「日本史に関する書籍を好んで読んでいます。歴史物のテレビ番組などもよく見ます」とディーゼルユナイテッド(DU)の髙木秀雄社長。「特に中世から室町時代、戦国時代が面白いと感じます。そ…続き
東京都港湾整備振興大会で「東京都の港湾はクルーズだけでなく、コンテナのほか東京五輪・パラリンピックに向けての対応や高潮対策などの課題があります」と語る日本港湾協会の池田薫専務理事。…続き
「日本の海水浴場は、古くはオランダの医者から学んだ日本人が開設したのが始まりだと聞いています」。先月開催された国民の祝日「海の日」の関連行事で、国土交通省の秋元司国土交通副大臣があ…続き
「趣味は登山ですが、危機管理要員なので有事の際は30分で駆けつけなければなりません。残念ながら当分は諦めなければならないでしょう」と話すのは国土交通省の下司弘之港湾局長。他の趣味を…続き
商船三井で新規・環境事業推進部を担当する八嶋浩一常務は「重油を燃料とする船舶が環境に負担をかけていることは否めず、環境対策に真摯に取り組むことは海運会社の責任です。昨年4月に環境ビ…続き
商船三井はドライバルク事業の2019年3月期通期経常損益予想を先月末、前回予想から20億円上方修正した。三谷亮司経理部長はその背景について「18年4~6月期に期初想定から若干上振れ…続き
「品質強化で効果の高い取り組みになりました」。そう話すのは近鉄エクスプレス台湾の村上弘幸董事長兼総経理だ。台湾では航空貨物の取り扱いでフォワーダーがULDを組めず、上屋会社に委託す…続き
「先日ギリシャに出張しましたが、船主さんたちのSOx(硫黄酸化物)規制への考え方もはっきりしてきました」と尾道造船の中部隆社長。「1つは燃料油の安全性、性状に対してシビアになってき…続き
取材中に突然、スマートフォンに緊急通知が来たので驚いて見てみると「防空演習」の文字が。郵船ロジスティクスの台湾法人、郵船通運股?の北浦剛董事長兼総経理は笑いながら「台北では年に1回…続き
船員を目指す若者を主人公としたドラマ『マジで航海してます。』の制作発表会が先月都内で開かれた。「実は弟が船の機関士でして」と明かした俳優の平岡祐太さんは、演じる一等航海士が第1話で…続き
ジャパンマリンユナイテッドは先月30日、新型イージス艦(DDG)“まや”の命名・進水式を磯子工場で行った。「私も進水式に出席しましたが、実はこれまで艦艇の式典には縁がなく、入社まも…続き
ダイハツディーゼル姫路工場が今月から生産を開始する。「大型エンジンの生産拠点として、臨海地域であること、造船所により近く本社からもアクセスが良い場所であることを考慮しました」とダイ…続き
阪神国際港湾会社の本社がある神戸市内のビルから港を一望して、「海が見える両方の港町で仕事ができるのは幸せなことだと思っています」と、にっこり笑うのは外園賢治社長。就任会見の最後に窓…続き
米中貿易摩擦によるエネルギー荷動きへの影響を解説する石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の竹原美佳氏。中国が米国産LNGを追加関税の対象外とすることに注目し、「LNGは原油やLPG…続き
「本来7月20日だった『海の日』は、現在は7月の第3月曜日となっています」と海事功労者表彰の祝賀会であいさつした海事振興連盟の衛藤征士郎会長。「ある外国の国会議員と話したとき、日本…続き
「学生時代からバリバリの鉄ちゃんです」と笑うのは博多港ふ頭の二宮潔社長。自称多趣味でサッカー観戦やツーリングなども好きだが、鉄道も好きで「中学生の頃はよくカメラを片手にSLを撮りに…続き
今年の夏休みはドイツに行き、鉄道で旅してくる計画を話してくれるのは商船三井の橋本剛専務執行役員。「ドイツには出張で何度か行っていますが、いつも時間がなくて。一度、ゆっくり観光してみ…続き
「フェリーはもともと輸送需要が強かったところに、6月末に発生した西日本豪雨の影響で救援物資を緊急で運んでほしいという依頼が増え、タイトな状況です」。商船三井の篠田敏暢執行役員経営企…続き
川崎汽船の決算は、コンテナ船事業統合に伴う一時費用の増加で上期業績が下振れしたものの、通期予想は据え置いた。二瓶晴郷専務は下期の挽回について「ドライバルクや製品物流の収支改善策や、…続き
日本郵船が7月25日に発表した通期業績予想の下方修正について、宮本教子常務は「単体としてのコンテナ船事業終了に伴う一時費用の増加、燃料費高騰、日本貨物航空の業績悪化が挙げられます」…続き