海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年1月28日

FESCO、日本/極東ロシア航路を増便、スペース増強で欧州向け一貫輸送加速

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は今月末から、日本/極東ロシア航路「JTSL」を増便する。現在は、FESCOとCMA-CGMグループの共続き

2022年1月28日

宮崎県港湾セミナー、機能強化の最新動向など紹介

 宮崎県ポートセールス協議会は26日、オンラインで宮崎県港湾セミナーを開催した。県内の重要港湾である細島港、宮崎港、油津港における港湾機能の最新動向を説明したほか、高速道路の開通に続き

2022年1月27日

スタンデージ、アフリカ向け中古車部品輸出開始、SBI Africaと共同で

 貿易総合プラットフォームサービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE、足立彰紀代表取締役社長)は、SBI Africa(北川智也代表取締役)と業務提携し、中古自動車部品のナイ続き

2022年1月27日

SITCジャパン・張立潔社長に聞く、新造船投入で輸送安定化に注力

 SITCコンテナラインズは、2022年においても引き続き日中・アジア域内航路に注力し、新造船投入と合わせてサービス体制の安定化に努める方針だ。また海上輸送のみならず物流事業と合わ続き

2022年1月27日

博多港、農林水産物・食品輸出セミナー開催、設備・サービス拡充で輸出促進

 福岡市港湾空港局は25日、「博多港農林水産物・食品の輸出促進セミナー」を福岡市内の会場とオンラインの両方で開催した。農林水産物・食品の輸出について、関係企業・団体が取り組みや実際続き

2022年1月27日

自民党港湾議連、「予算確保で一定の成果」、会長代行に金子総務相

 自民党港湾議員連盟は26日、総会を開催した。冒頭あいさつに立った森山裕会長は、「港湾の計画は長期にわたる。景気・不景気に左右されることなく、しっかりとした港湾予算を長期にわたって続き

2022年1月27日

港湾法改正案、脱炭素化と感染症対策を強化、通常国会で提出・成立目指す

 国土交通省は現在開会中の通常国会で、港湾法の一部改正法案を提出することを検討している。一部改正案では、港湾における脱炭素化の推進を法的に位置づけ、来年度から実施する陸電供給施設や続き

2022年1月27日

コンテナ船の2022年利益見通し、21年上回るEBIT2000億ドルに

 ドゥルーリーはこのほど、2022年におけるコンテナ船業界のEBIT(利払い前・税引前当期利益)総額が2021年をさらに上回り、2000億ドル(約22兆8000億円)に達するとの見続き

2022年1月27日

SITC、2021年通期業績見通し、前年比3倍の11.5億ドル

 SITCインターナショナルは19日、2021年通期の純利益が前年比3.25倍の約11億5000万ドルになるとの見通しを発表した。コンテナ輸送と物流事業の需要が20年比で増加したこ続き

2022年1月27日

コスコの21年通期業績、純利益9倍の1兆6000億円見込む

 コスコ・シッピング・ホールディングスは24日、2021年通期の親会社株主に帰属する当期純利益が、前年比約9倍の892億8000万元(1兆6070億円)になる見通しと発表した。コン続き

2022年1月26日

MSCとルフトハンザ、イタリア国営ITAに買収打診

 コンテナ船第1位のMSCは24日、ルフトハンザと共同でイタリアの国営航空会社ITAエアウェイズ(Italia Trasporto Aere)に買収を打診したと発表した。買収規模は続き

2022年1月26日

中国・コンテナ運賃市況、各航路で下落、米東岸400ドル減

 上海航運交易所による1月21日のSCFI指標は、主要航路を中心にほとんどの航路で下落。特に北米東岸向けの下げ幅は大きく、FEU当たり392ドル減の1万1337ドルと急減速した。さ続き

2022年1月26日

OOCL・21年第4四半期、売上高倍増の約49億ドル

 OOILが発表したOOCLの2021年第4四半期(10~12月)実績は、売上高が前年同期比101.4%増の48億8050万ドルと大幅な増収となった。輸送量は16.9%減の185万続き

2022年1月26日

シーランド、南米西岸ネットワークを強化、2月から

 マースクグループのシーランドは2月から、南米西岸サービスを増強する。チリとペルー、エクアドルなどを結ぶチリ・アタカマサービス、ペルーフィーダーサービスを改編するほか、エクアドルの続き

2022年1月26日

神戸運輸監理部と神戸大学、キユーピー/キユーソー流通で物流体験

 国土交通省神戸運輸監理部と神戸大学海事科学部は14日、同大学生に物流分野での環境問題に関心を持ってもらう「交通環境教育プログラム」を実施した。神戸市東灘区深江浜(神戸港東部第4工続き

2022年1月26日

大阪港夢洲物流懇談会、第3回会合、CONPASや万博対策など意見交換

 「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の第3回会合が20日、オンラインで開催され、関係者が情報共有を行った。湾情報システム「CONPAS」の取組状況、夢洲での物流交通対策の進捗状続き

2022年1月26日

川崎港・外貿コンテナ、21年は10年ぶりにマイナスへ、混雑しない港づくりに注力

 川崎港のターミナル関係者によると、同港の取り扱いの大部分を占める公共ふ頭の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比17%減の約13万3000TEUだった。夏から秋にかけて、川続き

2022年1月26日

高松港、コンテナの経済波及効果194億円、長期構想パブコメ開始で試算公表

 香川県と坂出市は25日から来月24日まで、高松港・坂出港の長期構想案に関してパブリックコメントを行っている。パブコメの開始に合わせて国土交通省四国地方整備局高松港湾・空港整備事務続き

2022年1月26日

キューネ・アンド・ナーゲル、港湾混雑計測でデジタル新機能

 キューネ・アンド・ナーゲルは20日、世界のコンテナ船ネットワークの混雑度を測る指標として、「Seaexplorerディスラプションインジケーター(以下、インジケーター)」の提供を続き

2022年1月25日

MSCジャパン・甲斐社長に聞く、豊富な船腹生かし輸送需要に対応

 MSCは世界1位となった船腹シェアを生かし、積極的に輸送需要の取り込みを進めている。MSCジャパンの甲斐督英社長は「船積み依頼を最初から断ることはしていない。運賃そのものはマーケ続き