今年4月から今治造船グループとして新たな船出を迎えた南日本造船。「造船所を取り巻く環境は厳しいですが、難局を乗り越えようと従業員は心をひとつに頑張ってくれており、非常に頼もしいです…続き
ドイツの重量物船社の日本法人SALジャパンのマネージングダイレクターにこのほど就任したミーシャ・チャン氏は、「我々は日本を引き続き重視しています」と強調。機能強化に向けてオフィスを…続き
英P&I保険のノース・オブ・イングランドのサイモン・マクラウド・デピュティーダイレクターは都内で開催したSOxセミナーで「この規制への対策として1つの万能薬はありません。ある船が取…続き
造船首脳会議(JECKU)への出席のために来日した、欧州造船大手ダメン・シップヤーズのコメル・ダメン会長。「会議やパーティーで、大型商船の最近のマーケット動向などについて皆さんがお…続き
「一部の機能から、とにかく先行して実運用する“スモール・スタート”を目指しています」。NTTデータ金融事業推進部・技術戦略推進部システム企画室の赤羽喜治部長は、邦船大手や銀行、商社…続き
CO2排出量を低減する省エネ付加物「MT-FAST」で、常石造船や日本郵船と地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞したMTI。同社の田中康夫社長は「燃費や環境面に加えて、500隻を超…続き
「10月24日~12月10日まで臨時国会が開かれています。本会議などはNHKで放送されますが、実はそこで放送されない国土交通委員会などで、海事関係の行政をめぐる様々な質疑・議論がや…続き
日本クルーズ&フェリー学会の講演会で、商船三井客船の山口直彦社長が「天災とクルーズ船」と、クルーズの講演では珍しいテーマで講演を行った。運航では、「船長の判断を優先し、気象情報など…続き
商船三井の田中利明常務に年末年始の予定を伺うと、「スキーに行きます」との答え。宮城県出身の田中さんにどこでスキーの腕を磨いたのか尋ねると、「立派なスキー場になんて行けませんので、裏…続き
IHIの愛知工場が11月末で生産活動を終了した。45年の歴史を振り返り「創意工夫でチャレンジし、いろいろなものを造ってきたのが愛知工場の歴史です」と阪本俊司愛知事業所長。過去にはさ…続き
船舶管理業務を効率化、システム化する新システム「NiBiKi」をお披露目した日本郵船。「1年半ほど前からさまざまなソフトウェアベンダーから話を聞き、そのシステムを実際に試行もしまし…続き
栗田工業は今年4月からの中期経営計画「MVP-22」で、バラスト水問題の解決を社会との共通価値の創造に向けた重要施策に位置付け、グローバルな事業展開を強化している。イノベーション推…続き
都内で開催された清水港セミナーで「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、清水港でナンバーワンのシェアを持っています。4月以降も欧州・北米航路を継続して寄港していただい…続き
「(広島からFA宣言した)丸佳浩外野手の巨人移籍のニュースを知り、新たな高みを目指してチャレンジしていく、というご本人の思いを想像しました」。商船三井の池田潤一郎社長はメディア懇談…続き
ブランド総合研究所が実施する都道府県魅力度ランキング。「いつも話題となりますが、茨城県は6年連続で最下位となっています。ですが、県民は全然そんな風には思っていません」と話すのは茨城…続き
「我が国の海賊対処行動は、国際社会から高い評価を得ています。先月、会談を行ったジブチのモハメッド・アリ・ハッサン外務国際協力省次官も海賊対処行動を高く評価されていました」と日本船主…続き
「われわれはきっと、少しばかり幸運だったんだと思いますよ」そう言って笑うのはAPLのニコラス・サルティーニCEOだ。CMA-CGM傘下に入って2年でAPLの業績は大きく改善。「買収…続き
今治造船グループの謝恩忘年会であいさつに立った檜垣幸人社長は「マーケットの本格回復にはもう少し時間がかかりそう」と今年を振り返る。新造船の船価は伸び悩んだ。「政府支援を受けた海外造…続き
「学生時代にボートをやっていて、社会人になっても続けられたらいいなと思っていました。日本郵船は練習環境が良く、大会でも良い成績を収めていたことを知っていたので、郵船に入ればここでボ…続き
「タイでは顧客からの品質需要がどんどん高まってきています」。そう話すのはタイで冷凍冷蔵倉庫を運営するタイマックス・コールド・ストレージの大亀幹雄マネージャーダイレクターだ。「食の安…続き