海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月10日

OOCL、中国/豪州間で新サービス

 OOCLは27日、中国とオーストラリアを結ぶ新サービス「A3エクスプレス(A3X)」を5月末から開始すると発表した。中国で上海、蛇口の2港、オーストラリアではブリスベーン、シドニ続き

2022年5月10日

日中国際フェリー、上海航路の定時運航を維持

 上海/阪神間で国際定期フェリーを手掛ける日中国際フェリー(大阪市)は、上海市の都市封鎖(ロックダウン)の中で、定時運航を維持してサプライチェーンの安定化に努めている。  上海/続き

2022年5月10日

トランスロシア、欧州向け鉄道輸送を再開

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは4月26日、ウラジオストク商業港で提供する欧州向けコンテナ鉄道輸送サービス「Trans-Siberian続き

2022年5月10日

横浜港、山下再開発で市民ワークショップ

 横浜市港湾局は、横浜港・内港地区の将来像の検討や山下ふ頭の再開発に関する新たな事業計画の策定に向けて、市民との意見交換会を5月から6月にかけてワークショップ形式で開催する。9日発続き

2022年5月10日

北九州港、21年は4%増の43万TEU

 北九州港の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比3.8%増の42万8811TEUとなった。北九州市港湾空港局が2日明らかにした。輸出は1.9%増の21万7177TEU、輸入続き

2022年5月10日

大阪港湾局、12日にCNP検討会

 大阪港湾局は12日、「大阪“みなと”カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の第2回会合を開催する。第1回では、大阪港、堺泉北港、阪南港の大阪“みなと”でのCNP形成に向けて続き

2022年5月9日

待機コンテナ船、4月下旬で208隻・85万TEU、増加傾向続く

 海事調査会社アルファライナーによると、4月25日時点で運航状態にない待機コンテナ船は208隻・84万8511TEUとなった。4月11日時点の前回調査から10隻増え、船腹量ベースで続き

2022年5月9日

北米西岸港労使、PMA側レポートにILWU反発、荷役自動化巡り

 今月12日から始まる第1回会合を前に、北米西岸の港湾労使が早くも火花を散らしている。使用者団体のPMA(Pacific Maritime Association)は5日、民間調査続き

2022年5月9日

マースク・第1四半期業績、当期利益2.5倍の68億ドル

 マースクが4日発表した2022年第1四半期(1~3月)業績は、当期利益が前年同期比2.5倍の68億800万ドルとなった。コンテナ輸送量は減少したものの、運賃水準の大幅な上昇により続き

2022年5月9日

アントワープ港とゼーブルージュ港、統合で欧州最大の輸出港に

 アントワープ港とゼーブルージュ港は4月22日に開催された臨時株主総会での株主間協定の締結を経て、「アントワープ-ブルージュ港」に統合した。欧州最大の輸出港として国際サプライチェー続き

2022年5月9日

大阪港湾局、丸山局長が就任会見、万博整備、戦略港湾、CNPなど抱負

 大阪港湾局の丸山順也局長は4月27日、就任会見に臨み、2025年の大阪・関西万博について、「開催まで3年を切った。インフラが間に合うように整備することが重要」と指摘するとともに、続き

2022年5月9日

長錦商船、日韓3ループ改編で釧路寄港休止、5月から

 韓国船社の長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は、日韓航路を改編し5月から新たな体制でサービスを提供する。4月27日発表した。改編するのは東日本や北海道、日本海側と釜山を結ぶ「続き

2022年5月9日

大阪港、外貿コンテナ3月分は5%減

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年3月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同期比5%減の17万5618TEUと2カ月連続マイナスとなった。内訳は、輸出が続き

2022年5月6日

横浜港・大黒ふ頭、新たな自動車船サービス寄港、ZIMが中南米航路運航

 横浜市港湾局は2日、横浜港・大黒ふ頭に新たな自動車運搬船サービスが開設されたと発表した。運航船社はZIMで、寄港地は南沙/上海/横浜/名古屋/チリ(サンアントニオまたはリルケン)続き

2022年5月6日

ONE、中東・印/モザンビーク航路開設、5月下旬から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月から、中東とインド、アフリカのモザンビークを結ぶ「MIM」サービスを開始する。4月29日発表した。新サービスの開設により、モ続き

2022年5月6日

関東地整局・森橋港湾空港部長、CNPと港湾情報化に注力、各港の特性を生かす

 国土交通省関東地方整備局の森橋真港湾空港部長は4月28日、横浜市内で就任会見を開催した。就任の抱負として、「社会資本の整備を、国民や港湾・空港利用者の理解をいただきながら着実に進続き

2022年5月6日

国交省、海運と鉄道の連携を、鉄道物流研究会で関係者からヒアリング

 国土交通省は4月28日、今後の鉄道物流のあり方に関する検討会の第2回会合を開催した。貨物鉄道をユーザーとして利用する商社・物流事業者の立場からヤマト運輸と日本通運、三菱商事、線路続き

2022年5月6日

住友倉庫、ウエストウッドシッピング売却、星港スワイヤーグループに

 住友倉庫は4月28日、グループの米国海運会社、ウエストウッドシッピングラインズの全株式をシンガポールのスワイヤーシッピンググループに譲渡すると発表した。住友倉庫グループが保有し、続き

2022年5月6日

スワイヤ・シッピング、越/シアトル間で高速サービス、最短16日で輸送

 スワイヤ・シッピングはこのほど、ベトナムのホーチミンと米国西岸のシアトルをシャトルで結ぶコンテナ輸送サービスを開始したと発表した。運航頻度は月2回で、両港の間を最短16日で結ぶ。続き

2022年5月6日

三菱倉庫の22年3月期通期決算、営業益55%増、国際運送収入6割増

 三菱倉庫の2022年3月期通期連結決算は、売上高が前期比20.4%増の2572億円、営業利益が54.6%増の181億円、経常利益が44.6%増の231億円、純利益が54.3%減の続き