海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月28日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2022③、名古屋港運協会・藤森利雄会長、労働環境改善で社会的地位向上へ

 名古屋港運協会の藤森利雄会長(名港海運副会長)は、名古屋港における港湾労働者の雇用と安全の確保を前提に、労働環境の改善に力を入れていく方針を掲げる。鍋田ふ頭で始まったRTGの遠隔続き

2022年10月28日

日本港湾協会、創立100周年記念式典を開催、岸田首相「積極的な取り組み重要」

 日本港湾協会は26日、都内で創立100周年記念式典・祝賀会を開催した。創立100周年を盛大に祝ったほか、港湾特別功労者148人の表彰を行った。  祝辞を述べた岸田文雄首相は、「続き

2022年10月28日

横浜港、CMA-CGMがD-5移転へ、リーファー増強で生鮮輸入需要に対応

 CMA-CGMと横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は27日、横浜港・本牧ふ頭D-5コンテナターミナルの借り受けについて予約契約を締結したと発表した。CMA-CGMジャパンは現在、隣続き

2022年10月28日

自民党港湾議連、戦略港湾強化へ予算確保に注力、拠点性向上目指す

 自民党港湾議員連盟(森山裕会長)は27日、総会を開催した。港湾の整備・振興に関する緊急要望を決議し、同日夕方に財務省へ要望活動を行った。全国の港湾所在都市の首長も含めた意見交換で続き

2022年10月28日

大阪港湾局、グリーンアウォード財団が表敬訪問、新銘板の授与で

 大阪港湾局は25日、グリーンアウォード財団の表敬訪問を受けた。デザイン更新で新しくなったプラーク(銘板)が授与された。  表敬訪問したのは、ヤン・フランセン理事長、篠原圭太認証続き

2022年10月28日

大阪港振興協会など講演会、森氏が講演、港湾でのCNPやデジタル化強調

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社はこのほど、レポート「世界のコンテナ港とターミナルオペレーターの現状-2022年度版-」の発行を記念して、講演会を開催した。レポートをまとめた流通科続き

2022年10月27日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2022②、名古屋四日市国際港湾会社・佐藤博之社長、先進性を生かし集貨・創貨拡大

 名古屋四日市国際港湾会社は今年、業務執行体制を強化した。ポートセールスに関する組織と人員を拡充し、集貨・創貨に力を入れていく方針だ。港湾の機能強化では、NCBで10月から、名古屋続き

2022年10月27日

神戸港、8月分は6.2%増の19万TEU、外貿コンテナ取扱量

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.2%増の19万537TEUだった。  8月分の内訳は、輸出が3.2%続き

2022年10月27日

コスコ、物流事業強化へ新部門設立

 コスコ・シッピング・ホールディングスは20日、サプライチェーンロジスティクス部門を新たに開設したと発表した。倉庫やトラック輸送、配送、通関、航空輸送や混載などさまざまなサプライチ続き

2022年10月27日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型2隻で命名式開催、アジア/北米航路に投入

 ワンハイラインズは20日、1万3100TEU型コンテナ船2隻の命名式を開催した。同日発表した。韓国のサムスン重工業・巨済造船所に発注したシリーズの最初の2隻で、ロッテ製菓とダウケ続き

2022年10月27日

北米東岸、サバンナは11月末で滞船解消へ、徐々に混雑緩和進む

 西岸港に比べ、混雑改善が遅れていた北米東岸の主要港でも緩和の兆しが見えつつある。最も混雑が激しいサバンナ港では足元で30隻前後の滞船があるが、直近の9月のコンテナ取扱量が前年同月続き

2022年10月27日

日中コンテナトレード、8月は微増の257万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2022年8月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比0.6%増の256万8547トンだった。内訳は日本から中国への輸出が6.2%続き

2022年10月27日

アジア域内コンテナ荷動き、8月は1%減の420万TEU

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年8月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比1.0%減の42続き

2022年10月27日

志布志港、産直港湾目指し協議会発足、農林水産物輸出促進へ

 鹿児島県の志布志港で25日、農林水産物・食品輸出促進協議会が立ち上がった。同日、初会合を開催した。政府は2030年までに、農林水産物・食品輸出額5兆円を目指している。志布志港にお続き

2022年10月27日

名古屋港、機能強化で物流施設の立地増加、名二環新区間の整備後1年の効果発表

 国土交通省中部地方整備局らは20日、昨年5月に開通した名古屋第二環状自動車道(名二環)の名古屋西JCT/飛島JCT区間について、整備後の効果を発表した。名二環は伊勢湾岸自動車道や続き

2022年10月27日

大阪港湾福利厚生協会、合同慰霊祭、鴻池理事長「労働災害絶無に務める」

 大阪港湾福利厚生協会(鴻池忠彦理事長)は25日、大阪市港区の築港高野山釋迦院で第47回大阪港湾労働者殉職者合同慰霊祭を執り行った。  鴻池理事長は、「新型コロナウイルスは収束に続き

2022年10月27日

北九州港、都内で3年ぶりにセミナー開催、日本海フィーダーをアピール

 北九州市と北九州港航路集貨対策委員会は25日、都内で北九州港セミナーin東京を開催した。近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、中止が続いていたが、3年ぶりに開催した。同セ続き

2022年10月27日

横浜港、シャーシシェア実証を月末から、本牧A突堤にシャーシプール

 国土交通省関東地方整備局は今月31日から11月26日までの土日祝日を除いた4週間、横浜港でコンテナシャーシのシェアリングに関する実証実験を行う。昨夏に続き、2回目の実施となる。今続き

2022年10月27日

ロッテルダム港、1~9月取扱量は3億5100万トン、石炭・LNGが急増

 ロッテルダム港の今年1~9月の貨物取扱量は、前年同期比0.3%増の3億5100万トンだった。内訳では、石炭やLNGの取り扱いが大幅に増加する一方、鉄鉱石や農産品の取り扱いが減少。続き

2022年10月27日

米国発アジア向け荷動き、7月は2.5%減の44万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターによると、2022年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比2.5%減の44万2179TEUだった。中国向けは4.5%減の11万857T続き