「米国で生まれたNPO組織ですが、この6月にアジア地区にはじめて拠点を作りました」。そう話すのはBiTA(ブロックチェーン・イン・トランスポート・アライアンス)アジア地区のソーレン…続き
ワールカップ決勝トーナメント1回戦の日本対ベルギーは接戦の末日本が惜しくも敗れた。ベルギー船社CMBジャパンの青沼裕代表は最初から最後までテレビで観戦し、「結果は残念でしたが、日本…続き
今年のポシドニア展で、三菱造船からはエンジニアリング部隊が多数ギリシャ入りしていた。「今回は特に欧州の船主にスクラバーのお話しをさせてもらいました」と北村徹取締役。「2年前のポシド…続き
「当社が130年以上の歴史で培ってきた、船を安全かつ効率的に動かすための知見・技術を総じて“海技力”と呼んでいます」。商船三井の池田潤一郎社長は経営計画の重点強化項目の1つである“…続き
人口減少や生産年齢人口の低下により、造船業では人材確保が難しくなっている。「女性や高齢者を含め皆さんの力を借りながら、しっかりとものがつくれる国家作りを目指していかなければなりませ…続き
「船社の再編は当社にとってはむしろ追い風になっています」。そう話すのはワンハイラインズの謝福隆総経理だ。メガキャリアの再編は「顧客にとっては選択肢の減少に繋がり、当社にとってはこれ…続き
神戸ラスキン会で日本海事協会(NK)の髙橋直樹東海・近畿管区長(神戸支部長)が進行役を担った。4月に就任してから初の会合のため緊張したのではないかと思い、閉会後に尋ねると、「そこの…続き
「私は国土交通省出身で、旧海運局総務課に入って以来何度か海運・造船関連の仕事をさせて頂きました」と船舶整備共有船主協会の総会後の懇親会であいさつした盛山正仁衆議院議員。現在、自民党…続き
「新しいものを結合して技術革新を加速させていかないといけない」と日本舶用工業会の山田信三会長。「世界中の船に我々の機器を納入していますが、次世代の製品にイノベーションを反映できるよ…続き
「日本に来たのは1991年に神戸を訪れたのが初めてでした」。こう話すのはシンガポールに本社を置く船舶管理会社ノルスター・シップマネジメントのクリストファー・カートン社長。当時、英国…続き
「当社でデュアルフューエルエンジンの開発を検討し始めた当時、新型エンジンはシステムに柔軟性を持たせないといけないと話し合いました」とMANエナジーソリューションズのトーマス・クヌー…続き
連日熱戦が続くFIFAワールドカップ。海運業界のサッカー通、川崎汽船の浅野敦男専務に優勝国の予想を聞くと、「ここまで試合を観た印象ではベルギーが強いですね。フォワードのルカクなどす…続き
英調査会社IHSマークイットのデジン・リー海運コンサルタントは、講演などのために来日する機会が増えてきた。日本語は上達しましたか?と英語で質問すると、「飲み会では日本語で話すように…続き
「港運事業者の海外展開を支援できるように、これまでの経験を生かして頑張りたいです」と意気込むのは今月就任した日本港運協会の久米秀俊理事・港湾物流戦略室長。今年3月まで約4年間、国際…続き
全日本海員組合と国際船員労務協会が進める、若者に船員の魅力を伝えるプロジェクト「J-CREWプロジェクト―やっぱり海が好き」で、マスコットキャラクターである第5代「海月七海」に選ば…続き
川崎汽船は液化ガスやその他燃料関連事業を事業目的に追加するため定款を一部変更した。村上英三社長は株主総会で「将来の環境対応としてLNG燃料船の開発が進みつつあります。LNG燃料船に…続き
環境規制は、中小型船ほど大きな課題になっている。「例えばSOx(硫黄酸化物)のスクラバーは、やはり容積が問題。当社が建造する2万トン級ケミカル船に入れようとしても今のままでは入らな…続き
「日本に来て感じたことは、社会全体のシステムの完成度がとても高いということです。例えば飲食店でも、きちんとした仕組みが整えられていて、やはり韓国が学ばなければならない点がたくさんあ…続き
「気づいたら、肝心のマゼンタがどこにも使われていなくて慌てて付け加えました」。そう言って苦笑いするのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(台湾)の石田裕晶董事長。台北本社の新し…続き
「協会の会員は180と聞いています。老舗の企業が多いと伺い、少し調べてみました」。日本船舶品質管理協会が開催した総会後の懇親会で、来賓として日本財団の海野光行常務があいさつした。「…続き