海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月9日

アントワープ港とゼーブルージュ港、統合で欧州最大の輸出港に

 アントワープ港とゼーブルージュ港は4月22日に開催された臨時株主総会での株主間協定の締結を経て、「アントワープ-ブルージュ港」に統合した。欧州最大の輸出港として国際サプライチェー続き

2022年5月9日

大阪港湾局、丸山局長が就任会見、万博整備、戦略港湾、CNPなど抱負

 大阪港湾局の丸山順也局長は4月27日、就任会見に臨み、2025年の大阪・関西万博について、「開催まで3年を切った。インフラが間に合うように整備することが重要」と指摘するとともに、続き

2022年5月9日

長錦商船、日韓3ループ改編で釧路寄港休止、5月から

 韓国船社の長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は、日韓航路を改編し5月から新たな体制でサービスを提供する。4月27日発表した。改編するのは東日本や北海道、日本海側と釜山を結ぶ「続き

2022年5月9日

大阪港、外貿コンテナ3月分は5%減

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年3月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同期比5%減の17万5618TEUと2カ月連続マイナスとなった。内訳は、輸出が続き

2022年5月6日

横浜港・大黒ふ頭、新たな自動車船サービス寄港、ZIMが中南米航路運航

 横浜市港湾局は2日、横浜港・大黒ふ頭に新たな自動車運搬船サービスが開設されたと発表した。運航船社はZIMで、寄港地は南沙/上海/横浜/名古屋/チリ(サンアントニオまたはリルケン)続き

2022年5月6日

ONE、中東・印/モザンビーク航路開設、5月下旬から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月から、中東とインド、アフリカのモザンビークを結ぶ「MIM」サービスを開始する。4月29日発表した。新サービスの開設により、モ続き

2022年5月6日

関東地整局・森橋港湾空港部長、CNPと港湾情報化に注力、各港の特性を生かす

 国土交通省関東地方整備局の森橋真港湾空港部長は4月28日、横浜市内で就任会見を開催した。就任の抱負として、「社会資本の整備を、国民や港湾・空港利用者の理解をいただきながら着実に進続き

2022年5月6日

国交省、海運と鉄道の連携を、鉄道物流研究会で関係者からヒアリング

 国土交通省は4月28日、今後の鉄道物流のあり方に関する検討会の第2回会合を開催した。貨物鉄道をユーザーとして利用する商社・物流事業者の立場からヤマト運輸と日本通運、三菱商事、線路続き

2022年5月6日

住友倉庫、ウエストウッドシッピング売却、星港スワイヤーグループに

 住友倉庫は4月28日、グループの米国海運会社、ウエストウッドシッピングラインズの全株式をシンガポールのスワイヤーシッピンググループに譲渡すると発表した。住友倉庫グループが保有し、続き

2022年5月6日

スワイヤ・シッピング、越/シアトル間で高速サービス、最短16日で輸送

 スワイヤ・シッピングはこのほど、ベトナムのホーチミンと米国西岸のシアトルをシャトルで結ぶコンテナ輸送サービスを開始したと発表した。運航頻度は月2回で、両港の間を最短16日で結ぶ。続き

2022年5月6日

三菱倉庫の22年3月期通期決算、営業益55%増、国際運送収入6割増

 三菱倉庫の2022年3月期通期連結決算は、売上高が前期比20.4%増の2572億円、営業利益が54.6%増の181億円、経常利益が44.6%増の231億円、純利益が54.3%減の続き

2022年5月6日

東京港、2月は3%減の32万TEU

 東京港の2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.3%減の31万9096TEUだった。輸出が0.1%増の14万9890TEU、輸入が6.1%減続き

2022年5月6日

神戸港、井本商運の新造船歓迎セレモニー

 神戸市港湾局は4月25日、井本商運の670TEU積みの新造内航コンテナ船“のがみ”(7658総トン)が神戸港に初入港したのを記念して、歓迎セレモニーを開催した。神戸港ポートターミ続き

2022年5月2日

ONE、税引き後利益は2兆1700億円、今期見通しは公表見送り

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が4月28日に発表した2021年度通期業績は、税引き後利益が前年度比4.8倍の約2兆1700億円(167億5600万ドル)となった続き

2022年5月2日

ONE、21年度第4四半期の取り組み、コンテナ在庫管理やデジタル強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はこのほど、2021年度の第4四半期の取り組みをまとめ、発表した。サプライチェーンにおけるボトルネックはいまだ解消されていないもの続き

2022年5月2日

1月の米国発アジア向け荷動き、44万TEUで8カ月連続の減少

 日本海事センターによると、2022年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年同月比19.9%減の43万6967TEUで8カ月連続のマイナスとなった続き

2022年5月2日

日中コンテナトレード、2月は4.0%減の220万トン

 日本海事センターが4月26日発表した統計によると、2022年2月の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比4.0%減の219万8689トンだった。内訳は日本から中国への輸出が1続き

2022年5月2日

アジア域内コンテナ荷動き、2月は1%増の299万TEU

 日本海事センターが26日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年2月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比0.7%増の2続き

2022年4月28日

高麗海運ジャパン・金智泰代表取締役専務、デジタル化加速で営業強化

 高麗海運ジャパンの金智泰代表取締役専務がこのほど着任し、26日、記者団に対して今後の抱負や日本マーケットでの取り組みを説明した。世界的な船腹不足の中、強みである地方港でのサービス続き

2022年4月28日

井本商運/APMターミナルズジャパン、「内航・外航集荷で循環効果を」

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)とAPMターミナルズジャパンは27日、先日竣工した国内最大級の内航コンテナ船“のがみ”が横浜港南本牧ふ頭に初入港したのに合続き