海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月30日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営④、東京都港湾振興協会・丸山英聡会長、首都圏ゲートウェー機能を強化へ

 東京都港湾振興協会は昨年の総会で、日本郵船の丸山英聡アドバイザーを9代目の会長に選出した。丸山会長は、首都圏4000万人の生活と産業を支える東京港の役割や機能を積極的に発信すると続き

2022年5月30日

国際港湾協会、バンクーバーで総会開催、海陸間の情報連携PFを

 国際港湾協会(IAPH)は今月、カナダ・バンクーバーで総会を開催した。2019年以来の対面開催となり、世界各国から港湾関係者約400人が参加した。コロナ禍や中国のゼロコロナ政策、続き

2022年5月30日

北九州港、SDGsを先導する港湾へ、長期構想検討会を開催

 北九州市はこのほど、第2回北九州港長期構想検討委員会を開催した。20~30年先を見据えた同港の長期構想の方向性について議論した。次回夏ごろに開催予定の第3回委員会で原案を公表し、続き

2022年5月30日

京浜海貨同業会、円滑で効率的な国際物流実現へ、3年ぶりに対面で総会開催

 京浜海運貨物取扱同業会は26日、横浜市内で第75期定時総会を開催した。3年ぶりの対面開催となり、今年度の事業計画などについて原案通り承認された。  石黒明博会長は足元の事業環境続き

2022年5月30日

吉田運送、デポの災害対策拠点化を推進

 北関東の坂東と佐野で内陸コンテナデポを運営する吉田運送は26日、災害時に機能性コンテナを適地に提供可能とする災害時対策拠点施策を推進すると発表した。インランドデポ事業に加え、コン続き

2022年5月30日

錦江航運、中国/タイ・ベトナムで新サービス

 上海錦江航運は今月末から、中国/タイ・ベトナム航路で2ループ目を追加する。日本発の貨物も上海でトランシップし、タイ、ベトナムまで輸送する。  新サービスはSITCコンテナライン続き

2022年5月30日

ハパックロイド、27日で創業175周年

 ハパックロイドは今月27日で創業175周年を迎えた。1847年5月27日に、船主や実業家のグループが前身となるハパック(ハンブルク・アメリカ・ライン、Hamburg Amerik続き

2022年5月27日

三河港振興会、コンテナ集荷助成制度を実施

 三河港振興会は24日、「三河港輸出入コンテナ助成金制度」と「「三河港コンテナ物流トライアル助成金制度」を今年度も実施すると発表した。前者では荷主または利用運送事業者向けに、一定の続き

2022年5月27日

LA/LB港の滞留課徴金、導入可能性高まる、マースク警告

 マースクは24日、ロサンゼルス/ロングビーチ(LA/LB)両港で、滞留コンテナを対象とする課徴金が導入される可能性が急激に高まっていると発表した。滞留課徴金は当初、昨年11月に導続き

2022年5月27日

四日市港セミナー、整備事業やCNP形成へ加速

 四日市港利用促進協議会は25日、会場とオンラインの両方でセミナーを開催した。四日市港の強みや、現在整備を進めている霞ケ浦地区における国際物流ターミナルについて紹介があったほか、特続き

2022年5月27日

世銀/S&Pグローバル調査、効率性トップはキングアブドラ港、前年首位の横浜港は10位

 世界銀行とS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスは25日、世界のコンテナ港湾の効率性を指標化した「コンテナポートパフォーマンスインデックス2021(CPPI2021)」を続き

2022年5月27日

兵庫ベイエリア推進協、万博契機に投資や情報を呼び込み活性化、初会合を開催

 2025年の大阪・関西万博を契機に、人、モノ、投資、情報を呼び込み、兵庫県域のベイエリアの将来像や事業展開の方向性を示す「兵庫県域の大阪湾ベイエリア活性化推進協議会」(兵庫ベイエ続き

2022年5月26日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③、東京港運協会・鶴岡純一会長、選ばざるを得ない港へ

 東京港の20年先を見据えた長期構想が完成した。東京港運協会の鶴岡純一会長は、「東京港が船社や荷主をはじめとした多くの利用者の方々から『選ばざるを得ない港』となるためには、長期構想続き

2022年5月26日

アジア域内コンテナ荷動き、3月は1%増の396万TEU

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年3月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比0.5%増の3続き

2022年5月26日

関門港運協会など、総会を開催、野畑会長「課題解決へ努力」

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は24日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。役員交代では、関門港運協続き

2022年5月26日

パキスタン、非必需品の輸入を禁止、外貨準備高確保のため

 HMMによると、パキスタンは19日から同国向けのぜいたく品、非必需品の輸入を禁止した。外貨準備の枯渇を防ぐための措置で、実施期間は未定となっている。  輸入が禁止される品目は、続き

2022年5月26日

日本発米国向けコンテナ輸送、需給ひっ迫で台湾トランシップ急増

 日本発米国向けコンテナ輸送で、台湾トランシップを利用する貨物が急増している。コロナ禍初期は毎月1000TEUに満たない水準で推移していたが、港湾混雑の悪化とともに需給ひっ迫が本格続き

2022年5月26日

横浜港、1Qは1%増の63万TEU、3月はマイナスに

 横浜市港湾局が25日公表した横浜港の3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.8%減の22万8556TEUだった。今年に入って初のマイナスとな続き

2022年5月26日

トレードワルツ、会員企業数が120社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは24日、会員企業数が120社に達したと発表した。新たに参加したのは21社で、今回は日系企業に加え、三菱続き

2022年5月26日

日本コンセプト、洗浄・加温業務で太陽光発電活用、脱炭素化加速へ

 日本コンセプト(松元孝義社長)はこのほど、タンクコンテナの洗浄やメンテナンスをする際に、太陽光発電を活用することで脱炭素化をさらに加速する取り組みを開始したと発表した。これまでコ続き