2026年4月30日無料公開記事SEAJAPAN2026
【Sea Japan 2026】
4万㎥型液化水素船向けGCUを供給
ボルカノ、川重建造船に搭載
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調印式のようす。左から川崎重工業エネルギーソリューション&マリンカンパニー調達本部の海府雅人副本部長、ボルカノの石丸久志取締役執行役員燃焼機事業部長
ボルカノは川崎重工業と、同社が建造する日本水素エネルギー向け4万立方メートル型液化水素運搬船に搭載される水素用ガス燃焼ユニット(GCU)「MECS-H1000VR」の供給に関する契約を締結した。27日に発表した。東京ビッグサイトで開催された国際海事展「Sea Japan 2026」の川崎重工業ブースで22日、調印式が行われた。
水素用GCU「MECS-H」は、液化水素運搬船の貨物タンク内で発生するBOG(ボイルオフガス)を安全かつ確実に燃焼処理し、タンク内圧力を適切な状態に維持するための装置。同装置は日本舶用工業会の新製品開発助成事業として、日本財団の助成を得て開発した。