IMO(国際海事機関)の硫黄酸化物(SOx)全海域規制に順守する硫黄分0.5%の燃料油(適合油)が入手可能な港について、石油大手シェルマリンのジェンス・モラー・欧州/中東/アフリカ…続き
英国の海事衛星通信系専門紙、デジタルシップの主催で先月開催された同名の海事フォーラム。自動運航船をテーマに基調講演した国土交通省海事局海洋・環境政策課の田村顕洋技術企画室長は、「先…続き
「ロンドンは刺激的な美しい街。新生活を存分に楽しんでいます」と笑顔を見せるのは、英調査会社IHSマークイットのルシアナ・サレス・アソシエイト・ダイレクター。主席トレードアナリストと…続き
「この1年間は、当初予定していた目標を達成することができました」と話すのは、コスコシッピングラインズジャパンの譚兵社長。コスコは昨春、横浜港に北米航路を寄港させた。「横浜港を利用し…続き
先日、開業記念式典を開催したオーシャン・ネットワーク・エクスプレスジャパン。木戸貴文社長は「本来であればもっと早く開催すべきだったが、業務混乱からの回復に時間がかかってしまった。こ…続き
「貿易戦争や保護主義など経済原理では計れない変動要因がある中で、変化にタイムリーに対応できる体制の構築が造船所としては重要です」と話す常石造船の河野仁至常務取締役。取り組みの1つが…続き
商船三井時代の2002年から05年までニュージーランドに駐在したという商船三井内航の中島正歳社長。「私がいたニュージーランド北島のオークランドは当時人口120万人の大都市でしたが、…続き
「今年の夏休みは熊本県天草市の実家に帰省し、のんびり過ごしました」と充実の表情で語るのは、商船三井の鍬田博文執行役員。数々の島から成る天草は、海の幸が魅力の1つ。「天草ではヒラメや…続き
「30年先も船を造れるかと考えると、造船業の一大テーマは少子高齢化。ドックが船を造るのではなく、人が船を造るんですからね」と大島造船所の南尚代表。「そのためには国際造船業にならない…続き
「日本は現代的でビジネスがしやすい環境。だからこそ日本の組織もセールス機能に特化した形にすることができました」。そう話すのはマースクライン北アジアにおける公共的企業広報担当のイェン…続き
ボルカノが創業90周年を迎え、記念式典と祝賀会を大阪で開催した。沖原正章社長はあいさつで「90年間多くの人に支えられご指導受けてきた」と感謝の気持ちを述べた。多種多様なエネルギー開…続き
内航海運の荷動きは、鋼材を中心とする乾貨物が好調に推移している。2020年の東京五輪後の荷動きの反動減が懸念されていたが、「急がない工事が後回しされることで需要が平準化されるため、…続き
「4~5年先まで線表が決まっていたら気持ち的には相当楽でしょうが、下関造船所は常に1年半~2年程度で対応してきています」と三菱造船の竹田祐幸執行役員。官公庁船や内航船を中心した工場…続き
「Eコマースには特に力を入れています。顧客にとっても船社にとっても効率がアップします。すべての手続きが可能となることが目標です」と話すSITCコンテナラインズの薛明元総裁。中国では…続き
今年の夏休みは島根や鳥取で家族とともに過ごしたという商船三井の田中利明常務執行役員。鳥取砂丘や出雲大社、宍道湖など有名な観光地を巡って「どこも素晴らしかったですね」と笑顔。その中で…続き
「健康と安全に気をつけてプロジェクトを進めていきたいと思います」と話すのは国土交通省関東地方整備局の松永康男副局長。自身の健康維持については、「昔、不摂生がたたってしまったため、健…続き
日本郵船の今年の新春メディア懇親会の余興で、グループ長3人によるジャズバンド「GMネットワーク」の一員としてウッドベースをクールに弾いたのは、西山博章燃料炭グループ長だ。「ベースを…続き
SMMの開会式で、ICS(国際海運会議所)のエスベン・ポールソン会長は「地域規制の乱立は業界に利益をもたらさない」との考えを述べた。「IMO(国際海事機関)における、それぞれの議題…続き
「役所の仕事とプロレスは実は似ていると思っています」。就任後初の記者懇談会で趣味を聞かれ、プロレス観戦の話題を切り出した国土交通省の水嶋智海事局長。「相手の弱いところを突いて倒すの…続き
「今日はこういうことを言ってしまっても許されると思いますが、世界一になった社員がいる時に社長だったのは私だけだと思いますので、大変有り難いです」と万面の笑顔で話す商船三井の池田潤一…続き