海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年2月9日

ハパックロイド、運賃見積もりサービスに新機能

 ハパックロイドはこのほど、オンライン見積もりサービス「Quick Quote」の新機能として「Quick Quote Spot」の提供を開始した。対象本船のスポット運賃見積もりと続き

2022年2月9日

神戸市、神戸港BCPで感染症対策編

 神戸市港湾局はこのほど、「神戸港港湾事業継続計画(神戸港港湾BCP)~感染症対策編~」を策定した。  神戸港では、大規模災害時における港湾機能の回復目標や目標実行のための港湾関続き

2022年2月8日

《連載》ONEジャパン座談会①、次世代海上コンテナ輸送研究所、1本でも多く、知恵出し合い協力

 コンテナ輸送を巡る混乱は3年目に入ろうとしている。依然として収束の見通しは立たないが、一方で少しでも輸送安定化やサービス改善を果たすべく、コンテナ船社側もさまざまな取り組みを行っ続き

2022年2月8日

商船三井と商船三井ロジスティクス、日コンと米国で業務提携開始

 商船三井と商船三井ロジスティクスは7日、タンクコンテナでの日本コンセプトとの業務提携を米国にも拡大すると発表した。昨年、提携を開始したアジアに加え、米国内に14拠点を構える商船三続き

2022年2月8日

サイバーポート、2月時点で129者が導入、2カ月間でユーザー倍増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業が今月3日時点で129者となった。1月6日時点から20者増えており、昨年12月上旬の時続き

2022年2月8日

川崎市、川崎港の機能強化と貨物増を推進、第3期実施計画で明記

 川崎市は7日、2022年度から25年度までの4年間を計画期間とする「川崎市総合計画第3期実施計画」の案を明らかにした。港湾物流関係では、貨物量増加や港湾物流機能の強化に向けた取り続き

2022年2月8日

川崎市港湾局・22年度予算案、太陽光・水素電源導入を検討、バンプール整備加速

 川崎市港湾局は2022年度予算案で、新規事業として港湾におけるカーボンニュートラル化の推進を図る。関連経費として1500万円を計上した。港湾施設における太陽光パネルや自立型水素等続き

2022年2月8日

ONE、華北/海峡地で新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は4日、中国華北と海峡地を結ぶ新サービス「NCS(North China Straits)」サービスを今月末から開始すると発表した続き

2022年2月8日

農林水産物・食品輸出額、21年は過去最高の1.2兆円、ホタテ貝や牛肉が牽引

 農林水産省は4日、日本における2021年通年の農林水産物・食品の輸出実績を公表した。前年比25.6%増の1兆2385億円となり、初めて1兆円を突破した。世界全体で新型コロナウイル続き

2022年2月8日

CMA-CGMジャパン、マニュアルブッキングフィー改定

 CMA-CGMジャパンは1日、3月からマニュアル・ブッキング・フィー料金を改定すると発表した。現行の3300円(税込)から改定後は6600円へ値上げする。対象は日本発の全ブランド続き

2022年2月7日

コスコとゼーブルージュ港、提携契約を55年まで延長

 コスコ・シッピング・ポーツ(CSP)とベルギーのゼーブルージュ港湾公社は先月1日、提携契約を延長した。26日発表した。コスコは現在、ゼーブルージュ港で「CSP Zeebrugge続き

2022年2月7日

広島港セミナー、21年は8%増の24万TEU、CT岸壁延伸へ要望加速

 広島港振興協会は3日、広島港セミナーをオンライン開催した。広島港の現状に関して、広島港振興協会の池田晃治会長は、「2021年のコンテナ取扱量は前年比8%増の約24万2000TEU続き

2022年2月7日

ONEジャパン、空コン変更でインセンティブ、特定港間・タイプで

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンはこのほど、空コンテナの返却先およびピックアップ先の変更手続きに際して、インセンティブサービスの提供を開始した。返却・ピックアップ続き

2022年2月7日

FESCO、極東ロシア航路で博多追加寄港、九州サービス強化

 FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は1月末から運航を開始した日本/極東ロシア航路「JTSL」の“FESCO Yanina”で、博多への追加寄港を開始続き

2022年2月7日

SITC、インドネシアにデポ開設

 SITCグループのSITCロジスティクスインドネシアは1月29日、インドネシア・スマランにコンテナデポを開設した。3日発表した。20年7月にもジャカルタでデポを開設しており、イン続き

2022年2月4日

郵船・物流事業、21年4~12月期決算、通期売上高8000億円超に上方修正

 日本郵船の2021年4~12月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比58.2%増の6133億円、経常利益が約2.6倍の45続き

2022年2月4日

国交省、濃厚接触者の待機期間を5日に、海運・港湾労働者など

 政府は1月28日、新型コロナウイルスの感染急拡大が確認された場合の対応を一部改正した。オミクロン株患者の濃厚接触者の待機期間を、陽性者との接触から7日間とする。さらに、社会機能の続き

2022年2月4日

横浜市港湾局・22年度予算、港湾計画改訂へ調査費計上、CNP形成も加速

 横浜市港湾局は3日、2022年度の予算概要と主要事業を公表した。新規事業では、港湾計画の改訂に向けた調査・検討費用として1109万円を計上。横浜港における長期的ビジョンの検討作業続き

2022年2月4日

マースク、バングラデシュで新倉庫建設

 マースクは2日、バングラデシュのチッタゴンで延床面積20万平方フィート(約1万8580㎡)の保税倉庫・CFSを建設すると発表した。同国の大手デポ・通関事業者ISATL(Ispah続き

2022年2月4日

マースク、全気象観測データを無償提供へ、気象研究などを支援

 マースクは1月27日、自社船を通じて取得する海上での気象観測データ全てを、世界の研究機関に無償で提供すると発表した。2012年以来、約300隻の自社保有船で取得してきた900万回続き