2026年4月17日無料公開記事SEAJAPAN2026
【Sea Japan 2026】
米の造船振興策と日米協力テーマに
国際海事セミナー、米大使らが講演
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22日から都内で開催される国際海事展「Sea Japan 2026」では開幕イベントでジョージ・グラス駐日米国大使らが講演する。米国の造船政策と日米造船協力の方向性などがテーマとなる見通しだ。
初日のオープニングセレモニーに続いて開催される「国際海事セミナー」で、基調講演としてグラス大使が登壇。米国造船振興政策の動向などについて語る予定だ。
これに続いて、米国造船サプライヤー協会のダイレクターを務めるダナ・バイエラー氏が、日米造船協力などをテーマに講演に立つ。日米両国の造船関連企業がいかに信頼関係を構築するかという視点から、解決すべき課題や協力の枠組み、日本企業の米国における事業機会などを説明する見通しだ。
Sea Japanの国際海事セミナーでは毎回、欧州やアジアなど海外の海事関連の閣僚や企業トップが来日し、意見交換を行うが、米国によるプログラムは初。米国が一昨年来、自国の造船業振興に本格的に舵を切ったことは世界の海事産業にもさまざまな影響を及ぼしており、日本国内で造船再生政策が立ち上がるきっかけにもなった。この転換を象徴するセミナーとして注目を集めそうだ。