「数年前の市況低迷時にこの会で、皆さんは当社のファーストクラスのサービスをエコノミークラスの料金で利用できる、と話しましたが、最近はプレミアムエコノミークラスの料金を利用いただける…続き
「新造フェリーはパブリックスペースをさらに広げていきたいです。船からの眺望がより楽しめる空間を作ります」と意気込むのは阪九フェリーの小笠原朗社長。同社はこのほど三菱造船に新造フェリ…続き
「個人の才覚を生かすというか奔放というか、そういうところは体質としてあったと思いますね」。自社のコンテナ船事業の歴史を振り返って、川崎汽船の新井大介常務執行役員はそう話す。「北米で…続き
「名古屋への寄港を始めてもうすぐ1年になりますが、名古屋営業所を立ち上げ後、取り扱いも着実に伸ばしていくことができています。そうした意味で、1つ流れはできたのかなと思います」と話す…続き
渦潮電機が、今春開業したばかりの話題の複合ビル「東京ミッドタウン日比谷」内に、研究拠点を含めたオフィスを開設した。「実はこのビルが完成する3年くらい前から、東京出張のたびに何の気な…続き
「先日、上海のオペレーションセンターを視察したのですが、日本発貨物に対するケアの手厚さに驚きました」。そう話すのはマースクライン日本支社の西山徹北東アジア地区最高責任者だ。日本発貨…続き
「舶用エンジンのメンテナンス作業を分かりやすくするためのアプリケーションを作っています」と赤阪鐵工所の赤阪治恒社長。専用のアプリを用いれば、携帯で各作業工程を動画で確認できる。赤阪…続き
「陸や空と比べると、海はまだまだ活用していない領域が多いです」と話すのは三菱造船の橋本州史顧問。「船舶工学はもともと船体構造を造ることから始まり、研究開発も構造や流体など限られた分…続き
米ヒューストンを起点とする船舶燃料の粗悪油問題について損保ジャパン日本興亜のセミナーで解説した戸田総合法律事務所の青木理生弁護士は「乗組員の対応が非常に重要になります」と指摘する。…続き
造船業では韓国・中国の政府助成が大きなテーマ。今年のJECKU造船首脳会議での議論も注目を集めた。「JECKUは民間の社長の集まりなので生々しい議論は行いませんが、それでも皆が暗に…続き
「韓国-関西経済フォーラム」で講演に立った韓国パンスターグループの金泫謙会長。大阪/釜山間で運航しているクルーズフェリー“パンスター・ドリーム”について、「…続き
「今期の業績のトピックスはONE、NCA、そしてこれらに対する緊急対応の3つです」と2018年度中間決算について説明する日本郵船の宮本教子常務。「ONEの大幅下方修正に伴って当社の…続き
「2019年度に黒字化するために何をしなければならないかということを書いたつもりです」と川崎汽船の二瓶晴郷専務。業績改善に向けた緊急的重要課題に挙げたONEと自動車船の収益改善、事…続き
「2018年7~9月期の自動車船事業は、西日本豪雨などによる極東からの出荷減の影響もあり、前年同期から損益が悪化しましたが、4~6月期との比較では少し改善しました」。商船三井の三谷…続き
「2020年開催の東京五輪で、水素燃料の小型フェリーが人々の移動手段として運航されることも、夢ではないと考えています」。ベルギーのCMBグループのアレクサンダー・サベリスCEOはこ…続き
先月開催された日韓協議で、韓国の自国造船業に対する公的支援の早期撤廃を日本政府が改めて求めた。「日韓の話し合いを局長級で行ったことが何らかの意味を持っているということは、韓国側でも…続き
「これまでの前提を超えて発生するような自然災害にも向き合っていかなければなりません」と語るのは、大塚高司国土交通副大臣。「災害リスクに関する知識と心構えを社会全体で共有して、さまざ…続き
神戸を本拠地に海事分野を扱う東町法律事務所は、新たな東京事務所のお披露目会をこのほど開催した。神戸事務所の弁護士が駆けつけたほか、ロンドンに留学中の弁護士もテレビ電話で参加。和気あ…続き
トルコで急成長している造船所がクゼイ・スター・シップヤードだ。トゥンジャイ・イムラル会長が、機械加工会社の経営などを経て2014年に立ち上げた。新規投資に積極的で、現在は浮きドック…続き
「最新鋭でモダンですね」。日本郵船グループのNYKシップマネージメントのパバン・ピーター・デリマ船長は着座式の新コンセプトのブリッジを搭載した自動車船の指揮を取った感想を話す。「ブ…続き