海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月5日

韓国政府、スト対応でカボタージュ規制緩和、油類流通影響で追加の業務命令検討も

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)などによるストライキの影響を受けて、韓国・海洋水産部は12月1日から、外国船舶による韓国国内港湾間の沿岸続き

2022年12月5日

南星海運ジャパン、シーリード代理店業務で事業多角化、新規開拓に注力

 南星海運ジャパンは10月から、シンガポールの新興コンテナ船社シーリード・シッピング(SeaLead Shipping)の日本総代理店業務を開始し、事業の幅を広げている。これまで韓続き

2022年12月5日

5大港、1~9月は3%増の1038万TEU、阪神港はコロナ前超え

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年1~9月累計の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比2.5%増の1038万TEUだった続き

2022年12月5日

韓国海運協会、貨物連帯にストライキ中止を要求

 韓国海運協会は11月30日、韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)が行うストライキについて、中止を求める声明を発表した。「貨物連帯の運送拒否は続き

2022年12月5日

サイバーポート、導入企業が354社に、先月から39社増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業は、12月1日時点で354社となった。11月1日時点から39社増えた。今後も利用促進と続き

2022年12月5日

郵船ロジスティクス、ベルギーのヘルスケア物流3社買収

 郵船ロジスティクスは1日、ベルギーでヘルスケア物流を展開するAjimex、Transport Pierre、Pierre Logisticsの3社を買収したと発表した。3社はGr続き

2022年12月5日

インターエイシアライン、日台中航路で越など臨時追加寄港

 インターエイシアラインは12月下旬、日本と台湾、中国を結ぶ「NST」サービスにおいて、ベトナムとマレーシアに臨時で追加寄港する。11月29日発表した。  追加寄港するのは12月続き

2022年12月5日

国交省港湾局、サイバーポートセミナーを開催

 国土交通省港湾局は11月30日、民間事業者間のコンテナ物流手続きを電子化・効率化するプラットフォーム「サイバーポート」について、海貨事業者やフォワーダー向けのウェブセミナーを開催続き

2022年12月5日

和歌山下津港セミナー、コンテナ船やRORO船の利用紹介

 和歌山下津港ポートフォーラムが11月29日、和歌山市内で開催された。コンテナ船やRORO船のサービスなどを紹介した。同港には、10月8日に大王海運のRORO船が寄港開始している。続き

2022年12月5日

ONE、安全推進キャンペーンで表彰式

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は11月30日、8月から9月にかけて実施した安全推進キャンペーンの表彰式を開催したと発表した。  安全推進キャンペーンは、運航上続き

2022年12月5日

ヤンミン、北米航路以外で日本THC改定

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは来年1月から、北米航路を除く全航路を対象に日本側のTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定する。11月28日発表した。新たな料率続き

2022年12月5日

大阪港、10月分は7%増の19万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年10月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比7%増の19万1330TEUと5カ月連続プラスとなった。うち輸出は1続き

2022年12月2日

YHR協会、山下ふ頭に大規模国際展示場を、拡大役員会で再開発提案を説明

 横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会は1日、横浜市内で2022年度の第2回拡大役員会を開催した。横浜港・山下ふ頭の再開発に向けた協会の提案として、保税の大規模国際展示場とコンサー続き

2022年12月2日

米バイデン大統領、鉄道スト回避へ議会に早期対応要請

 米国のジョー・バイデン大統領が鉄道ストライキの回避のため、議会に対して早期の法案可決を要請している。先月30日には、まず下院で超党派による法案成立が可決された。これを受けバイデン続き

2022年12月2日

待機コンテナ船、11月下旬で271隻・136万TEU、大型船が増加

 海事調査会社アルファライナーによると、11月21日時点で運航状態にない待機コンテナ船は隻数ベースで271隻、船腹量ベースで136万1122TEUだった。11月7日時点の2週間前の続き

2022年12月2日

マースク、インドで鉄道輸送サービスを強化

 マースクはこのほど、インドの首都ニューデリー近郊にある内陸コンテナデポと、西岸のピパバブ港を結ぶ専用の鉄道輸送サービスを開始したと発表した。週1便で運行し、小売貨物や米などの輸出続き

2022年12月2日

米国コンテナ荷動き、シェアで東岸・ガルフが西岸逆転、労使交渉など影響か

 アジア発米国向け東航荷動きで、西岸港ルートのシェア低下が進んでいる。コロナ禍前まで約6割が西岸ルートを使用していたが、日本海事センターの統計資料によると、今年8月に初めて50%台続き

2022年12月2日

国交省港湾局、RTG遠隔操作化支援、今年度も新規事業はゼロ

 国土交通省港湾局はこのほど、コンテナターミナルにおけるRTGの遠隔操作化に対する支援事業に関して、2022年度の新規事業の応募はなかったと明らかにした。継続事業に対して、今年度の続き

2022年12月1日

横浜港、9月は5%増の21万TEU

 横浜市港湾局が11月29日公表した、横浜港の9月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比5.2%増の21万2449TEUだった。4カ月連続で増加した続き

2022年12月1日

大阪港湾局、舟運社会実験、大阪南部の港を初めてつなぐ

 大阪港湾局は11月26日、今年度第2回となる「海上交通の活性化に向けた舟運事業社会実験」を開催した。大阪港から大阪府南部の港湾を初めてつないで行った。  社会実験は、大阪ベイエ続き