内航海運の荷動きは、鋼材を中心とする乾貨物が好調に推移している。2020年の東京五輪後の荷動きの反動減が懸念されていたが、「急がない工事が後回しされることで需要が平準化されるため、…続き
「4~5年先まで線表が決まっていたら気持ち的には相当楽でしょうが、下関造船所は常に1年半~2年程度で対応してきています」と三菱造船の竹田祐幸執行役員。官公庁船や内航船を中心した工場…続き
「Eコマースには特に力を入れています。顧客にとっても船社にとっても効率がアップします。すべての手続きが可能となることが目標です」と話すSITCコンテナラインズの薛明元総裁。中国では…続き
今年の夏休みは島根や鳥取で家族とともに過ごしたという商船三井の田中利明常務執行役員。鳥取砂丘や出雲大社、宍道湖など有名な観光地を巡って「どこも素晴らしかったですね」と笑顔。その中で…続き
「健康と安全に気をつけてプロジェクトを進めていきたいと思います」と話すのは国土交通省関東地方整備局の松永康男副局長。自身の健康維持については、「昔、不摂生がたたってしまったため、健…続き
日本郵船の今年の新春メディア懇親会の余興で、グループ長3人によるジャズバンド「GMネットワーク」の一員としてウッドベースをクールに弾いたのは、西山博章燃料炭グループ長だ。「ベースを…続き
SMMの開会式で、ICS(国際海運会議所)のエスベン・ポールソン会長は「地域規制の乱立は業界に利益をもたらさない」との考えを述べた。「IMO(国際海事機関)における、それぞれの議題…続き
「役所の仕事とプロレスは実は似ていると思っています」。就任後初の記者懇談会で趣味を聞かれ、プロレス観戦の話題を切り出した国土交通省の水嶋智海事局長。「相手の弱いところを突いて倒すの…続き
「今日はこういうことを言ってしまっても許されると思いますが、世界一になった社員がいる時に社長だったのは私だけだと思いますので、大変有り難いです」と万面の笑顔で話す商船三井の池田潤一…続き
「私自身もイーストポートに助けられたことがあるんです」と話すのはシンガポールに本社を置くブローカーの日本法人、イーストポート・ジャパンの安斎容一郎代表取締役。安斎さんは飯野海運出身…続き
7月の西日本豪雨で被災した地域の復興に向けて、基幹労連が支援活動を続けている。「7月11日に基幹労連として災害対策本部を設置し、事務局にお願いして私も翌日に広島と岡山に行きました」…続き
「海上貨物の強化だけでなく、航空貨物も引き続きしっかりやらなければいけないので、人手の確保は大変です」。そう話すのはケイラインロジスティックスの木村修一常務取締役だ。川崎汽船でのコ…続き
海上保安政策課程を修了したアジア諸国の海上保安機関の実務者を招へいし、意見交換を行った海上保安庁。招へい事業のオープニングスピーチを行った岩並秀一長官は「日本はトン数換算で貿易量の…続き
「夏休みは高松に帰って家族でキャンプに行きました」と話すのは四国ドックの仁木誠東京営業所長。「キャンプ場は市街地より涼しかったですし、子どもも喜ぶのでおすすめです。火を起こすだけで…続き
四国開発フェリーの新造船“おれんじ えひめ”が大阪港に初入港した。記念セレモニーであいさつに立った大阪市港湾局の藪内弘局長は、「就航を心待ちにしていた」と歓迎。大阪港では来年以降イ…続き
「ゴルフ焼けかと聞かれるのですが、実は違うんです」と話すのは川崎汽船の大川智之執行役員。この夏に鎌倉の材木座海岸の一画に設置された「鎌倉スポーツビーチ」でラグビーイベントを6回行っ…続き
温室効果ガス(GHG)削減に向けて、「造船所としてはまずは、船舶の燃料効率改善の努力を続けることが使命です」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の佐々木髙幸商船事業本部長。燃費改…続き
JRCSが創業70周年を迎えた。都内で開催した祝賀会で、近藤髙一郎社長は「JRCSを育てて頂いた業界への恩返しのために、デジタル企業への変換に取り組むことを決断しました」と述べ、デ…続き
先日のゴルフで78のベストスコアタイを叩き出した川崎汽船の朝倉次郎会長。以前、このスコアを出したのは何と約20年前だという。「この歳でベストタイは素直に嬉しいです。このところ絶好調…続き
「アジア域内で一流の船社として、小さいけれども美しい、そんな会社を目指しています」と話すのは今年2月に就任したシノトランス・コンテナラインズの趙春吉総経理。同社は1998年に設立し…続き