海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月24日

名古屋港、9月は3%増の20万TEU

 名古屋港管理組合が18日公表した、名古屋港の9月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比2.7%増の20万4350TEUだった。前年同月比では3カ月ぶりにプラス続き

2022年10月24日

コスコ、1~9月業績44%増の約136億ドル、3Qは前期比で減益も

 コンテナ船事業とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスはこのほど、2022年1~9月期における親会社株主に帰属する最終利益が、前年同期比43.7%増の97続き

2022年10月24日

名古屋港、金城ふ頭で埋め立て工事を加速、愛知県から土砂受け入れ

 名古屋港管理組合は、名古屋港・金城ふ頭の埋め立てを加速する。2022年度の名古屋港管理組合補正予算案に埋め立て工事費などとして2億5200万円を増額計上する。愛知県からも土砂を受続き

2022年10月24日

東京港、臨港道路で太陽光発電を検討、トンネル上部空間を有効活用

 東京都港湾局は、東京港における臨港道路のトンネル上部空間を活用した太陽光発電設備の導入を検討する。東京都の今年度9月補正予算で、債務負担行為として3000万円を計上した。今年度は続き

2022年10月24日

釜山港、1~9月は3%減の1661万TEU、日本発着は1%増

 釜山港湾公社によると、釜山港の1~9月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比2.6%減の1661万248TEUとなった。輸出入貨物は1.0%減の774万3786TEU、トランシップ貨続き

2022年10月24日

日本海フィーダー航路第2弾、新規開設、神戸/秋田/新潟で定曜日運航

 阪神国際港湾会社、神戸市、井本商運、OOCLは連携して、神戸/秋田/新潟(北九州<ひびき>経由)に新規航路を開設する。21日発表した。国際コンテナ戦略港湾政策のもと、神戸/敦賀/続き

2022年10月24日

港湾労災防止協会、3年ぶり大会を開催、労働災害防止へ宣言採択

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会は21日、千葉県市原市で第59回全国港湾労働災害防止大会を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大により近年は中止が続いていたが、3年ぶりの大会開催続き

2022年10月24日

ONEの「ONE Quote」、北米内陸鉄道輸送で利用可能に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは20日、「ONE Quote」が北米内陸向けの鉄道輸送でも利用可能になったと発表した。荷受地は東京、名古屋、神戸で、ロサンゼルス続き

2022年10月24日

神戸海貨組合、3年ぶり対面で総会、須藤理事長「神戸港の港勢拡大に努める」

 神戸海運貨物取扱業組合は19日、第75期定時総会を開催した。新型コロナウイルス感染拡大で3年ぶりに対面で行った。事業報告と決算報告、次期事業計画と予算案を承認した。  総会後の続き

2022年10月24日

志布志港、来月10日に大阪でセミナー、ドン・キホーテ運営会社など講演

 志布志港ポートセールス推進協議会は11月10日、大阪市内で志布志港ポートセミナーを開催する。ウェブ配信も予定している。  プログラムは、鹿児島県、志布志市から志布志港のプレゼン続き

2022年10月24日

ロサンゼルス港、9月は22%減の71万TEU、実入り輸出下落

 米国西岸・ロサンゼルス港における2022年9月のコンテナ取扱量は、前年同月比21.5%減の70万9873TEUとなった。内訳は実入りで輸入が26.6%減の34万3462TEU、輸続き

2022年10月24日

伊万里港、来月21日に大阪でセミナー

 佐賀県伊万里港振興会は11月21日、大阪で伊万里港セミナーを開催する。伊万里港は、今年8月に臨港道路七ツ島線が開通し、11月には2基目のガントリークレーン稼働を控え、さらなる港湾続き

2022年10月24日

香港、9月は10%減の138万TEU

 香港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比9.9%減の138万2000TEUとなった。3カ月連続のマイナスとなった。葵青コンテナターミナルが16.5%減の103万7000TEU、そ続き

2022年10月21日

《連載》電子B/L普及への道のり<下>、法整備後は緩やかな普及見込む

 業界からの要望に応え、着々と実用化に向けた法整備が進められてきた電子B/Lだが、世界的に見て日本が先んじているからこそ発生する問題もある。日本の法整備が完了した後も多くの国は依然続き

2022年10月21日

《連載》ONEから見た未来⑤、新造船・デジタルで投資本格化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今年3月、初の中期事業計画を公表した。柱となるのは大規模な船隊整備計画や2050年の温室効果ガス排出ネットゼロに向けた取り組み、続き

2022年10月21日

《連載》CT自動化座談会②、ソフトウェアメーカーの影響力強まる

<座談会参加者(社名五十音順> ・日本港湾コンサルタント社長(日本大学客員教授) 高橋浩二氏 ・阪神国際港湾株式会社理事(国際港湾協会副会長、放送大学客員教授) 篠原正治氏 続き

2022年10月21日

東京港・上半期速報値、外貿コンテナは1%増の215万TEU、4年ぶり増加

 東京都港湾局は20日、今年上半期(1~6月)の東京港の港勢(速報値)を公表した。外内貿合計の取り扱い貨物の総量は、前年同期比1.7%減の4120万5231トンとなった。このうち外続き

2022年10月20日

《連載》CT自動化座談会①、コロナで自動化進展、技術革新も

 世界各港のコンテナターミナル(CT)で自動化が進んでいる。港湾労働者の労働環境の改善や荷役作業中の事故の減少、人手不足への対応などのメリットがある。一方で、労働組合との調整や多額続き

2022年10月20日

《連載》電子B/L普及への道のり<上>、プラットフォーマーの動き活発化

 コロナ禍を経て、船荷証券(B/L)電子化の動きはさらなる盛り上がりを見せている。ブロックチェーン(BC)基盤のプラットフォーマーの相次ぐ参入に加え、老舗のボレロ(Bolero)や続き

2022年10月20日

博多港・国際海上コンテナ、7月は6%増の7.7万TEU

 福岡市港湾空港局が17日公表した、博多港の7月の国際海上コンテナ取扱量は、前年同月比6.4%増の7万7191TEUだった。このうち外貿コンテナ取扱量は3.8%増の6万8778TE続き