海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月3日

日中コンテナトレード、21年は4.3%増の3091万トン

 日本海事センターが2月28日発表した統計によると、21年通年の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年比4.3%増の3090万6546万トンだった。内訳は日本から中国への輸出が4.8続き

2022年3月3日

釜山港、1月は5%増の194万TEU

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.6%増の193万5543TEUだった。輸出入貨物は3.3%増の88万731TEU、トランシップ貨物は5.続き

2022年3月2日

《連載》ONEジャパン座談会④、物流混乱、若者の目にどう映る

 ONEジャパン座談会の最後では、統合後の第一世代として2019年度に入社した3人の若手社員に話を聞く。入社してほどなくコロナ禍に見舞われた若手社員の目に、現在のコンテナ船輸送サー続き

2022年3月2日

<ウクライナ情勢>マースク、ロシア発着の引き受け停止検討

 ロシアに対する制裁強化を受け、コンテナ船社の間でロシア発着輸送体制を見直す動きが一部で出ている。マースクは2月28日、「ロシア発着の海上・内陸輸送のブッキング引受け停止も含めて検続き

2022年3月2日

東ト協CT車両待機調査、7CTで平均待機時間が増加、2時間以上は無し

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は2月28日、昨年12月に実施した東京港各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両の待機時間調査の結果を公表した。輸出入続き

2022年3月2日

東海運、新社長に松井取締役

 東海運は2月28日、4月1日付で松井伸介取締役常務執行役員海運事業部・九州事業部担当が代表取締役社長に就任する役員人事を発表した。長島康雄代表取締役社長は取締役会長に就く。  続き

2022年3月2日

静岡県、清水港CNP計画を来年度策定、御前崎・田子の浦港も23・24年度で検討へ

 静岡県と国土交通省中部地方整備局は2月28日、第2回清水港カーボンニュートラルポート協議会を開催した。静岡経済研究所が実施した県内企業へのカーボンニュートラルに関するアンケート結続き

2022年3月2日

川崎市、港湾の脱炭素化を加速、脱炭素型清掃船の代替建造を検討

 川崎市は来年度以降、川崎港のカーボンニュートラル化に向けた取り組みを加速する。コンテナターミナルの利用事業者が所有するRTGについて、国庫補助を活用した低炭素型への更新を促進する続き

2022年3月2日

5大港・最速報値、21年は5%増の1370万TEU、3年ぶりに増加

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ含む)は、前年比4.8%増の1370万4347TEUだった。3続き

2022年3月1日

<ウクライナ情勢>コンテナ船社、ロシア発着で一部引き受け停止も、鉄道輸送に影響見られず

 コンテナ船各社は引き続き、ウクライナ発着貨物の輸送引き受け停止を継続する一方、一部船社ではサンクトペテルブルクやノボロシスクなどロシア向け輸送の引き受けを停止する動きが出ている。続き

2022年3月1日

ONE、アジア4航路を臨時配船体制に、寄港地・寄港順など変更

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月28日、アジア域内サービスのスケジュール安定化のため、「JPH」「JVH」「JSM」「JID」の4サービスで臨時配船体制を取続き

2022年3月1日

国交省港湾局、基地港湾の追加指定へ調査開始、洋上風力促進へ今夏に整理状況公表

 国土交通大臣の諮問機関である交通政策審議会は2月28日、港湾分科会第12回洋上風力促進小委員会を開催した。洋上風力発電の導入促進に向けて、発電設備の積み出し・メンテナンス拠点とな続き

2022年3月1日

中国・コンテナ運賃市況、欧州をはじめ各航路で下落

 上海航運交易所による2月25日のSCFI指標は、日本の関西向けを除いて全面的に下落した。特に欧州向けの下げ幅が大きく、TEU当たり133ドル減の7519ドルとなった。また前週過去続き

2022年3月1日

アジア発米国向け荷動き、1月は9.9%増の201万TEU

 日本海事センターが2月28日発表した1月のアジア18カ国・地域別米国向け東航荷動きは、前年同月比9.9%増の200万9798TEUとなった。単月で200万TEUを上回り、過去最高続き

2022年3月1日

アジア発欧州向け荷動き、21年は8%増の1707万TEU

 日本海事センターが2月28日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2021年通年(1~12月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地続き

2022年2月28日

井本商運、日本海内航フィーダー、3月から定期化、トライアルから本格運航へ

 井本商運の日本海内航フィーダー航路が3月から定期化される。神戸港と日本海側港湾を結び、国際コンテナ戦略港湾政策としてトライアルが行われているが、同社によるとトライアルは2月末まで続き

2022年2月28日

<ウクライナ情勢>コンテナ船各社、ウクライナ寄港を一斉停止、港湾も閉鎖へ

 ウクライナ情勢の悪化を踏まえ、大手コンテナ船社は一斉にウクライナ寄港と同国発着貨物のブッキング引受け停止を発表した。輸送途上の貨物については、地中海のハブ港や黒海の他港で荷降ろし続き

2022年2月28日

世界の主要コンテナ10港、21年は9港が過去最高に、6%増の2.7億TEU

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2021年通年実績は、前年比約6%増の2億6828万TEUとなった。コロナ前の19年実績との比較では約7%増加した。上位10港の顔ぶれや順位に変動続き

2022年2月28日

ONE、アジア/東アフリカ航路を再編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、アジアと東アフリカを結ぶ「EAF」サービスを再編し、新たに「EA3」と「EA4」を新設すると発表した。「EA3」ではモン続き

2022年2月28日

関西物流戦略チーム幹事会、ウィズコロナに適した指針を検討

 関西国際物流戦略チームの幹事会(座長=小林潔司京都大学名誉教授)は25日、第34回会合をオンラインで開催した。戦略チームの指針となる「今後の取組」について、ウィズコロナで進めるに続き