

 MSC傘下のターミナル運営会社TILは、米東岸のボルティモア港で新コンテナターミナルを開発する。ボルティモア港の製鉄所跡地を物流拠点として再開発しているトレードポイント・アトラン続き

2022年11月4日

CMA-CGMの“Alexander Von Humboldt”、1.6万TEU型がジャカルタ初寄港

 CMA-CGMは10月31日、1万6000TEU型コンテナ船“Alexander Von Humboldt”がインドネシア・タンジュンプリオク(ジャカルタ)港のJICT(Jaka続き

2022年11月4日

オーブコムジャパン、アセット遠隔監視機器で市場拡大、“電源不要”強みに

 IoTソリューションプロバイダーのオーブコムは、コンテナやシャーシなどの遠隔監視システムによるアセット管理サービスを武器に日本でも顧客層を広げている。これまでメンテナンスに割くマ続き

2022年11月4日

FESCO、ロシア国内鉄道新サービスを開設

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は10月26日、ウラジオストクとロシア南西部のクラスノダールを結ぶ定期コンテナ鉄道サービス「FESCO 続き

2022年11月4日

SITC、“SITC Shengde”竣工

 SITCインターナショナルホールディングスは10月25日、揚子江船業が建造した1800TEU型コンテナ船“SITC Shengde”の引渡式を開催した。同日発表した。SITCは新続き

2022年11月2日

内航総連、21年度は10%増の81万TEU、フィーダーコンテナ輸送調査

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は2021年度(21年4月~22年3月)の内航船によるフィーダーコンテナ輸送の調査結果報告書を公表した。輸送実績は前年度比10.4%増の80万続き

2022年11月2日

SITC、22年1~9月実績、売上高59%増の32億ドル

 SITCインターナショナルは10月24日、2022年1~9月の売上高が前年同期比58.9%増の32億3840万ドルだったと発表した。今年の上期までと比べてコンテナ輸送量や平均運賃続き

2022年11月2日

DPワールド、3Qコンテナは2%増、ドバイも堅調

 大手ターミナルオペレーター、DPワールドの2022年第3四半期(7~9月)のコンテナ取扱量は、前年同期比1.5%増の2006万2000TEUとなった。欧州・中東・アフリカ地区は減続き

2022年11月2日

ONE、船舶投資継続、顧客対応も強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10月31日、2022年度第2四半期における同社の取り組みをまとめた「ONE Initiatives」を発表した。今年3月に公表続き