オフショア・オペレーションのオフショア支援船(OSV)“あかつき”が原油満載での機関火災で航行不能となったVLCCの曳航作業に出動した。日本最大のAHTSとして誕生した同船。井上和…続き
「各トレーダーは権限が明確なので、スピーディーに仕事を進められる環境です」と話すのは、シンガポールに本社を置くJERAトレーディングの遠藤久樹副社長。新たな企業と取引を始めたい場合…続き
米中間の貿易紛争が過熱化している。造船業への影響について問われた日本造船工業会の加藤泰彦会長は、「足元で造船業に直接的な影響が出ている実感はありませんが、この紛争がエスカレートする…続き
フェリーさんふらわあの新造船“さんふらわあ きりしま”が大阪/志布志(鹿児島)航路に就航した。姉妹船“さんふらわあ さつま”とともにデザインの特長は、大きな丸窓が多いことだ。パブリ…続き
「三田尻中関港の中関3号岸壁に商船三井の“FLEXIE(フレキシー)”シリーズ自動車船2隻が並んで着岸しました」と教えてくれた、中国シッピングエージェンシイズ防府事業所の石田和之所…続き
グループの佐世保重工の工程混乱について「これまでバルカーの同型船建造では顕在化していなかった問題が、アフラマックスで厳しい船主への対応で如実に表に出てしまったと捉えています」と名村…続き
「サムスン重工業から独立して1年が経過しました」とS&SYS(エス・アンド・シス)のベ・ジェヒョク社長。同社は船舶の自動化システムや配電盤、バラスト水処理装置の3製品を手掛けている…続き
日中航路に参入してから2年が経過した中国船社の達通国際航運(EAS)。中韓航路ではシェア15%を占める大手船社だ。この理由について「華北で中韓サービスを提供している他船社は多いです…続き
フィリピンで商船三井が開校した商船大学MMMAは、卒業後の100%雇用、最新設備の導入、即戦力教育などさまざまな特長がある。設備面ではPCベースの教育機材を多数導入。加藤雅徳常務は…続き
「今後の事業環境の変化に驚く必要はありません。準備をすれば良いのです」と話すのは、マースク・ブローカーのアンダース・ハルドCEO。その上で、マーケット見通しについて「来年のドライ市…続き
英国の海事衛星通信系専門紙、デジタルシップが先月主催した海事フォーラムで海上技術安全研究所の松尾宏平主任研究員が講演し、多分野の最新のデジタル技術から海事で今後可能性のある切り口を…続き
来年4月に博多/敦賀間の定期RORO航路開設を決めた近海郵船。菊池祥貴取締役は、「西日本の日本海側はこれまでフェリー・RORO航路が就航していないミッシングリンクとなっていましたが…続き
「新造発注は様子見状態が続いていますが、秋以降は回復すると期待しています」と話す大島造船所の神近喜徳専務。ドライバルク市況は回復基調が継続しており、「米トランプ政権の貿易政策の動向…続き
デジタル戦略を積極的に推進するマースクライン。しかしアジア太平洋地域でカスタマー・エクスペリエンス&トランスフォーメーション担当のフレドリック・グリル・ダイレクターは「多くのメリッ…続き
SUBARU(スバル)は先週、川崎市で新型フォレスターの自動車専門メディア向けPRイベントを開催した。自動車船の船積み見学会を含む同イベントに協力した東扇島物流センターの大野圭社長…続き
「カリブ海で双胴型のヨット(カタマラン)に乗るのが夢で、米国に赴任時に家族とそれを実現できました」と明かす国土交通省の森昌文国土交通事務次官。実務では現場の経験を重視した施策展開を…続き
江戸時代に千石船とも呼ばれた「弁才船(べさいせん)」の航跡をヨット「サザンクロス号」でたどる企画が行われ、先ごろ大阪港に帰港した。出港から帰港まで113日間のうち、休憩などを除いた…続き
「以前は国内向けの仕事が7割、海外向けが3割でしたが、いまはこの比率がほぼ逆転しています」と大島造船所の南宣之社長。その分、設計は海外とのテクネゴが増え、生産現場も海外監督とのやり…続き
大手フィーダー船社のXプレスフィーダーズは今月、自社運航によって新潟、伏木富山、金沢と釜山を結ぶ日韓フィーダー航路を開設する。「ターゲットとしているのは、北米航路と接続するメガキャ…続き
フィリピンに商船大学MMMAを開校した商船三井。池田潤一郎社長はフィリピン人の船員としての特性について「チームワークを重視し、性格も非常に明るいですね。ホスピタリティもあります。英…続き