海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年6月16日

韓国トラック運転手ストが終結、日本出しでは大きな影響なし

 韓国トラック運転手の労働組合によるストライキが14日に終了した。釜山港・釜山新港ではヤード間での輸送に一部支障が出ることはあったものの、非組合員のトラック運転手により輸送が維持さ続き

2022年6月16日

大阪港咲洲C6・7、国際RORO船の入港相次ぐ

 大阪港咲洲ターミナルC6・7に国際RORO船が相次いで初入港している。13日、東辰航運(日本総代理店=DCLジャパン)の国際RORO船“DCL QINGDAO”(1万2440総ト続き

2022年6月16日

港湾法改正案、次のタイミング見極め提出へ、通常国会が閉幕

 通常国会が15日閉幕した。港湾関係では、国土交通省が港湾法の一部改正案を提出検討中の法案に分類していたが、提出が見送られた。改正案は、港湾における脱炭素化の推進を法的に位置づけ、続き

2022年6月16日

横浜港運協会やYHR協会など、総会を開催、藤木会長「使命感で山下再開発を」

 横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会と横浜港運協会、神奈川港運協会の3団体は15日、横浜市内で定時総会を開催した。冒頭あいさつに立ったYHR協会の藤木幸夫会長は、山下ふ頭の再開発続き

2022年6月16日

戦略港湾、23年度政府施策・予算に要望、基幹航路拡大で支援拡充を

 国際コンテナ戦略港湾である京浜・阪神両港の港湾管理者が、2023年度の政府施策や予算に対する要望・提案活動を相次ぎ実施している。横浜市は、基幹コンテナ航路の誘致を目的としたとん税続き

2022年6月16日

東京都港湾振興協会、港湾局技監の講演会を開催、コンテナ機能強化へ整備着々

 東京都港湾振興協会は会員向けの事業説明会の一環として、10日から東京都港湾局の山岡達也技監による講演会のオンライン配信を開始した。東京港の現況や港湾施設の整備計画、今年策定された続き

2022年6月16日

阪神国際港湾、食品輸出EXPOに出展

 阪神国際港湾会社は、大阪市、大阪港埠頭会社とともに、「第6回“日本の食品”輸出EXPO」(6月22~24日、東京ビッグサイト)に出展する。大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進続き

2022年6月15日

三井E&Sマシナリー、豪メーカーと独占販売店契約、荷役機器のサービス拡大

 三井E&Sマシナリーは14日、荷役機器を手掛ける豪州のモビコンシステムズ(Mobicon Systems)と、小型のコンテナなどの搬送器具「ミニストラドルキャリア」の、日本国内に続き

2022年6月15日

北欧州港、ストによる物流混乱拡大に懸念、ドイツ・英国などで混乱広がる

 北欧州でストライキによる物流混乱に懸念が強まっている。ドイツで先週木曜日、港湾労働者の賃上げを巡って港湾では44年ぶりとなるストライキが発生。ストそのものは短時間で終了したが、労続き

2022年6月15日

ONEジャパン、再生可能資源由来の燃料を使用、京浜間のトラック輸送で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは今月から、トラック輸送で廃食油や動植物油などを原料とするリニューアブルディーゼル(RD)燃料の利用を開始した。主に京浜間のコンテ続き

2022年6月14日

MSC、脱炭素化でロードマップ公表

 MSCは、このほど公表したサステナビリティリポートで2050年に向けた脱炭素化目標のロードマップを公表した。2030年までに温室効果ガス(GHG)の排出ネットゼロを達成可能な船舶続き

2022年6月14日

韓国トラック運転手スト、釜山港などで蔵置率上昇

 韓国で先週7日から始まったトラック運転手の全国的なストライキの影響で、釜山港の貨物取り扱いにも影響が生じている。釜山や蔚山では交通妨害により、輸出入量が通常時に比べて減少したほか続き

2022年6月14日

コンテナ今昔物語、EFインター・中尾氏に聞く、変わりゆく製造拠点、かつて日本も

 コロナ禍で、サプライチェーンの課題の1つとして浮かび上がったのが海上コンテナの生産・供給体制だ。現在、生産はほぼ中国に一極集中しているが、それが一時のコンテナ不足の一因とする声も続き

2022年6月14日

国交省港湾局、サイバーポート進捗管理でWG、約20~60%の業務時間削減に

 国土交通省港湾局は10日、サイバーポート進捗管理ワーキンググループ(港湾物流分野)を創設し、第1回会合を開催した。港湾物流の電子化を図るサイバーポート(港湾物流)に関する取り組み続き

2022年6月14日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路で減少続く

 上海航運交易所による6月10日のSCFI指標は、前週に引き続き主要航路が軒並み減少した。北米東岸向けではFEU当たり133ドル減の1万98ドルと100ドル以上の下げ幅を維持したほ続き

2022年6月14日

5月のアジア発米国向け東航荷動き、3%増の187万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが10日発表した2022年5月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比3.2%増の186万6108TEUだった。最もシェアが大きい続き

2022年6月14日

4月の米国発アジア向け西航荷動き、11%減の47万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2022年4月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比11.2%減の47万3614TEUだった。中国向けが続き

2022年6月13日

神奈川倉庫協会、新会長に鈴江コーポ・田留社長

 神奈川倉庫協会はこのほど、総会を開催した。対面開催は2019年以来となり、今年度の事業計画などを原案通り承認した。役員改選では、小此木歌藏会長が退任し、新たな会長に鈴江コーポレー続き

2022年6月13日

韓国公取、日韓・韓中航路で共同行為認定、15船社に課徴金800億ウォン

 韓国の公正取引委員会は9日、日韓および韓中航路で共同行為を行ったとして、韓国船社など15船社に対し合計約800億ウォンの課徴金と是正命令を課すと発表した。課徴金は日韓航路での共同続き

2022年6月13日

鹿島港湾事務所、佐野でセミナー初開催、24年問題対応で茨城の港をPR

 国土交通省関東地方整備局鹿島港湾・空港整備事務所は9日、栃木県佐野市で「北関東(内陸)港湾セミナー~いばらきの港~in佐野市」を初開催した。充実した高速道路ネットワークとゲート前続き