海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月26日

日中コンテナトレード、3月は3.7%減の268万トン

 日本海事センターが24日発表した統計によると、2022年3月の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比3.7%減の267万8053トンだった。内訳は日本から中国への輸出が8.7続き

2022年5月26日

JICA、パティンバン港2期で円借款、インドネシアでCT・自動車ターミナル拡張

 国際協力機構(JICA)は20日、インドネシア政府と同国のパティンバン港開発事業(第2期)を対象とした701億9500万円を限度とする円借款貸付契約を締結した。23日発表した。 続き

2022年5月26日

2月の米国発アジア向け荷動き、47万TEUで9カ月連続の減少

 日本海事センターによると、2022年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年同月比10.2%減の46万7317TEUだった。日本向けは増加に転じた続き

2022年5月26日

郵船ロジス・岡本副社長インタビュー、日本で新パートナーと協業、M&A検討

 2022年3月期に航空貨物で史上最高の取扱量を達成し、業績も過去最高を記録した郵船ロジスティクス。4月、2年ぶりに設置した副社長ポストに、岡本宏行氏が就任した。岡本副社長執行役員続き

2022年5月26日

日本発米国東航コンテナ荷動き、4月は5.6万TEUで微減、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが23日発表した統計によると、2022年4月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比0.8%減の5万5503TEUだった。日本発の貨物が26.続き

2022年5月26日

東京港・最速報値、1Qは微増の104万TEU、3月実績は減少

 東京都港湾局が24日公表した東京港における3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.3%減の36万6512TEUだった。2カ月連続で減少した。続き

2022年5月26日

米国発日本向けコンテナ荷動き、3月は15%減の6万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが23日発表した、2022年3月の米国発日本向け荷動きは、前年同月比14.9%減の5万9353TEUだった。品目別では第1位の牧草で15.3%減、第2続き

2022年5月25日

ハパックロイド、印・中東/東ア間で新サービス

 ハパックロイドは23日、インド・中東と東アフリカのモザンビークを結ぶ新サービス「MAX(Maputo Express)」を6月から開始すると発表した。ジュベルアリとインドのムンド続き

2022年5月25日

横浜港振興協会、通常総会を開催、大さん橋単独管理に注力

 横浜港振興協会(藤木幸夫会長)は19日、横浜市内で第71回通常総会を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大により、3年ぶりの開催となった。今年度から大さん橋国際客船ターミナルの指続き

2022年5月25日

国交省、堺泉北港を産直港湾に認定、農産物輸出を1.2倍に

 国土交通省港湾局は、堺泉北港(大阪府)を農林水産物・食品の輸出を促進する港湾「産直港湾」として認定し、24日に認定書授与式を堺青果センター(大阪府堺市)で行った。今後、大阪港など続き

2022年5月25日

アジア発欧州向け荷動き、3月は5.6%減の132万TEU

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けの西航コンテ続き

2022年5月25日

博多港、IC関連用地の分譲予定者決定、B区画は一部再公募

 福岡市港湾空港局は20日、今年3月から4月にかけて実施した博多港背後のアイランドシティ港湾関連用地の分譲公募に関して、分譲予定者を決定したと発表した。  敷地面積3万9071㎡続き

2022年5月25日

中国・コンテナ運賃市況、欧州・地中海で下げ止まり

 上海航運交易所による5月20日のSCFI指標は、下落を続けていた欧州向けが下げ止まり、TEU当たり2ドル増の5862ドルと微増した。地中海向けでも13ドル増の6614ドルと増加し続き

2022年5月25日

アジア発米国向け荷動き、4月は12%増の198万TEU

 日本海事センターが24日発表した4月のアジア18カ国・地域発 米国向け東航荷動きは、前年同月比12.1%増の197万8032TEUだった。香港、台湾出しを除くと軒並み上昇してお続き

2022年5月25日

関ト協、平均年齢51.4歳と高齢化加速、海コンドライバー年齢調査

 関東トラック協会海上コンテナ部会は23日、2021年度における海上コンテナセミトレーラー運転手の年齢別在籍人数調査結果を公表した。今年3月31日時点の海コンドライバーの平均年齢は続き

2022年5月25日

名古屋港、水素利活用の基本方針を公表

 名古屋港管理組合は19日、「名古屋港水素利活用に向けた基本方針」をとりまとめたと発表した。「水素で“未来をつくる”名古屋港」を理念とし、「つなげる」「ひろげる」「うみだす」「たか続き

2022年5月24日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②、東京港埠頭会社・服部浩社長、機能強化と物流円滑化を加速

 東京港埠頭会社は、長期構想に基づく東京港の機能強化と、円滑な物流維持に向けた港湾周辺の交通混雑対策に注力する。機能強化策では、中央防波堤外側Y3ターミナルの早期整備や青海ふ頭の再続き

2022年5月24日

海上コンテナ、市況正常化で1300万TEU余剰に、シー・インテリジェンス調べ

 海事コンサルティング会社のシー・インテリジェンスは18日、「コンテナ市況が正常化する際に、1300万TEU規模の余剰コンテナが発生する可能性がある」との試算を公表した。現在はコン続き

2022年5月24日

日本発米国向けコンテナ輸送、調達混乱の影響で需給やや軟化

 日本発北米向けコンテナ輸送の需給タイト感に、やや緩みが生じている。上海ロックダウンの影響で生産部材調達が滞った結果、連休明けから日本出しにも影響が出始めた。これまで常に満船が続い続き

2022年5月24日

四日市港、新CTは26年暫定供用へ整備推進、東海環状道と連携で集貨加速

 国土交通省中部地方整備局と四日市港管理組合は22日、四日市港・霞ヶ浦地区における国際物流ターミナル整備事業の着工式典を開催した。同事業は霞ヶ浦地区・北ふ頭の既存岸壁に隣接する形で続き