海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年7月19日

CNC、8月にアジア域内航路で臨時便

 CNC(チェンリー)は来月、日本発着のアジア域内サービス「JPX」に臨時船を投入する。CMA—CGMジャパンは12日発表した。投入予定時期は8月第2週から3週にかけてで、「JPX続き

2022年7月19日

PIL、WCSの新たなメンバーに

 シンガポール船社PIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は7日、コンテナ船業界団体のWSC(ワールド・シッピング・カウンシル)に加盟すると発表した。ラース・カストラ続き

2022年7月19日

高麗海運ジャパン、デジタル戦略推進で利便性向上

 高麗海運の日本現地法人、高麗海運ジャパンは、デジタル戦略に基づく新たな取り組みを加速させている。5月に公式ツイッターを開設し、6月半ばにはウェブサイト(e-KMTC)の刷新を発表続き

2022年7月19日

四日市港、5月コンテナは3%減

 四日市港管理組合が14日発表した2022年5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比3.1%減の1万4326TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が9.5%増続き

2022年7月19日

大阪港、港湾功労者表彰式を開催

 大阪市は15日、大阪港港湾功労者表彰式を大阪市役所本庁舎で開催した。大阪港で、海上輸送、港湾作業に永年従事し、大阪港の発展に貢献してきた人を表彰するもの。大阪港埠頭ターミナル会社続き

2022年7月15日

神原汽船、上海/伊万里サービスを増便、8月から

 神原汽船は8月から、瀬戸内・九州/上海サービス「SETO2」に木曜日の伊万里港寄港を追加する。今月14日発表した。瀬戸内・九州と上海や寧波を結ぶ「SETOA」サービスでの月曜日の続き

2022年7月15日

コスコ、米ボストン向け引き受け再開

 コスコシッピングラインズジャパンは13日、米ボストン向け貨物の引き受けを再開すると発表した。今年上期から北米航路のスケジュールは大幅な遅延が続いており、ボストン向けは定期的な配船続き

2022年7月15日

コメリ、国内輸送でJR貨物の利用開始、貨物増と処理能力ひっ迫に対応

 ホームセンター大手のコメリは今年から、輸入物流の効率化に向けJR貨物の活用を開始した。国内2カ所にデポを設け、輸入貨物を全国10カ所の流通センター向けに再混載して出荷することで、続き

2022年7月15日

LA港・セロカ局長、鉄道の滞留解消へ早期搬出要請、平均7.5日滞留

 ロサンゼルス市港湾局のジーン・セロカ局長は13日、記者会見を開催し、足元で悪化している鉄道貨物の滞留について、「全米での渋滞を避けるために、直ちに取り組まなければならない課題だ」続き

2022年7月15日

ドイツ港で48時間のストライキ、港湾混雑悪化に拍車

 船社関係者によると、現地時間14日木曜日の朝7時からハンブルクやブレーマーハーフェン、ヴィルヘルムスハーフェンなどドイツの主要港で48時間のストライキが発生している。ドイツ港湾で続き

2022年7月15日

日港協、ESG・SDGsの取り組み公表、51事例を整理

 日本港運協会は13日、ホームページ上で、ESG・SDGs対策委員会の取り組みを整理し、公表した。同協会は昨年、ESG・SDGs対策委員会を設立しており、(1)脱炭素<環境>、(2続き

2022年7月15日

LA/LB港、上期コンテナは高水準を維持

 ロサンゼルス(LA)港とロングビーチ(LB)港の両港湾当局は13日、今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量を明らかにした。  LA市港湾局のジーン・セロカ局長が13日の記者会見続き

2022年7月15日

PSA、シネスとグダンスクでCT拡張、コンテナ増加需要と大型船同時着岸に対応

 大手ターミナルオペレーターのPSAインターナショナルが、運営するコンテナターミナルの拡張工事を進めている。今月1日には、ポルトガルのシネス港で運営するPSAシネスでフェーズ3-1続き

2022年7月15日

三河港・衣浦港、来年度にCNP計画公表へ、今年度は推計・調査を推進

 愛知県は、2023年度に衣浦港と三河港におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画を公表していく方針だ。三河港振興会が今月からYouTube配信している2022年度三河港続き

2022年7月15日

名古屋港管理組合、13年度比で温室効果ガス38%減

 名古屋港管理組合は13日、第4次名古屋港管理組合地球温暖化対策実行計画の2021年度の取り組み結果を公表した。同年度の温室効果ガス総排出量は9490トン(CO2換算値)となり、基続き

2022年7月15日

宇徳、本牧D-5CFSをA-6に移転

 宇徳は12日、本牧D-5CFSを移転すると発表した。同CTは現在、再整備が進んでいることを受け、新たに本牧A-6CFSに移す。移転日は8月5日で、輸出貨物の貨物搬入は5日、輸入貨続き

2022年7月14日

神原汽船、瀬戸内/九州航路に環境配慮船投入、1090TEU型シリーズ5隻目

 神原汽船は今月末から、瀬戸内/九州航路の運航船を変更する。11日発表した。1020TEU型の“Crystal Arrow”を、1090TEU型の環境配慮船“Regaining E続き

2022年7月14日

待機コンテナ船、7月上旬で234隻・91万TEU、再び増加へ

 海事調査会社アルファライナーによると、7月4日時点で運航状態にない待機コンテナ船は234隻・90万5072TEUとなった。6月20日時点の前回調査から13隻、船腹量ベースでは2万続き

2022年7月14日

清水港、上期は0.3%増の22万TEU

 静岡県清水港管理局が12日公表した清水港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同期比0.3%増の22万3503TEUだった。微増となった。輸出は1.7%増続き

2022年7月14日

戦略港湾推進WG、施策レビューを実施、基幹航路維持と環境対応を加速

 国土交通省港湾局は12日、先月下旬に非公開で開催した第4回国際コンテナ戦略港湾政策推進ワーキンググループ(WG)の議事概要を公表した。同WGでは、海上コンテナ物流を取り巻く最近の続き