中国・上海で開催された上海LNGフォーラム。商船三井が現地パートナーなどと主催した。橋本剛専務は「中国で船会社が中心となって開催する初の大規模なLNGフォーラムです。中国3大石油を…続き
昨年8月から韓国版、英語版でのe-サービスを導入した汎洲海運。韓国での利用率は現在、かなり高いという。「日本語版についても、いつでも本格運用可能な状態にあります」と兪太淵東京事務所…続き
英国に本社を置く民間警備会社SAPU(スペシャル・アンチパイレーシー・ユニット)が4月から日本での本格的な営業活動を開始した。日本代表に就いた大西公介コマーシャルアドバイザーは「日…続き
「今年は社内外で変化の年になりますが、引き続きご愛顧をお願いします」。NSユナイテッド海運の小畠徹社長は恒例のメディア懇親会で、7年間務めた社長を6月末で退任することに触れ、こう話…続き
「東京2020大会まであと2年となり、いよいよ対策を本格的に進めていかなければならない」と強調するのは、東京都港湾局の斎藤真人局長。「港湾局としては、大会時に港湾物流が混乱すること…続き
「どの産業もそうですが、内航海運もいかに人を集めて育てるかということに尽きると思います。そのために、我々は“船の仕事”をもう一度つくり直す必要があると思います」との話すのは内航船の…続き
米国のイラン核合意離脱の影響を解説した石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の猪原渉氏。イランの石油生産量は2012年の制裁で激減し、16年の制裁解除で復活した状態。「外資の力を借り…続き
「台湾産のフルーツの値段は随分、安くなってしまいましたよ」。そう苦笑いするのはTSラインズの陳徳勝董事長。台湾産フルーツといえばマンゴーやライチ、パパイヤなどが有名だが、数年前と比…続き
日本市場のマーケティングを進めるシンガポールの船舶管理業大手のトーム・グループ。このほど来日したオラブ・ノートンCEOは「今回滞在するのは東京だけです。日本は船どころが広がっていま…続き
エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパンの須藤泰安常務が6月20日に65歳の誕生日を迎え、定年退職する。1976年東京商船大学航海科を卒業。「日本丸で行ったニューヨーク…続き
「ギリシャという国が良くなってきている感じがしますよね。以前は経済も政治も混乱していたのが、安定してきたのでしょう」とサノヤス造船の上田孝社長。ポシドニアに合わせて船主を訪問してい…続き
「小さいことでも不便があれば、積極的に改善していくビジネスマインドを社員全員が持っています」と話すのは釜山港湾公社の禹禮鍾社長。「利益を求めるのではなく、利用企業の利便性を高めるこ…続き
今年のギリシャのポシドニア展には、意外な人も訪れていた。「今回、FC今治の岡田武史さんがアテネに来ています」と今治造船の檜垣幸人社長。「クラブのスポンサーを募るために、こちらの船主…続き
今月から日本発モンゴル向けのシー&レールサービスを開始するシノトランスジャパン。今月1日付で、新たにシー&レール課も立ち上げた。蒋紅寿社長は「今後モンゴルだけでなくロシア、中央アジ…続き
「今だからお話しできますが、2016年初めの歴史的な海運大不況には相当驚きました。ただこれは船舶の仕込みの時期としては未曾有の好機でした」。決算説明会でこう振り返るのは、乾汽船の乾…続き
政府が先月閣議決定した第3期海洋基本計画では、海洋基本法の施行後10年の総括を織り込んだ。「内容をより分かりやすくするために、今回の海洋基本計画から用語に注釈を付けました」と内閣府…続き
ギリシャのポシドニア展といえば、連日各地で開かれるパーティーが名物の1つ。「こちらではパーティーは深夜24時まで続くのが基本ですからね」と日本海事協会(NK)の冨士原康一会長は笑う…続き
「運航コストの上昇は大きな懸念材料になっています」。足元の燃料油価格の上昇について、ワンハイラインズの謝福隆総経理はそう話す。アジア域内航路は遠洋航路に比べて航海距離は短く、「メガ…続き
「在来船を担当するのは20代、40代と今回で3回。今の時代に在来船を何度も経験する人はなかなかいないと思います」と話すのは、4月1日付で就任したNYKバルク・プロジェクトの野瀬素之…続き
ギリシャ・アテネで開催中の国際海事展ポシドニアに参加している日本造船工業会の加藤泰彦会長。「ポシドニアに来るのは本当に久しぶり。前回来たのは、もう10年以上前です」。2000年代初…続き