ユニエツクスは早ければ年内にも関東発香港向けで海上リーファー混載(LCL)サービスを開始する。遠藤真執行役員は「このサービスで少量を定期的に輸送することで、賞味期限管理・在庫調整も…続き
都内で講演したシェブロンのジョン・オブライエン技術統括マネージャーは「深海の海洋開発は競争力の課題に直面しています」と話す。原油価格が一時に比べて低下したことで、深海の油・ガス田開…続き
「シンガポールにおける商船三井グループの財務機能を拡大するべく取り組んでいます」。在シンガポールのグループ会社の取りまとめ役を担うMOL(アジア・オセアニア)の赤坂光次郎マネージン…続き
優れた省エネ性能を持つ内航船への投資を促すため、国土交通省海事局は性能を客観的に評価する省エネ格付け制度を昨年7月から導入した。「今年は4月から9月に12件の申請があり、例えば今回…続き
9月から広州発日本向けの複合一貫輸送サービスを開始した関光汽船。村田敦志取締役国際営業本部長は、「国際フェリー・RORO船の高速性を生かして集荷を進めていきたいです」と意気込む。「…続き
「思いついてから導入まで2週間でした。前だったらこうはいかなかったと思います」。そう話すのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレスのBPITストラテジー&イノベーション担当の和田浩…続き
商船三井グループ初のLNG燃料船となるタグボートは、“いしん”と命名された。同社の先進船舶開発プロジェクト「船舶維新NEXT」を冠する船名を満を持して付けたことについて、技術部担当…続き
エネルギー効率設計指標(EEDI)の次期規制に関する議論が始まる。「10年前にEEDI規制を決めた際も、内外で大きな議論がありました」と三菱造船の上田直樹執行役員は振り返る。「日本…続き
船員を目指す若者を主人公としたドラマの第2弾「マジで航海してます。~Second Season~」が7月末から放映された。「連休に時間ができたため、DVDで録画したものを通しで見ま…続き
「新造船マーケットは非常に厳しい状況です」と話すのは名村造船所の間渕重文取締役。「現在の用船市況では、造船所の新造船価とのマッチングが難しいですし、海運市況やSOx排出規制への対応…続き
「今年はシンガポール進出からちょうど30周年になるんです」。そう話すのは郵船商事シンガポールの小豆文雅社長だ。「もともとは氷川商事時代のシンガポール拠点として発足し、現在の社名にな…続き
「国際船舶復原性会議」と「安全設計に関する国際海事会議」が神戸で合同開催された。台風で一時閉鎖された関西空港から他の空港を経て、来日した参加者もいたが、「最終的に154人が集まった…続き
英国の保険ブローカー大手アーサー・J・ギャラハー(AJG)と日本のパートナーのJEIBジャパンがP&I保険最新マーケット情報セミナーを2年ぶりに都内で開催した。JEIBジャパンの小…続き
「竣工量のピークだった2011年からまだ7年。回復を願っていますが、過去の造船不況の歴史を振り返ると、山が高ければ谷も深くなります」と話すのは名村造船所の名村建彦会長。「日本の造船…続き
「船社に普及はしたものの、NVOCCにとってはまだACL(船積確認事項登録)利用は進んでいないようです」。そう話すのは物流情報システム開発を手がけるエクサスの杣田良隆代表取締役だ。…続き
レトロフィットを中心に、バラスト水処理装置やSOxスクラバーの搭載工事がピークを迎えつつある。レトロフィット時の3D設計サービスを手掛ける日本船舶表示の遠山元樹社長は、「装置の搭載…続き
ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンは中国船社の達通国際航運(EAS)の日本総代理店を務めている。宮崎博正社長はEASについて「例えば10年間のうち1年間大きく儲かれば、9年儲…続き
「日本人は海に囲まれていますが、海があまり意識されていないと言われます」。海事広報協会理事を務める女優の岸ユキさんが率直なコメント。全日本海員組合が管理運営するホテルマリナーズコー…続き
「円は今後、対ドルであまり高くならないでしょう」。三井住友トラスト基礎研究所の伊藤洋一研究主幹は、三井住友信託銀行が開いた“為替セミナー・船主サーベイ報告会”でこう見通した。一方で…続き
東京港の新たな客船ターミナルとなる「東京国際クルーズターミナル」が2020年7月14日に開業する。小池百合子東京都知事は、「臨海副都心にオープンする東京国際クルーズターミナルは、世…続き