「異なる役割の仲間とコミュニケーションを取りながら1つのゴールを目指す。ラグビーのチームプレーは、船社の仕事に通じるものがあるかもしれません」。ラグビーと海運の共通点を執拗に問う記…続き
三協は今月、千葉県銚子市にコンテナデポ機能を備えた「銚子トランスファーステーション」を開設した。開設式典であいさつに立った藤木幸三社長は、「これから銚子にコミットして商売をしていか…続き
交通政策審議会の第109回船員部会で、内航船員の働き方をテーマに意見交換が行われた。部会長の野川忍明治大学大学院法務研究科教授は、「船上で働く労働者の特殊性を踏まえて議論をする場合…続き
「LNGの環境性能の高さは言わずもがなですが、実は安全性も高いのです」と力説する商船三井の中野道彦燃料部長。「LNGの主成分のメタンは、燃焼下限界と発火点が高い。つまり他の燃料と比…続き
洋上風力発電促進に向けて、新法が制定され、一般海域の占用公募制度が導入される。国土交通省港湾局の中﨑剛海洋・環境課長は「むしろ法整備が遅かったとも言われています」と、同制度への事業…続き
5月に国際海事展「バリシップ2019」が開催される今治市。「バリシップが始まったときから心がけていたのが、一般の人、次の世代の子供たちに対しても、イベントを展開しているという点です…続き
現在、新潟港で日本海側では最大級となる危険品倉庫の開業準備を進めるリンコー・コーポレーション。運輸本部東京支社営業部の鷲尾峰之部長は「もともと以前から、東京の混雑やドレージ不足など…続き
4月1日付で三井E&Sホールディングスの会長に就任する田中孝雄社長。「2013年の社長就任時も海運市況や為替など事業環境が非常に悪く、抜本的な構造改革を6年間進めてきました」と振り…続き
「お客様に自社のサービスの良さを語っていただくことは、マーケティングにおける有効な手法の1つ」と話すのは、商船三井近海の永田健一社長。商船三井勤務時代、25年の契約期間を満了し解撤…続き
大阪府営港湾・大阪港セミナーが大阪市内で開催された。あいさつに立った大阪府の福井淳太港湾局長は「2つの変化を感じています」と切り出した。「1つは物流面で陸から海へのモーダルシフトが…続き
日本船舶品質管理協会のセミナーで2020年のSOx規制への自社対応状況を講演した乾汽船の橋本修船舶管理部長。同社はハンディバルカー船社で珍しいスクラバー搭載計画を進めており、「用船…続き
国際海事展「バリシップ」の開催を前に、「バリシップは地元の海事クラスターだけではありません。愛媛県からの来場者は40%くらいで、むしろ全国から人が集まるイベントです」と主催者UBM…続き
舵取機の専業メーカーであるジャパンハムワージの冨田幸雄相談役は「日本の技術を守り、さらに向上させていくためには、海外ではなく国内の製造を維持して行かなければなりません」と語る。現代…続き
都内開催の「東京港のつどい」の中で「新しい時代に向け、中央防波堤外側のY2早期整備や、Y3の早期整備開始に向けた準備など、港の抜本的な機能強化に関する取り組みを進めています」と話す…続き
「海運業界にとって変化は必要なことです。船の動力源も帆船、石炭、石油へと移ってきましたし、コンテナ革命もあり、海運は大きく変化しました。そして今は“環境革命”の時代です」。こう話す…続き
「野球は広島カープ一筋。ラグビーもよく観ますが、今後は(旭海運に出資する)神戸製鋼ラグビー部“コベルコスティーラーズ”一筋になるのは間違いありません」。昨年6月の就任時にこう話した…続き
「昨年9月に北海道胆振東部地震が発生しましたが、今年は復興元年として一日でも早く日常を取り戻していきたい」と意気込むのは苫小牧市の岩倉博文市長。苫小牧港西港区に寄港するフェリーは発…続き
環境省との“海ごみ”削減に関する共同事業について会見を行った、日本財団の笹川陽平会長。「日本財団が推進する『海と日本プロジェクト』には、昨年7000団体、150万人が参加しました。…続き
「荷動きの将来予測というのは“水晶玉の中を覗き込むようなもの”と言われてきました。でも実際にはかなりの精度で予測が可能になっています」。そう話すのはシンガポールのスタートアップ企業…続き
「当社に来てから今治、呉、徳島の船主さんをお訪ねし、当社のことは以前から知っていましたが、商船三井グループだったんですねと言われます」と話す日本水路図誌の久保芳朗社長。「当社は昭和…続き