海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年4月11日

川崎港、コンテナ貨物補助を継続、荷主や船社向けで補助

 川崎市港湾局は2022年度もコンテナ貨物補助制度を継続実施する。荷主・フォワーダー向けの支援では、新規貨物(全量対象)を対象にFEU当たり輸出が1万円、輸入・移出入が5000円を続き

2022年4月11日

DCSA、電子船積み書類の標準仕様を公開、3カ月のレビュー期間を設定

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は5日、船積み書類の電子化に向けてブッキングシステムと電続き

2022年4月11日

ONE、機械学習・AI活用の深化目指す、グーグル・クラウドと提携

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はグーグル・クラウドと連携し、コンテナ船事業運営における機械学習やAI活用の深化を目指す。デロイト・コンサルティングからの支援を基続き

2022年4月11日

マースク、スチールゼロに加盟、鋼材で脱炭素化目指す

 マースクは7日、2050年までに使用するすべての鋼材でCO2排出ゼロを目指す国際企業イニシアチブ「スチールゼロ」に加盟すると発表した。他の参加企業と連携し、気候変動と連動した鋼材続き

2022年4月11日

越ホアファット、コンテナ生産工場、年内稼働へ、まず年産20万TEU

 ベトナムの大手鉄鋼メーカーのホアファット(Hoa Phat)グループは3日、バリア・ブンタウ省のフーミーⅡ工業団地で建設中のコンテナ製造工場が今年第4四半期から生産を開始すると発続き

2022年4月11日

大手スーパーチェーンのリドル、コンテナ船輸送進出を検討か

 ドイツのシュワルツ・グループ傘下で欧州を中心に約8000店舗を展開するディスカウントスーパー大手のリドル(Lidl)は、コンテナ船輸送事業への進出を検討している。外紙報道によると続き

2022年4月11日

マースク・エアカーゴ発足、ビルンに拠点、本格強化目指す

 マースクは8日、航空貨物事業会社「マースク・エアカーゴ」を新たに設立すると発表した。拠点はデンマーク第2の空港であるビルン(Billund)に置き、グループ内の航空機部門であるス続き

2022年4月11日

横浜港、厚生施設MAPを公開

 横浜市港湾局は8日、港湾労働者向けにふ頭周辺の厚生施設の場所を掲載した「横浜港便利MAP」を公開した。横浜市港湾局のホームページ(https://www.city.yokoham続き

2022年4月8日

米FMC、中国企業の市場影響力に警鐘、コンテナ・シャーシ生産で

 米連邦海事委員会(FMC)はこのほど、海上コンテナおよび海コン輸送用シャーシの生産分野における中国企業の市場影響力に関する報告書を取りまとめた。報告書は、中国国営の大手3社が世界続き

2022年4月8日

上海港、3月は5%増の411万TEU

 上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比5.4%増の410万5000TEUと増加した。3月実績としては過去最高を更新した。上海市では新型コロ続き

2022年4月8日

ハチソン、レムチャバン港新CT拡張、自走式電動トラックを導入

 ハチソン・ポーツは今月から、タイ・レムチャバン港でターミナルDのフェーズ2の工事を開始した。このほどタイのゼネコン大手、ナワラット・パタナカーンと調印し、今後3年以内の完成を目指続き

2022年4月8日

横浜港、秋にコンテナシャーシシェア実証、社会実装へ大規模化が課題

 国土交通省関東地方整備局は7日までに、先月下旬に非公開で開催した第5回横浜港シェアリングエコノミー研究会の議事概要を公表した。横浜港におけるコンテナシャーシのシェアリングに関して続き

2022年4月8日

ONE、バイオ燃料で3回目の実証に成功

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は7日、日本郵船と共同でバイオ燃料の3回目のトライアルに成功したと発表した。使用したのは英石油大手bpが供給するバイオ燃料で、低硫続き

2022年4月8日

PSA、ハリファックスのハブ機能強化

 PSAインターナショナルはこのほど、日本郵船からカナダのハリファックス港でフェアビュー・コーブ・コンテナ・ターミナル(Fairview Cove Container Termin続き

2022年4月8日

上海向けブッキング引き受け、危険物・リーファーの停止相次ぐ

 中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)の影響を受けて、上海向けの危険品、リーファー貨物のブッキング引き受けを休止する動きが出ている。トラックドライバーに直近24時間以内の陰性証明続き

2022年4月8日

釜山港湾公社・22年助成制度、日本のT/S増加に補助、越境ECにも注力

 釜山港湾公社は、集貨促進に向けた2022年のインセンティブ制度を明らかにした。日本の地方港などからのトランシップ(T/S)貨物を増加させた船社に対する新たな補助制度を創設した。釜続き

2022年4月8日

マリネックス、中国向け小口混載サービス拡充、青島ルートを新設

 SHKライン・グループの物流事業会社マリネックス(大阪市)は、中国向け小口混載サービス「3E-Express」のサービスを大幅に拡充する。東京九州フェリー(横須賀/新門司)、蘇州続き

2022年4月8日

神原汽船、日本海/中国で新サービス、最新の環境配慮船3隻を投入

 神原汽船は6月に、新たに本州日本海側と小樽、中国を結ぶ「NK1」を開設する。今年竣工する最新鋭のコンテナ船3隻を投入し、サービス安定化とともに環境負荷の低減を図る。これに伴い、日続き

2022年4月8日

下関港、22年度もトライアル補助金を継続、船社支援制度も創設

 下関市港湾局は2022年度もトライアル補助金を実施する。下関港を活用した新たな物流ルートの構築に加え、今年度は船社に対して新規定期航路就航に向けた補助制度も行う方針だ。  トラ続き

2022年4月8日

APMターミナルズ、新CEOにスベンドセン氏

 APMターミナルズは4日、モーテン・エンゲルストウトCEOが7月1日付で退任し、現COO(チーフ・オペレーティング・オフィサー)のキース・スベンドセン氏(写真)がCEOに就任する続き