調査練習船“天鷹丸”でシップ・オブ・ザ・イヤー部門賞を受賞した水産研究・教育機構。「われわれは水産大学校と水産総合研究センターの統合で発足しましたが、それぞれ船齢30年を超える船を…続き
「6月以降になって、自分たちの足元の実力がある程度はっきり見えるようになってきたと思います」。そう話すのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの郷喜道マーケティング統括…続き
向島ドックが保有する499型貨物船“はいぱーえこ”が2年連続3回目となるシップ・オブ・ザ・イヤーの部門賞を受賞した。杉原毅社長は「今回もチャレンジングな船でした。内航海運の人手不足…続き
商船三井は「海の日」の祝日の16日に東京・晴海で自動車船の一般向け見学会を開催した。このイベントは3年連続だが、今回は新型船「FLEXIE」のということで益々盛り上がった。自動車船…続き
「明治9年に明治天皇が青森から“明治丸”に乗って横浜に到着されたことを記念し『海の日』が制定されました。多くの皆さんにその意味を知って頂きたいです」。秋元司国土交通副大臣が海の日関…続き
大阪フェリー協会と阪神国際港湾会社は、夏休みを前にして夏季多客期安全輸送打ち合わせ会を開催した。同協会の阿部哲夫会長(名門大洋フェリー会長)は、「フェリー船社は関係協力会社と一致協…続き
今年の「シップ・オブ・ザ・イヤー」は商船三井のコンテナ船“MOL TRUTH”が受賞した。本賞が、技術的・芸術的・社会的に優れた船に贈られると聞き、「技術的には、なるほどと浮かびま…続き
「大晃産業が開発・販売している吸音材『オーシャンデコ』には切花を挿す給水スポンジ『カルモフォーム』が用いられています」と富士産業の川下浩一執行役員・営業本部営業第二部部長。富士産業…続き
国際港湾協会(IAPH)協力財団が都内で開催したセミナーで「1年前もここであいさつしましたが、その時は直前に港湾局に異動したばかりで、ここでのあいさつが産業港湾課長としての初めての…続き
今年上半期のVLCC運賃市況は低調だった。「輸送需要は増えていますが、解撤船以上に新造船の流入が多いですからね」と東神インターナショナルの丸山博史社長は話す。春から夏は原油の不需要…続き
「日本は有望なクルーズマーケットだと期待しています」と話すのは客船ボーディングブリッジを製造するアデルテ社のジョルディ・フロレタ・バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー。このほ…続き
総合海洋政策本部と国土交通省、日本財団が主催する「海と日本プロジェクト」の総合開会式が国民の祝日「海の日」に東京港・晴海客船ターミナルで開催された。海上保安庁音楽隊の演奏とともに開…続き
「今夏の家族旅行は、行ったことがなかった島根と鳥取。これで都道府県全てを制覇することになります」と楽しげに話すのは、商船三井の田中利明常務執行役員。島根では出雲大社、鳥取では鳥取砂…続き
「夏場は海外船主が例年休暇シーズンに入りますし、新造船マーケットはもうしばらく厳しい状況が続くかもしれませんね」と日本船舶輸出組合の武弓誠業務部長。期待された上期(1~6月)の輸出…続き
川崎近海汽船は毎年、フェリーの荷主を中心とした顧客を招いてゴルフコンペ「札幌川近会」を開催し親睦を深める。さすが多くの荷主が利用するフェリーということで参加者は百数十人にものぼり、…続き
「いつかは日本の責任者を務めたいと思っていました」。そう話すのはマースクラインで北東アジア地区最高責任者も務める西山徹日本支社長だ。振り返れば入社前のセミナーで、日本のトップを日本…続き
井本商運の新型フィーダーコンテナ船“ながら”が竣工した。「この船で、今まで以上に良いサービスが提供できる」と井本隆之社長。「国際コンテナ戦略港湾構想に集荷力で貢献し、省エネ性能で環…続き
「広島出身なので、広島カープの応援はライフワーク」と話すのは、NSユナイテッド海運の谷水一雄社長。常務を務めていた新日鐵住金の製鉄所が鹿島にあった関係で、Jリーグでは鹿島アントラー…続き
大阪府港湾協会が今年度通常総会を開催し、金盛弥会長が退任することになった。金盛氏は壇上に立ち、「2008年に第5代目の会長に就任し、はや10年が経った」と振り返った。これまでの10…続き
「海事業界とスタートアップを結ぶ橋渡しになりたい」。そう話すのはシンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズの原岡哲也プロジェクトマネージャーだ。もともと海運・物流業界向けに新た…続き