洋上風力発電

    日本の洋上風力発電がいよいよ本格的に立ち上がろうとしています。国内外の洋上風力発電に関する最新ニュースをこちらでお伝えします

    2024年3月28日

    住重マリン・宮島社長、大型設備、洋上風力に活かす、商船撤退「断腸の思いも、やむなし」無料

     住友重機械グループの造船事業会社、住友重機械マリンエンジニアリングの宮島康一社長(写真)は本紙取材に応じ、新造船事業からの撤退の背景と今後の事業方針を語った。新造船事業の撤退につ続き

    2024年3月28日

    DENZAI、コミットメントライン契約を締結無料

     DENZAIは26日、シンジケーション方式による総額122億円のコミットメントライン契約を締結したと発表した。国内外で進む陸上・洋上風力発電所のさらなる大型化に対応するため、今回続き

    2024年3月26日

    洋上風力公募、秋田八峰町・能代市沖、JREら選出、29年6月運開予定無料

     経済産業省と国土交通省は22日、第2弾となる一般海域の洋上風力発電事業者公募(通称、ラウンド2)で「秋田県八峰町および能代市沖」における選定事業者として、ジャパン・リニューアブル続き

    2024年3月25日

    JERA子会社、ノルウェー沖の洋上風力公募落札無料

     JERAの子会社パークウィンドは、インカ・インベストメントと設立したコンソーシアム「Ventyr」を通じて、ノルウェー政府による同国北海南部における洋上風力発電事業「Sorlig続き

    2024年3月21日

    テクニップ・エナジーズ/SBMオフショア、浮体式洋上風力で新会社設立へ無料

     フランスのテクニップ・エナジーズとオランダの海洋開発大手SBMオフショアは14日、浮体式洋上風力分野で合弁会社「EkWiL」を設立すると発表した。新会社はセミサブ型とTLP(テン続き

    2024年3月19日

    発電事業者や商社ら14社、浮体式洋上風力技術研究組合を設立、商用化実現へ無料

     NTTアノードエナジーは15日、商社や発電事業者など13社と協働し、「浮体式洋上風力発電技術研究組合」を経済産業省の認可を受け設立したと発表した。浮体式洋上風力のコストとリスクの続き

    2024年3月18日

    《連載》船舶保険各社に聞く③、東京海上日動火災保険、PIクラブと連携、洋上風力案件の対応強化無料

     日本の損害保険3社に現状や今後の展開などを聞く連載、東京海上日動火災保険は、海上業務部の石嶋大之船舶業務グループリーダー(写真左)、竹内朋幸課長(写真右)がインタビューに応じた。続き

    2024年3月15日

    蘭ボスカリス、23年の純利益2.5倍の6億ユーロ、洋上風力向けなど全事業好調無料

     オランダの海洋土木大手ロイヤル・ボスカリス・ウエストミンスターがこのほど発表した2023年通期業績は、売上高が前年比19.6%増の42億8000万ユーロ、EBITDA(税・金利・続き

    2024年3月14日

    【ログブック】白枝哲次清水建設エンジニアリング事業本部洋上風力推進室室長

    清水建設エンジニアリング事業本部洋上風力推進室の白枝哲次室長は国際風力発電展で行われたパネルディスカッションに登壇し、「当社は今年120周年を迎えます。建設会社の認識が強いと思いま続き

    2024年3月13日

    日本郵船/日本海洋事業、洋上風力訓練センター運営会社を設立無料

     日本郵船と日本海洋事業は1日、洋上風力発電の訓練センター「風と海の学校 あきた」の運営会社として秋田オフショアトレーニングセンターを設立した。日本郵船が12日に発表した。同訓練セ続き

    2024年3月13日

    再エネ海域利用法、改正案が閣議決定、EEZに洋上風力発電設置へ無料

     政府は12日、排他的経済水域(EEZ)へ洋上風力発電設備を設置するため、再エネ海域利用法の改正案を閣議決定した。現行法では適用対象が「領海および内水」とされていることから、EEZ続き

    2024年3月13日

    オドフェル・オーシャンウィンド、浮体基礎の低コスト化・量産化で合弁無料

     浮体式洋上風力開発を行うノルウェーのオドフェル・オーシャンウィンドはこのほど、洋上風力の浮体式基礎の低コスト化・量産化に向け、自動化技術開発などを手掛けるプロドテックスと合弁会社続き

    2024年3月11日

    オーステッド、台湾沖で洋上風車111基の設置完了無料

     オーステッドはこのほど、台湾の洋上風力発電所「大彰化1&2a」の風車111基の設置がすべて完了したと発表した。同発電所の総発電容量は900MW。現在、最終試運転作業に取り組んでい続き

    2024年3月7日

    洋上風力関連企業の2023年決算、メーカーは一部改善、発電は減益、事業再編進む無料

     世界の洋上風力関連企業の2023年決算は、サプライチェーンの混乱が収束したことなどにより大手風力発電機メーカーで収益の改善が見られた。また、メーカー大手3社のうち2社では事業の立続き

    2024年3月6日

    住友重機、洋上風力基礎部の事業化へ新組織、新造船から転換し設備増強無料

     住友重機械工業は5日、洋上風力発電事業を本格展開するため、統括組織「洋上風力事業推進プロジェクト」を設立したと発表した。基礎構造物や関連船舶を事業ターゲットに置き、グループ各社で続き

    2024年3月6日

    東京ガス、国内洋上風力向けO&Mで協業、英ジェームズフィッシャーと無料

     東京ガスはこのほど、子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)と英ジェームズフィッシャーアンドサンズが日本の洋上風力向けO&M(運転保守)事業などに関する協業契続き

    2024年3月4日

    WIND EXPOでパネル討議、浮体式風力「オイル&ガスの延長」無料

     東京ビッグサイトで開催されたWIND EXPO[春]~第13回[国際]風力発電展の最終日となった1日、浮体式洋上風力発電に関するカンファレンスが開催され、発電事業者や風車・浮体の続き

    2024年3月1日

    風力発電展2日目、国内洋上風力の今後を議論、日韓台で協力、アジア地域で発展を無料

     東京ビッグサイトで開催中のWIND EXPO[春]〜第13回[国際]風力発電展では2月29日、パネルディスカッションが行われ、日本洋上風力市場の価値と期待についてパネリストらが各続き

    2024年2月29日

    KWSとJMUら、浮体式風車の係留作業を効率化、多機能専用船開発無料

     川崎汽船と川崎近海汽船の合弁会社ケイライン・ウインド・サービス(KWS)と、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)、日本シップヤード(NSY)は、浮体式洋上風車の係留作業を効率的に続き

    2024年2月29日

    国際風力発電展が都内で開幕、洋上風力の最新技術・サービス紹介無料

     WIND EXPO[春]〜第13回[国際]風力発電展が28日に東京ビッグサイトで開幕した。海運、造船、舶用機器メーカーなど海事産業も含め、関係する企業らが洋上風力発電分野などに対続き