海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年7月4日

ONE、重量虚偽申告で2000ドル課徴、欧州航路で今月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はアジア/欧州航路において、ブッキング時に申告された貨物重量に虚偽があった場合、コンテナ1本当たり2000ドルを徴収すると発表した続き

2022年7月1日

TSラインズ、アジアを軸に新規参入進める、北米東岸航路にも参入

 TSラインズは日本発着貨物の取り扱いを含む東西航路の本格的な強化に取り組んでいる。昨年にはアジア/カナダサービスや、ニュージーランドサービスを開設し、このほど中国と北米東岸を結ぶ続き

2022年6月30日

Xプレスフィーダーズ、運航船を改造、航行中もCO2回収が可能に

 シンガポールの大手フィーダー船社Xプレスフィーダーズは、自社運航船2隻にオランダのエンジニアリング会社バリューマリタイムが保有する二酸化炭素(CO2)排出量削減のためのシステムを続き

2022年6月30日

港湾分科会、特定港湾施設整備計画を承認、大阪湾フェニックスで廃棄物受入区域追加

 交通政策審議会は29日、第85回港湾分科会を開催した。2022年度の特定港湾施設整備事業基本計画案と、大阪湾圏域広域処理場整備基本計画における廃棄物受入対象区域の追加について承認続き

2022年6月30日

待機コンテナ船、6月下旬で221隻・88万TEU、前回調査から減少

 海事調査会社アルファライナーによると、6月20日時点で運航状態にない待機コンテナ船は221隻・87万6658TEUとなった。6月6日時点の前回調査から2隻、船腹量ベースでは3万3続き

2022年6月30日

日中コンテナトレード、4月は11.6%減の237万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが28日発表した統計によると、2022年4月の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比11.6%減の236万6679トンだった。内訳は日本から中国への輸出が12続き

2022年6月30日

アジア域内コンテナ荷動き、4月は1.5%減、2年ぶり減少、海事センター調べ

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年4月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比1.5%減の3続き

2022年6月30日

釜山港、1~5月は1%減の940万TEU、日本発着は1%増

 釜山港の1~5月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比1.2%減の940万9211TEUだった。輸出入貨物は0.5%減の443万4981TEU、トランシップ貨物が1.9%減の497万続き

2022年6月30日

国交省港湾局、みなとSDGs登録制度を創設、来月から募集開始へ

 国土交通省港湾局は、港湾分野におけるSDGsの取り組み促進に向けて、「みなとSDGsパートナー登録制度」を創設する。港湾をフィールドに事業展開し、SDGsに関する取り組みに積極的続き

2022年6月30日

国交省港湾局、PORT2030をフォローアップ、コロナ禍に伴う物流混乱対応へ

 国土交通省港湾局は29日、港湾の中長期政策「PORT2030」のフォローアップを行った。「PORT2030」は、2030年ごろの将来を見据えた港湾政策の方向性を8本の柱で示したも続き

2022年6月30日

大阪港、7月22日に講演会「物流現場からのCNP」、東京海洋大の黒川教授が講演

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は7月22日、講演会「物流現場からのCNP(カーボンニュートラルポート)~物流企業はCNPにどう取り組むべきか?~」を開催する。東京海洋大学の黒川久続き

2022年6月30日

国内62港・外貿コンテナ、21年は3%増の1792万TEU、主要港増加も地方港は減少

 本紙が集計した外貿定期コンテナ航路が就航する全国62港の2021年の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比3.0%増の1792万TEUだった。2020年は続き

2022年6月30日

名古屋港・鍋田ふ頭でヒアリ

 名古屋港管理組合などは28日、名古屋港・鍋田ふ頭で特定外来生物「ヒアリ」100個体以上を確認したと発表した。愛知県における今年度初の確認事例となったほか、2017年の初確認以降1続き

2022年6月29日

《連載》変わるか日米コンテナ航路<下>、ONEの実績に新規船社が挑む

 日本/北米サービスの新たなプレーヤーとして注目されたのが、ワンハイラインズやTSラインズなどの台湾船社だ。この5月・6月に相次いで日本発北米向けサービスを開始している。  特に続き

2022年6月29日

ザ・アライアンス、「EC1」でチャールストン再開

 ザ・アライアンスはアジア/北米東岸サービスの「EC1」で、来月20日からチャールストン寄港を再開する。サービス安定化のため今年3月から寄港を休止していたが、4カ月ぶりの寄港再開と続き

2022年6月29日

物流連・定時総会、池田会長「標準化・DX化へ連携強化」

 日本物流団体連合会(物流連)は27日、都内で2022年度定時総会を開催し、21年度の事業報告、決算承認などを行った。池田潤一郎会長は冒頭のあいさつで「新型コロナウイルス影響は緩和続き

2022年6月29日

国交省港湾局、港湾脱炭素化の認証制度を検討、「選択・投資される港湾へ」

 国土交通省港湾局は、港湾ターミナルにおける脱炭素化への取り組み状況を客観的に評価・認証する「港湾ターミナル・グリーン認証(仮称)」制度を創設する。制度検討に向けて有識者を交えた検続き

2022年6月29日

アジア発米国向け荷動き、5月は8%増、海事センター調べ

 日本海事センターが28日発表した5月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比8.3%増の199万2015TEUだった。前月に比べると伸び幅を縮めてはいるものの、中続き

2022年6月29日

米国発アジア向け荷動き、3月は20%減、10カ月連続の減少、海事センター調べ

 日本海事センターによると、2022年3月の米国発アジア18カ国・地域向け西航荷動きは、前年同月比20.1%減の49万9922TEUだった。前月増加した日本向けが再びマイナスに転じ続き

2022年6月29日

アジア発欧州向け荷動き、4月は8.5%減の130万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが28日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年4月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けの西航コンテ続き