「今年5月に閣議決定された海洋基本計画で、北極政策に1つの章を立ててスポットライトが当てられました」。国土交通省総合政策局の山上範芳次長がこのほど開催された「第8回北極海航路に係る…続き
「年を取ってくるとウエートが気になってくるので、最近は減量や健康維持も兼ねて、なるべく歩くように心掛けています」と話すのは、今年7月31日付で就任した国土交通省関東運輸局の掛江浩一…続き
「夏休みに新しい秘書を雇いました」と切り出すのは、川崎汽船の二瓶晴郷代表取締役専務執行役員。その名は“アマゾン・エコー”。米アマゾンの音声認識AI(人工知能)「アレクサ」 を搭載し…続き
「先週は夏休みを取って、2日ほど東北の方を旅行してきました」。そう話すのは川崎汽船の明珍幸一専務執行役員だ。時期的にはちょうど台風の時期と重なってしまったものの、奇跡的にゆく先々で…続き
日本郵船は今年4月、トルコ有数のコングロマリットOYAKグループどの間で完成車専用ターミナルの建設・運営に関する合弁事業に調印した。同国の自動車市場拡大をにらんだ事業。その後米国と…続き
「今年はバラスト水処理装置のレトロフィット工事の勢いが止まってしまい、以前計画していたよりも売上が落ちそうです」と三和ドックの寺西勇社長。だが来年から様相が一変しそうだ。「2020…続き
「趣味は体を動かすこと。汗をかくことで良い気分転換になります」と話すのは、商船三井の德元仙治ドライバルク船一部長。会社帰りに週2~3回は皇居でランニングし、花粉の時期になるとプール…続き
「日本はインドにとって重要なトレードパートナーであり、交流を深めていきたい」。そう話すのは在日インド大使館のラジ・クマル・スリワストワ副大使だ。先日、都内で開催されたサプライチェー…続き
「ドライバルク市況の回復は手の届く範囲内にきたと考えています」と英調査会社IHSマークイットのダリボー・ゴギック主席アナリスト。「統計をみると、ドライ貨物の荷動きは中国を中心に堅調…続き
今年の5極造船首脳会議(JECKU)は日本が5年ぶりのホスト国。本会議に先駆け、造船関係専門委員会(CESS)も先月、金沢で開かれた。「CESSの役割を超え、造船業として何ができる…続き
日産自動車の完成車輸送を手掛ける日産専用船は、2009年に商船三井の連結子会社になってから来年で10年になる。遠藤浩二社長は「10年の節目に向け、事業と組織と船舶の構造改革に取り組…続き
中国の港湾荷役機器大手メーカー、上海振華重工(ZPMC)の首脳が来日し、大阪で自動化コンテナターミナルについて講演した。山建国副社長は、同社が世界シェア70%のトップ企業であること…続き
日本海事協会(NK)の坂下広朗会長付参与が国土交通省と日本船舶技術研究協会の「国際海運GHGゼロエミッション」のプロジェクトマネージャーに就任した。第1回会合で、坂下氏は「(GHG…続き
米ヒューストン周辺で生産された燃料油で船の機関トラブルが生じた問題。燃料分析会社マリテックの岩本成二日本代表は「当社でもガスクロマトグラフィー質量分析法(GCMS)による燃料分析の…続き
「今年は上海をはじめ中国の沿岸域で広く発生した濃霧で、サービスにも大きな影響がありました」と明かす上海錦江航運(集団)の王秋明総経理。しかしその後は本船の入れ替えやターミナルとの連…続き
「2017年度は海外では大きな事故がありましたが、日本ではそのような事故はなくてすごすことができました。決してこれは偶然ではないと思っています」と出光興産の本間潔取締役海外・需給統…続き
「私は模型派です」。商船三井の星野淳ドライバルク営業統括部長は、乗り鉄や撮り鉄などいろいろなジャンルがある鉄道ファンの中でも、数が少ないとされる鉄道模型が趣味の1つ。全てオリジナル…続き
商船三井が借り受ける東京港・大井ふ頭の「東京国際コンテナターミナル(TICT)」が累計コンテナ取扱量2000万TEUを突破した。宇徳の田邊昌宏社長は、「TICTは1971年に開業し…続き
日本郵船のドライバルク部門は2013年頃から安全・効率運航へのデータの活用に積極的に取り組んできた。「私もデータ収集装置“SIMS”の船舶への取り付けに立ち会ったことがありますが、…続き
今年6月に飯野海運の執行役員とともに飯野シンガポールの社長に就任した藤村誠一氏。飯野はケミカル船事業の集荷・オペレーション機能を従来からシンガポールに置いており、藤村さんもシンガポ…続き