来年4月に博多/敦賀間の定期RORO航路開設を決めた近海郵船。菊池祥貴取締役は、「西日本の日本海側はこれまでフェリー・RORO航路が就航していないミッシングリンクとなっていましたが…続き
「新造発注は様子見状態が続いていますが、秋以降は回復すると期待しています」と話す大島造船所の神近喜徳専務。ドライバルク市況は回復基調が継続しており、「米トランプ政権の貿易政策の動向…続き
デジタル戦略を積極的に推進するマースクライン。しかしアジア太平洋地域でカスタマー・エクスペリエンス&トランスフォーメーション担当のフレドリック・グリル・ダイレクターは「多くのメリッ…続き
SUBARU(スバル)は先週、川崎市で新型フォレスターの自動車専門メディア向けPRイベントを開催した。自動車船の船積み見学会を含む同イベントに協力した東扇島物流センターの大野圭社長…続き
「カリブ海で双胴型のヨット(カタマラン)に乗るのが夢で、米国に赴任時に家族とそれを実現できました」と明かす国土交通省の森昌文国土交通事務次官。実務では現場の経験を重視した施策展開を…続き
江戸時代に千石船とも呼ばれた「弁才船(べさいせん)」の航跡をヨット「サザンクロス号」でたどる企画が行われ、先ごろ大阪港に帰港した。出港から帰港まで113日間のうち、休憩などを除いた…続き
「以前は国内向けの仕事が7割、海外向けが3割でしたが、いまはこの比率がほぼ逆転しています」と大島造船所の南宣之社長。その分、設計は海外とのテクネゴが増え、生産現場も海外監督とのやり…続き
大手フィーダー船社のXプレスフィーダーズは今月、自社運航によって新潟、伏木富山、金沢と釜山を結ぶ日韓フィーダー航路を開設する。「ターゲットとしているのは、北米航路と接続するメガキャ…続き
フィリピンに商船大学MMMAを開校した商船三井。池田潤一郎社長はフィリピン人の船員としての特性について「チームワークを重視し、性格も非常に明るいですね。ホスピタリティもあります。英…続き
IMO(国際海事機関)の硫黄酸化物(SOx)全海域規制に順守する硫黄分0.5%の燃料油(適合油)が入手可能な港について、石油大手シェルマリンのジェンス・モラー・欧州/中東/アフリカ…続き
英国の海事衛星通信系専門紙、デジタルシップの主催で先月開催された同名の海事フォーラム。自動運航船をテーマに基調講演した国土交通省海事局海洋・環境政策課の田村顕洋技術企画室長は、「先…続き
「ロンドンは刺激的な美しい街。新生活を存分に楽しんでいます」と笑顔を見せるのは、英調査会社IHSマークイットのルシアナ・サレス・アソシエイト・ダイレクター。主席トレードアナリストと…続き
「この1年間は、当初予定していた目標を達成することができました」と話すのは、コスコシッピングラインズジャパンの譚兵社長。コスコは昨春、横浜港に北米航路を寄港させた。「横浜港を利用し…続き
先日、開業記念式典を開催したオーシャン・ネットワーク・エクスプレスジャパン。木戸貴文社長は「本来であればもっと早く開催すべきだったが、業務混乱からの回復に時間がかかってしまった。こ…続き
「貿易戦争や保護主義など経済原理では計れない変動要因がある中で、変化にタイムリーに対応できる体制の構築が造船所としては重要です」と話す常石造船の河野仁至常務取締役。取り組みの1つが…続き
商船三井時代の2002年から05年までニュージーランドに駐在したという商船三井内航の中島正歳社長。「私がいたニュージーランド北島のオークランドは当時人口120万人の大都市でしたが、…続き
「今年の夏休みは熊本県天草市の実家に帰省し、のんびり過ごしました」と充実の表情で語るのは、商船三井の鍬田博文執行役員。数々の島から成る天草は、海の幸が魅力の1つ。「天草ではヒラメや…続き
「30年先も船を造れるかと考えると、造船業の一大テーマは少子高齢化。ドックが船を造るのではなく、人が船を造るんですからね」と大島造船所の南尚代表。「そのためには国際造船業にならない…続き
「日本は現代的でビジネスがしやすい環境。だからこそ日本の組織もセールス機能に特化した形にすることができました」。そう話すのはマースクライン北アジアにおける公共的企業広報担当のイェン…続き
ボルカノが創業90周年を迎え、記念式典と祝賀会を大阪で開催した。沖原正章社長はあいさつで「90年間多くの人に支えられご指導受けてきた」と感謝の気持ちを述べた。多種多様なエネルギー開…続き