トルコ造船所セフィーネ・シップヤードのスレイマン・アキン・トゥズクオル社長は、横浜国立大学の造船学科に留学した経験を持つ。「もう日本語は、あまりおぼえていません」と日本語でニコリ。…続き
「グループ全体で物流事業に従事するのが約4000人。そのうち4分の1強がタイにいるといえば、規模感がわかりやすいかと思います」。そう話すのは、商船三井製品輸送事業本部港湾・ロジステ…続き
今年6月に米ナスダックに上場したグリンドロッド・シッピング。20年以上にわたり日本で新造船を建造しており、マーティン・ウェイドCEOは「上場後も経営陣や事業方針はこれまでと変わりま…続き
6~9日にかけ開催された全日本海員組合の第79回定期全国大会。背後に掲げられた大会の看板を振り返り、森田保己組合長は「さまざまな船に人が乗っていて、特に中心の船では色々な業種の格好…続き
日立造船はこのほど遠隔監視やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)などのICT(情報通信技術)活用の拠点「Hitz先端情報技術センター」(A.I/TEC)を…続き
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)の東京セミナーに訪れたクラウス・ハイムCEO。「8月にCEOに就任したばかりですが、私もこの業界が長いので日本の皆さんにも昔…続き
“セカンドパーティー”の船舶管理会社を標榜するコロンビア・マーロウ・グループ。「顧客が必要としているであろうサービスではなく、実際に顧客が必要としているサービスを提供していきたい」…続き
「『来年こそはマーケットがよくなる』と毎年言ってきましたが(笑)、今年こそはほぼ保証できます」とブレークバルク・重量物輸送マーケットの見通しについて話すのは、多目的船運航最大手BB…続き
「2年後にはこのビルの真下に地下鉄の駅ができる予定です」とMOLテクノトレード・アジアの荒木謙次社長。シンガポールは、地下鉄の新規路線建設や既存船の延伸を実施している。「既存の駅か…続き
「昨年は33隻のクルーズ船が寄港しましたが、今年は40隻の寄港を予定しています」と話すのは、名古屋港管理組合の服部明彦専任副管理者。名古屋港では2014年から名古屋港外航クルーズ船…続き
日本内航海運組合総連合会と海技教育機構が先月末、船員養成に関する意見交換会の第1回会合を開催した。会合を受け開いた会見で、内航総連の小比加恒久会長は「内航業界の若手船員の確保・育成…続き
「数年前の市況低迷時にこの会で、皆さんは当社のファーストクラスのサービスをエコノミークラスの料金で利用できる、と話しましたが、最近はプレミアムエコノミークラスの料金を利用いただける…続き
「新造フェリーはパブリックスペースをさらに広げていきたいです。船からの眺望がより楽しめる空間を作ります」と意気込むのは阪九フェリーの小笠原朗社長。同社はこのほど三菱造船に新造フェリ…続き
「個人の才覚を生かすというか奔放というか、そういうところは体質としてあったと思いますね」。自社のコンテナ船事業の歴史を振り返って、川崎汽船の新井大介常務執行役員はそう話す。「北米で…続き
「名古屋への寄港を始めてもうすぐ1年になりますが、名古屋営業所を立ち上げ後、取り扱いも着実に伸ばしていくことができています。そうした意味で、1つ流れはできたのかなと思います」と話す…続き
渦潮電機が、今春開業したばかりの話題の複合ビル「東京ミッドタウン日比谷」内に、研究拠点を含めたオフィスを開設した。「実はこのビルが完成する3年くらい前から、東京出張のたびに何の気な…続き
「先日、上海のオペレーションセンターを視察したのですが、日本発貨物に対するケアの手厚さに驚きました」。そう話すのはマースクライン日本支社の西山徹北東アジア地区最高責任者だ。日本発貨…続き
「舶用エンジンのメンテナンス作業を分かりやすくするためのアプリケーションを作っています」と赤阪鐵工所の赤阪治恒社長。専用のアプリを用いれば、携帯で各作業工程を動画で確認できる。赤阪…続き
「陸や空と比べると、海はまだまだ活用していない領域が多いです」と話すのは三菱造船の橋本州史顧問。「船舶工学はもともと船体構造を造ることから始まり、研究開発も構造や流体など限られた分…続き
米ヒューストンを起点とする船舶燃料の粗悪油問題について損保ジャパン日本興亜のセミナーで解説した戸田総合法律事務所の青木理生弁護士は「乗組員の対応が非常に重要になります」と指摘する。…続き