「今夏の家族旅行は、行ったことがなかった島根と鳥取。これで都道府県全てを制覇することになります」と楽しげに話すのは、商船三井の田中利明常務執行役員。島根では出雲大社、鳥取では鳥取砂…続き
「夏場は海外船主が例年休暇シーズンに入りますし、新造船マーケットはもうしばらく厳しい状況が続くかもしれませんね」と日本船舶輸出組合の武弓誠業務部長。期待された上期(1~6月)の輸出…続き
川崎近海汽船は毎年、フェリーの荷主を中心とした顧客を招いてゴルフコンペ「札幌川近会」を開催し親睦を深める。さすが多くの荷主が利用するフェリーということで参加者は百数十人にものぼり、…続き
「いつかは日本の責任者を務めたいと思っていました」。そう話すのはマースクラインで北東アジア地区最高責任者も務める西山徹日本支社長だ。振り返れば入社前のセミナーで、日本のトップを日本…続き
井本商運の新型フィーダーコンテナ船“ながら”が竣工した。「この船で、今まで以上に良いサービスが提供できる」と井本隆之社長。「国際コンテナ戦略港湾構想に集荷力で貢献し、省エネ性能で環…続き
「広島出身なので、広島カープの応援はライフワーク」と話すのは、NSユナイテッド海運の谷水一雄社長。常務を務めていた新日鐵住金の製鉄所が鹿島にあった関係で、Jリーグでは鹿島アントラー…続き
大阪府港湾協会が今年度通常総会を開催し、金盛弥会長が退任することになった。金盛氏は壇上に立ち、「2008年に第5代目の会長に就任し、はや10年が経った」と振り返った。これまでの10…続き
「海事業界とスタートアップを結ぶ橋渡しになりたい」。そう話すのはシンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズの原岡哲也プロジェクトマネージャーだ。もともと海運・物流業界向けに新た…続き
「技術開発をしてデバイスができれば、それがすぐに産業になるかというとそうではありません」。日本海洋政策学会創立10周年記念シンポジウムで東京大学の高木健教授はこう語る。例えば洋上風…続き
「当社のバラスト水処理装置が米国沿岸警備隊(USCG)の承認を取得して以降、商談の具体化が進んでいます」と韓国テクロスの梁炳烈(ヤン・ビュンリュル)セールス&マーケティング部副部長…続き
米国発の貿易摩擦が悪化に向かっているが、これについて「単に経済原則に基づいたトレードではなく、政治的な動きとの絡みによって貿易が変わってしまうというのがリスク要因になってしまってい…続き
先月、国際旅客船拠点形成港湾に指定された鹿児島港。三反園訓鹿児島県知事は、「錦江湾や桜島に近く、霧島や指宿といった温泉街にも近い鹿児島港は、とても観光資源が豊富です」とアピールする…続き
「週末は外に出掛けて気分転換するようにしています」と話すのは、旭海運の根元聡社長。登山やロードバイク、写真と多趣味だが、昔から好きなのがスポーツ観戦。「野球は小学生の頃から広島東洋…続き
相次ぐ自然災害で、造船所のリスクへの備えも改めて注目されている。「瀬戸内海は自然災害が少ないものの造船所は台風の高潮に弱く過去何度も影響を受けているので、当社も過去10年で高潮対策…続き
フィリピンで自営商船大学を今夏開校する商船三井。安全運航本部長の加藤雅徳常務は「この大学で教育することで、船員として“プロデビュー”した時に一歩先からスタートできる状況が作れると思…続き
「本日の閣僚懇談会で、本日から『海の日』の7月16日までの間、『青い羽根』を着用していただくようお願いしました」と国土交通省の石井啓一大臣。10日の閣議後の定例会見でコメントした。…続き
先端技術に対応した船舶検査・測度の改革を推進するため、国土交通省海事局が検討会を立ち上げた。「これまでも検討をしてこなかったわけではありません。しかし、検討会の場を通じてざっくばら…続き
「環境規制の強化やデジタライゼーションは、日本の造船業界にとってターニングポイントであり、チャンスだと認識しています」と日本造船工業会の技術委員長を務める三菱造船の大倉浩治社長。国…続き
「日本では木の節が無い方が好まれる傾向がありますが、韓国では逆に節がある方が自然だという人も多いです」と話すのは、住宅用木材などを扱う商社ナイスの韓国現法、ザ・ナイスコリアの八塚郁…続き
神戸港振興協会の定時総会で岡口憲義会長(神戸市副市長)はあいさつで昨年の神戸開港150年記念事業に言及した。「リニューアルしたメリケンパークにもたくさん人々に来てもらえるようになっ…続き