日比労使事業で建造されフィリピンに寄贈される航海訓練船の命名・進水祝賀会で、フィリピン船舶職員部員組合AMOSUPのコンラッド・オカ組合長は「フィリピン人船員が知識のみならず、技術…続き
「再任の際、“私の石油海事関連の知識が深い”、と推薦の言葉もいただき、おもはゆい思いで聞いておりました」とJXTGエネルギーの税田裕二取締役常務執行役員供給本部長。先月、石油海事協…続き
「日本人とフィリピン人が一緒になって、高品質な船舶管理を行える点も当社の強みの1つです」と話すのは、三菱鉱石輸送の鈴木一行社長。その長所をさらに磨くべく、約750人いるフィリピン人…続き
「日本のクルーズ市場は高いポテンシャルを秘めています」と話すのは商船三井客船の山口直彦社長。「昨年の日本人のクルーズ人口は31.5万人と過去最高となりましたが、総人口に占めるクルー…続き
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンでは来年度に10人強の新卒社員が入社予定という。木戸貴文社長は「人手不足と呼ばれる時代ですが、幸いかなり多くの学生が当社に興味を示し…続き
ドイツのハンブルクで来月開催される国際海事展「SMM2018」に参加する日本船舶輸出組合。SMMへの参加は今回で3回目で、「前回の2016年開催に続いて今回も日本の造船所4社と共同…続き
「SOx(硫黄酸化物)規制に伴う追加コストの負担については、荷主や船社、燃料サプライヤーなど、各輸送関係者が追加コストの低減に向けた創意工夫をできるような仕組みが必要だと考えていま…続き
来年6月、大阪でG20サミットが開催される。石川紀神戸税関長は以前、名古屋税関長を務めたことがあり、その際G7伊勢志摩サミット(2016年)の対応に当った。「そのときの経験に基づき…続き
「寿司と刺身で赤い身の魚はマグロとサーモンしかありませんので、色のバランス的にどちらかが絶対に必要です」と話すのは超低温冷蔵船で冷凍マグロを輸送する東栄リーファーラインの鍋島嘉六専…続き
海上技術安全研究所は昨年7月に、人工知能(AI)やビッグデータに取り組む「知識データシステム系」を設置した。「技術基盤を確立して、海事産業でのイノベーションを駆動するのがねらいです…続き
フィリピン人船員養成に活用される練習船の命名式が三保造船所で行われ、式典後に船の撮影タイムが始まった。国際船員労務協会の赤峯浩一会長は「なかなかこんなにゆっくりと撮影できる機会はあ…続き
「日本史に関する書籍を好んで読んでいます。歴史物のテレビ番組などもよく見ます」とディーゼルユナイテッド(DU)の髙木秀雄社長。「特に中世から室町時代、戦国時代が面白いと感じます。そ…続き
東京都港湾整備振興大会で「東京都の港湾はクルーズだけでなく、コンテナのほか東京五輪・パラリンピックに向けての対応や高潮対策などの課題があります」と語る日本港湾協会の池田薫専務理事。…続き
「日本の海水浴場は、古くはオランダの医者から学んだ日本人が開設したのが始まりだと聞いています」。先月開催された国民の祝日「海の日」の関連行事で、国土交通省の秋元司国土交通副大臣があ…続き
「趣味は登山ですが、危機管理要員なので有事の際は30分で駆けつけなければなりません。残念ながら当分は諦めなければならないでしょう」と話すのは国土交通省の下司弘之港湾局長。他の趣味を…続き
商船三井で新規・環境事業推進部を担当する八嶋浩一常務は「重油を燃料とする船舶が環境に負担をかけていることは否めず、環境対策に真摯に取り組むことは海運会社の責任です。昨年4月に環境ビ…続き
商船三井はドライバルク事業の2019年3月期通期経常損益予想を先月末、前回予想から20億円上方修正した。三谷亮司経理部長はその背景について「18年4~6月期に期初想定から若干上振れ…続き
「品質強化で効果の高い取り組みになりました」。そう話すのは近鉄エクスプレス台湾の村上弘幸董事長兼総経理だ。台湾では航空貨物の取り扱いでフォワーダーがULDを組めず、上屋会社に委託す…続き
「先日ギリシャに出張しましたが、船主さんたちのSOx(硫黄酸化物)規制への考え方もはっきりしてきました」と尾道造船の中部隆社長。「1つは燃料油の安全性、性状に対してシビアになってき…続き
取材中に突然、スマートフォンに緊急通知が来たので驚いて見てみると「防空演習」の文字が。郵船ロジスティクスの台湾法人、郵船通運股?の北浦剛董事長兼総経理は笑いながら「台北では年に1回…続き