海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月12日

三井倉庫HD、5年で1300億円投資、DXなどに、新中計・グループ理念策定

 三井倉庫ホールディングス(HD)は10日、新たに「グループ理念」と2023年3月期から5カ年の「中期経営計画2022」を策定したと発表した。最終年度の業績目標は売上高3500億円続き

2022年5月12日

日本港湾、21年の外航フルコン寄港船8%減、ターミナルへの負担が高まる

 2021年の日本主要港への外航フルコンテナ船の寄港数は前年比8%減の約2万3000隻となった。世界的な港湾混雑とスケジュール遅延の常態化により、抜港・欠便が相次いだことが影響した続き

2022年5月12日

ONE、Eコマースサイトを刷新

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は11日、Eコマース・プラットフォームをリニューアルしたと発表した。ホーム画面やメニューのインターフェースを刷新し、利用者が必要と続き

2022年5月11日

PMAマッケナ会長、西岸労使交渉で「混乱回避に注力」、期限内妥結は困難か

 今週末から始まる北米西岸労使交渉に先立ち、使用者団体PMA(Pacific Maritime Association)のジム・マッケナ会長は、「サプライチェーンにさらなる混乱を招続き

2022年5月10日

シノトランス、南通から日本向けで臨時船投入

 シノトランス・コンテナラインズは5月上旬に、中国の南通から大阪・東京向けで臨時船の投入を予定している。ロックダウンの影響で混雑している上海を回避し、南通から日本までの直航サービス続き

2022年5月10日

米荷主諮問委員会、滞留課徴金で船社監視強化を提言、FMCの機能強化も

 米国の大手荷主24社で構成されるNSAC(国家荷主諮問委員会)はこのほど、FMC(連邦海事委員会)に対し、海上コンテナ輸送に関する監督機能の強化や、滞留コンテナに対する課徴金の取続き

2022年5月10日

中国・コンテナ運賃指標、一部で上昇も全体的な減少続く

 上海航運交易所による4月29日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり28ドル増の7888ドルとなったことを除き、ほとんどの航路で減少を続けている。欧州向けがTEU当たり32続き

2022年5月10日

郵船・物流事業の22年3月期決算、売上高8474億円で最高、経常益2.2倍

 日本郵船の2022年3月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前期比51%増の8474億円、経常利益が約2.2倍の587億円だった。続き

2022年5月10日

日東物流、上海ロックダウンで寧波発着強化、寧波遠洋運輸のサービス拡充へ

 川崎汽船と上組の合弁会社KLKGホールディングス傘下で、阪神港を拠点に港湾運送・物流事業などを展開する日東物流は、中国事業を強化していく方針だ。同社は、日中コンテナ航路を運航する続き

2022年5月10日

上海港・コンテナ取扱量、4月は17%減、2年ぶり2ケタ減、ロックダウンが影響

 上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比17.0%減の308万5000TEUとなった。上海市で実施しているロックダウン(都市封鎖)の影響を受続き

2022年5月10日

ヤンミン、1.1万TEU型1隻を追加、日中韓/北米サービスに投入

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは4月27日、今治造船が建造した1万1000TEU型の新造船“YM Trophy”1隻の引き渡しを受けたと発表した。同船は今治造船グループの続き

2022年5月10日

シノコー成本、新社長に李東勳氏

 長錦商船と興亜ラインの日本総代理店を務めるシノコー成本の新たな代表取締役社長に、4月1日付で李東勳(Lee Donghoon)氏が就任した。また、2020年1月から代表取締役社長続き

2022年5月10日

日本トランスシティ、通期業績予想を上方修正

 日本トランスシティは2022年3月期の連結業績予想を、売上高が1160億円(前回発表は1140億円)、営業利益が66億円(同60億円)、経常利益が83億円(同75億円)に上方修正続き

2022年5月10日

CMA-CGMジャパン、カウンターなどの営業時間変更

 CMA-CGMジャパンは5月9日から、カスタマーケア・ドキュメンテーションの電話対応およびカウンターの営業時間を変更する。4月28日発表した。対象となるのは、東京・名古屋・大阪事続き

2022年5月10日

HMM、フリータイム起算日などを改定、6月から

 HMMは6月1日付で、那覇揚げを除く全航路を対象に、輸出入のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)や、フリータイムの起算日などを改定する。4月27日発表した。続き

2022年5月10日

OOCL、中国/豪州間で新サービス

 OOCLは27日、中国とオーストラリアを結ぶ新サービス「A3エクスプレス(A3X)」を5月末から開始すると発表した。中国で上海、蛇口の2港、オーストラリアではブリスベーン、シドニ続き

2022年5月10日

日中国際フェリー、上海航路の定時運航を維持

 上海/阪神間で国際定期フェリーを手掛ける日中国際フェリー(大阪市)は、上海市の都市封鎖(ロックダウン)の中で、定時運航を維持してサプライチェーンの安定化に努めている。  上海/続き

2022年5月10日

トランスロシア、欧州向け鉄道輸送を再開

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは4月26日、ウラジオストク商業港で提供する欧州向けコンテナ鉄道輸送サービス「Trans-Siberian続き

2022年5月10日

横浜港、山下再開発で市民ワークショップ

 横浜市港湾局は、横浜港・内港地区の将来像の検討や山下ふ頭の再開発に関する新たな事業計画の策定に向けて、市民との意見交換会を5月から6月にかけてワークショップ形式で開催する。9日発続き

2022年5月10日

北九州港、21年は4%増の43万TEU

 北九州港の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比3.8%増の42万8811TEUとなった。北九州市港湾空港局が2日明らかにした。輸出は1.9%増の21万7177TEU、輸入続き