海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月20日

北九州港、井本商運の“のがみ”が初入港

 井本商運が運航する670TEU積みの新造内航コンテナ船“のがみ”が4月21日、北九州港の太刀浦コンテナターミナルに初入港した。北九州市港湾空港局が5月18日発表した。入港当日は、続き

2022年5月20日

マースク、中国/欧州間で代替複合サービス、鉄道・バージなど活用

 マースクは16日、鉄道と海上輸送を組み合わせ、中国各地と欧州間を結ぶ新たな代替サービスの提供を開始すると発表した。中央アジアから黒海東岸に位置するジョージアのポチまで鉄道輸送した続き

2022年5月20日

CMA-CGM/AFKL、長期提携へ、AFKL株最大9%取得も

 CMA-CGMグループ(CMA-CGM)とエールフランスKLMグループ(AFKL)は18日、大規模かつ長期的な戦略的事業提携を展開することで合意したと発表した。両社の航空貨物輸送続き

2022年5月20日

港湾春闘は再び長期休憩、ストは当面延期

 港運中央労使は19日、2022年港湾春闘で長期休憩となっていた第6回中央団体交渉を再開した。組合が要求の柱としている賃上げに関して、足元でも個別の賃金交渉が継続している点を踏まえ続き

2022年5月20日

高麗海運ジャパン、公式ツイッター開設

 高麗海運の日本総代理店、高麗海運ジャパンは18日、公式ツイッターアカウント(@kmtcjapan)を開設したと発表した。サービスやキャンペーンのお知らせを中心に、同社を身近に感じ続き

2022年5月20日

博多港、2月は4%減の6万TEU

 福岡市港湾空港局が18日に明らかにした博多港の2月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比4.3%減の5万8730TEUだった。1月は11%増と2桁増だったが、2月は減少に転じた。輸出続き

2022年5月20日

香港、4月は微増の152万TEU、2カ月ぶり増加

 香港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.2%増の152万TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。葵青コンテナターミナルが0.9%減の122万TEU、その他ターミナルが5.0続き

2022年5月19日

北陸地整局、シャーシ管理自動化で技術検証、敦賀港のユニットロードTで実用化へ

 国土交通省北陸地方整備局は18日、次世代高規格ユニットロードターミナルの整備に向けた、港内におけるシャーシ管理の自動化に関する技術検証結果を公表した。技術検証は全国で初となる。今続き

2022年5月19日

大阪港振興協会、集貨策や万博向け物流対策など、大阪港説明会

 大阪港振興協会は16日、2022年度大阪港整備事業説明会を会員向けに開催した。大阪港の集貨策や2025年の大阪・関西万博に向けた物流対策など説明した。大阪港湾局の矢野勝史計画課長続き

2022年5月19日

待機コンテナ船、5月上旬で217隻・91万TEU、増加傾向続く

 海事調査会社アルファライナーによると、5月9日時点で運航状態にない待機コンテナ船は217隻・91万2887TEUとなった。4月25日時点の前回調査から9隻増え、船腹量ベースでは6続き

2022年5月19日

自民党港湾議連、財務省・政調に要望、物流混乱踏まえ港湾予算確保を

 自民党港湾議員連盟(森山裕会長)は18日、総会を開催し、港湾整備と振興に関する緊急要望を決議した。コロナ禍で世界的にコンテナ物流が混乱し、ウクライナ危機で資源・エネルギーの安定供続き

2022年5月19日

名古屋港、CNP形成基本構想案を議論

 国土交通省中部地方整備局と名古屋港管理組合は11日、第6回名古屋港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。今後策定していくCNP形成計画の土台となる名古屋港CNP形続き

2022年5月19日

南星海運、釜山/マニラサービスを増強、6月から

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は6月から、釜山とマニラ北港を結ぶ「KMV」サービスに1200TEU型のコンテナ船1隻を追加する。今月9日発表した。サービスはこれまで2続き

2022年5月19日

東瑛海運、韓国/ハイフォン航路を増便、自社船サービスを追加

 東瑛海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は4月中旬から韓国とハイフォン、中国を結ぶ「NHX」サービスを開始した。今月12日発表した。これにより、韓国/ハイフォン間の自社船サービ続き

2022年5月19日

近畿地整局、農産物海上混載の有効性や課題確認、阪神港から食輸出促進

 国土交通省近畿地方整備局はこのほど、農産差物などの阪神港からの輸出促進のために行った試験結果を明らかにした。仕向地で、ほとんどの商品が販売に支障がないことを確認でき、海上混載輸送続き

2022年5月19日

CMA-CGM、取扱量が15万TEUを突破、ジャカルタの新デポで

 CMA-CGMは17日、インドネシア・ジャカルタ東部カクン地区に開設したコンテナデポの取扱量が、9カ月で15万TEUを突破したと発表した。カクンデポは同国におけるCMA-CGMの続き

2022年5月19日

日本トランスシティ、亀山に低温危険物倉庫2棟を建設

 日本トランスシティは13日、三重県亀山市に低温危険物倉庫2棟を建設すると発表した。温度帯は5℃で、危険物の荷受けや保管、出荷、配送などの物流業務を展開する。今年9月に着工し、来年続き

2022年5月19日

四日市港、3月コンテナは3%増

 四日市港管理組合が13日発表した2022年3月の外資コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比3.1%増の1万6847TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が2.2%増続き

2022年5月19日

清水港、4月は7%減の3.7万TEU

 静岡県清水港管理局が16日公表した清水港の4月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比7.3%減の3万7291TEUとなった。今年に入って初めて減少に転じた。輸出は7.5%減の1万93続き

2022年5月19日

敦賀港・博多港、27日にRORO船セミナー

 近海郵船と福井県、敦賀市は27日、佐賀県鳥栖市内で内航RORO船敦賀・博多航路利用促進セミナーを開催する。オンライン参加も受け付けている。福岡市と鳥栖市が後援する。近海郵船による続き