コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2022年12月7日
コンテナ運賃の下落が止まらない。直接的な理由は輸出の減少だが、急激な変化への対応で新たな混乱が生じ、下落に拍車をかけている。欧米の港湾混雑が改善する一方で輸出が急減したため、中国…続き
2022年12月7日
韓国海洋振興公社(KOBC)が5日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比7.…続き
2022年12月7日
CMA-CGMジャパンは2日、ウェブサイトからの見積もりやブッキング時にB/Lサレンダー費用の追加が可能となる「Express Release solution」サービスを開始し…続き
2022年12月7日
ワンハイラインズは今月下旬から、アジア域内航路「JST」に5隻目のコンテナ船を投入する。スケジュールの安定化と利便性向上を図る目的で、これにともない高雄以南の仕向地については寄港…続き
2022年12月7日
海事調査会社シー・インテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、海上コンテナ輸送におけるスケジュール順守率が10月に50%台を回復した。コロナ禍の混乱が始まって以…続き
2022年12月7日
神戸市は1日、クリーンエネルギー大臣会合(CEM)・水素イニシアチブ(H21)の一環として立ち上げられた「CEMグローバル港湾水素連合(CEM Global Ports Hydr…続き
2022年12月7日
愛媛オーシャン・ラインは来年1月から、日本/台湾航路「ITX」でウィークリーサービスを再開する。新たにコンテナ船“Myriad”を投入し、既存船の“ITX Ehime”と合わせて…続き
2022年12月7日
韓国船社の汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は来年2月から、日本/韓国、中国、東南アジア間航路について日本THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定する。11…続き
2022年12月6日
横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナルは2日から、新・港湾情報システム「CONPAS」の運用時間を拡大した。運用の開始時間を繰り上げ、CONPASを活用したコンテナ搬出入の予約時間…続き
2022年12月6日
上海航運交易所による12月2日のSCFI指標は、北米東岸向けがFEU当たり250ドル減の3437ドルで引き続き落ち込んでいる。一方、西岸向けは59ドル減の1437ドル、欧州向けと…続き
2022年12月6日
神戸市は1日、「神戸港中期計画」を策定したことを明らかにした。10月に計画案を取りまとめ、パブリックコメント(10月20日~11月18日)を募集して策定した。 神戸市は201…続き
2022年12月6日
ベルギーのアントワープ-ブルージュ港湾公社の首脳が来日し、5日に都内で記者会見を開催した。今春に実施したアントワープ港とゼーブルージュ港の統合の効果を説明したほか、今後の港湾運営…続き
2022年12月6日
大王海運は、西日本と東北を結ぶ物流サービスを提案している。既報(12月2日付け)のとおり、11月29日に開催された和歌山下津港セミナーで同社の曾我部雅司社長が講演で紹介した。RO…続き
2022年12月6日
ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォームを運営するトレードワルツは1日、事務局を務める貿易コンソーシアムの会員企業数が160社に達したと発表した。貿易コンソーシアムは202…続き
2022年12月6日
釜石港は1日、岩手県花巻市で「釜石港コンテナ航路セミナー2022in花巻」を開催した。3年ぶり、10回目の開催となった。南星海運によって釜石港に初の外貿定期コンテナ航路が就航して…続き
2022年12月6日
政府の2022年度2次補正予算が2日、参議院本会議で可決し、成立した。国土交通省が所管する港湾整備事業と港湾海岸事業予算の合計は、事業費ベースで1143億8700万円となった。港…続き
2022年12月6日
名港海運グループは先頃、防災訓練と消防訓練を実施した。防災訓練は初めて行うもので、グループ全拠点(一部除く)の約2000人が参加した。 防災訓練の内容は、緊急地震速報放送、安…続き
2022年12月6日
四日市港利用促進協議会は11月16日と30日に、今年度第2回「四日市港見学会」を開催した。16日には16社・27人、30日には23社37人の荷主や物流企業、行政関係者が参加した。…続き
2022年12月5日
米国の上院は1日、鉄道労組に対して政府仲裁案の受け入れを義務化する法案を賛成多数で可決した。これを受けジョー・バイデン大統領は議会に対して謝意を示すとともに、「経済と国民生活に甚…続き
2022年12月5日
今年1月にコンテナ船腹量で首位に立ったMSCの規模拡大のペースが凄まじい。現在の新造船発注残は125隻・約174万TEUに達し、これのみで第5位のハパックロイドの運航船腹にほぼ匹…続き