海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年7月26日

静岡市中央卸売市場、ドックシェルターを初活用、清水港から農産物輸出促進へ

 国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所と静岡県、静岡市、静岡VFは22日、静岡市中央卸売市場に新設されたドックシェルターを初めて活用し、香港向けに輸出する農産物のコンテナバンニン続き

2022年7月26日

OOCL、電子B/Lサービスを導入、IQAXと提携

 OOCLは19日、物流企業向けにデジタルソリューションを提供するIQAXの電子B/Lを導入したと発表した。ブロックチェーン基盤の貿易物流プラットフォーム「GSBN(Global 続き

2022年7月26日

シー・インテリジェンス調査、欠便実施頻度、アライアンス間で差

 シー・インテリジェンスは20日、アライアンスによって欠便の実施頻度に差が生じているとの分析結果を公表した。2M、オーシャン・アライアンスおよびザ・アライアンスのアジア/欧州航路の続き

2022年7月26日

TSラインズ、1900TEU型新造船2隻目が竣工

 TSラインズは8日、中船黄浦文冲船舶が建造した1900TEU型のコンテナ船“TS Xiamen”の引き渡しを受けた。同日命名式もオンラインで開催された。新造船は現在開設を計画して続き

2022年7月26日

横浜港、5月は6%減の20万TEU、3カ月連続で減少

 横浜市港湾局が20日に公表した、横浜港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比5.8%減の19万7038TEUとなった。3カ月連続で減少した。輸出は6.1%減の10万続き

2022年7月26日

横浜回漕協会、新会長に鈴江コーポの田留氏

 横浜回漕協会は20日、新たな会長に鈴江コーポレーションの田留晏社長を選任した。これまで同協会の会長には、今年5月に死去した鈴江コーポレーションの鈴江孝裕氏が務めていた。

2022年7月25日

CMA-CGMのサーデ会長兼CEO、議会の超過利潤税導入案に反対

 CMA-CGMのルドルフ・サーデ会長兼CEOは20日、証人として出席したフランス上院の経済問題および地域計画開発委員会の聴聞会で、検討されている超過利潤税(ウィンドフォール・タッ続き

2022年7月25日

日本発米国東航荷動き、6月は18%増の5.5万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが21日発表した統計によると、2022年6月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比18.4%増の5万4744TEUだった。日本発直航分が増加に続き

2022年7月25日

オークランド港、ドライバー抗議活動で閉鎖長期化

 トラックドライバーの抗議デモにより、オークランド港のターミナル閉鎖が長期化している。当初は3日間で終了する予定だったが、抗議活動が長期化したことで港湾混雑や沖待ちの悪化を招いてい続き

2022年7月25日

国交省港湾局、港湾労働者不足対策を策定、協業促進や適正な取引環境実現を

 国土交通省港湾局は22日、港湾労働者不足対策アクションプランを策定した。労働者の確保と港湾運送事業の維持・発展に向け、(1)港の仕事を知ってもらう、(2)働きやすく、働きがいのあ続き

2022年7月25日

米国発日本向け西航荷動き、5月は7%減の6.6万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが21日発表した、2022年5月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは前年同月比7.4%減の6万6478TEUだった。品目別では第1位の牧草が11.0%続き

2022年7月25日

神戸港、外貿コンテナ5月分は5%増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年5月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比4.7%増の17万3765TEUだった。内訳は、輸出が5.0%増の9万89続き

2022年7月22日

マースク、EU-ETS導入で影響試算、コスト増でサーチャージも検討

 マースクはこのほど、EUの排出権取引制度(EU-ETS)が導入された際の海上コンテナ輸送のコスト上昇影響について試算を公表した。EU-ETSは、割り当て分を超える温室効果ガス(G続き

2022年7月22日

米マトソン、純利益約2倍の3.7億ドル超、22年第2Q業績見通し

 米国船社マトソンは19日、2022年第2四半期(4~6月)の業績における純利益が前年同期比約2.3倍の3億7330万~3億7790万ドルになるとの見通しを発表した。このうち海運事続き

2022年7月22日

関ト協・海コン部会、総会を開催、港湾物流対策を積極働きかけ

 関東トラック協会海上コンテナ部会は19日、2022年度の通常総会を開催した。昨年度の収支決算と事業報告、今年度の事業計画と収支予算について承認した。  今年度の事業計画では、海続き

2022年7月22日

PSA、星港に初の蓄電システム導入

 PSAはこのほど、シンガポール港のパシールパンジャン・ターミナルに初の蓄電システム(ESS、Energy Storage System)を設置すると発表した。2022年第3四半期続き

2022年7月22日

PIL、運航効率化と安全航行を推進

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は14日、運航効率化と安全航行に向けて新たに2つの取り組みを開始すると発表した。運航効率化センター(CME続き

2022年7月22日

北九州港、フェリーのモーダルシフト促進アピール、大阪でポートセミナー

 北九州港セミナーが20日、大阪市内で開催された。主催は、北九州港航路集貨対策委員会、北九州市港湾空港局、大阪港湾局。北九州と大阪の間は、阪九フェリー(新門司/泉大津)、名門大洋フ続き

2022年7月21日

<北米西岸港労使交渉>9月中までに新協約妥結可能か、労使交渉先行きに楽観論

 外紙報道によると、北米西岸港湾労組のILWUと使用者団体のPMAが、8月ないし9月にも新労働協約に妥結するとの見通しが浮上しているもようだ。まだ困難な問題がいくつか残されているも続き

2022年7月21日

国際港湾協会セミナー、「完璧求めず、復旧最優先に」、港湾サイバーセキュリティで講演

 国際港湾協会(IAPH)協力財団は19日、2022年度IAPHセミナーを開催した。企のクロサカタツヤ代表取締役が、「港湾システムにおける現実的な情報セキュリティの在り方」と題して続き