2026年6月1日
VLGC市況、見通しに上振れ余地
輸送長距離化で船腹増吸収か
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大型LPG船(VLGC)の市況見通しに変化が出ている。2026年以降、大型アンモニア輸送船(VLAC)を含む新造船の大量竣工で船腹需給は緩和に向かい、市況軟化が見込まれてきた。だが足元では、中東情勢の緊迫化を背景に米国積みへのシフトが進み、輸送距離の伸びや迂回航路の増加で船腹需給が引き締まっている。このため、市況は従来想定より底堅く推移する可能性が意識される。
VLGC市場では26年...
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