「IMO(国際海事機関)の2020年の硫黄酸化物(SOx)規制は海運業界にとどまらず広範囲な影響をもたらし、GDPを最大0.6%押し下げるインパクトがあるとわれわれはみています」と…続き
「今年のゴールデンウィーク(GW)の10連休が試金石となるでしょう」と話すのは国土交通省の下司弘之港湾局長。国交省港湾局と東京都港湾局はこのほど、東京五輪・パラリンピック開催時の港…続き
交通政策審議会海事分科会の委員としての任期を満了した東京女子大学の竹内健蔵教授は、「あっという間の10年間で、私の方が得るものが多かったです」とあいさつ。「海が本当に大事だというこ…続き
「こんにちは、日本にまた来れて嬉しいです。今日お話できて光栄です。日本のみなさん、ありがとうございます」。世界LPガス協会のマイケル・ケリー氏はLPガス国際セミナーで冒頭に日本語で…続き
「二日酔いに効くサプリメントのことなら私に聞いて下さい」と冗談めかして話すのは、日本郵船の鹿島伸浩経営委員。週3回の朝のランニングを自らに課しているため、前夜に飲み過ぎた場合も快調…続き
学生のリクルートに向けて、造船各社はさまざまな工夫をこらしている。「当社もこのたびテレビコマーシャルを作りましたよ」と旭洋造船の吉田裕常務取締役がCMの映像を見せてくれた。若手社員…続き
「中国の一帯一路政策は最近の政策というわけではなく、改革開放路線の一環という位置づけでした」。先日、セミナー「一帯一路時代のグローバル・ロジスティクス・ネットワーク」で講演した東京…続き
「3年程前に取り扱うようになった断熱塗材で良い評価を得ています」とカシワテックの山縣三朗上席執行役員。同製品は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のロケット開発のために開発された断熱…続き
「海運業は間違いなく成長産業で、世界経済のインフラとして不可欠なものとの自負もあります」と話すのは、日本郵船の工藤泰三会長。メディア懇親会で米中貿易摩擦に触れ、「随分と騒がれていま…続き
鉄道への造詣が深い日本郵船の山本昌平経営委員。“乗る”“撮る”“聞く”のうちどれが好きかを尋ねると「私は聞くのが一番好きです」との答え。「電車では昔中央線を走っていた201系統など…続き
「電車を運転したことがあるんです」と語るのは南海フェリーの阪田茂社長。親会社の南海電鉄に入社後、電車の運転免許を取得。「運転士の期間は約1年と長くなかったです。ダイヤをコンピュータ…続き
船舶の自動化研究が進んでいるが“自動運航”や“自律船”など類似の言葉が複数ある。「定義を整理すると、自ら考えながら基準に沿って行動するのが“自律”で、考えの有無に関わらず自ら動くこ…続き
「当社の社名は、東の風の神『エウロス』に由来しています」と話すのは風力発電大手ユーラスエナジーホールディングスの稲角秀幸社長。同社は2001年に設立され、現在は国内外に約340人の…続き
内航事業者向けに行ったセミナーで、ナカシマプロペラの中島基善社長があいさつ。自社が開発する省エネ付加物について「昨年は実績が得られ、省エネ効果が出てきています」とし、顧客に対して「…続き
昨年7月、中通遠洋コンテナライン(CCLジャパン)の新社長に就任した、元錦江シッピングジャパン社長の喬洪氏。CCLについて「規模はコンパクトで、縛りが少なく非常に柔軟性が高い船社だ…続き
定例の記者懇談会で、腕にはめている機器は何か、と質問された国土交通省の水嶋智海事局長は、「これはフィットネストラッカー(健康管理用の腕時計型ウエアラブル端末)です。毎日の運動量や消…続き
東京湾でのLNGバンカリング事業の開始に向けて、LNG燃料供給船をジャパンマリンユナイテッドに発注したエコバンカーシッピング。中村宗社長は、「2020年には硫黄酸化物(SOx)規制…続き
「メディアの方々とお話しすると業績の先行きがテーマになりがちで、それももちろん大事です。しかし当社も新しいことにたくさん挑戦していますので、是非それにも関心を持っていただきたい」。…続き
NSユナイテッド内航海運が内航貨物船初のリチウムイオン電池搭載船“うらしま”を就航させた。「人と環境に優しい船を目指しました」と話すのは建造プロジェクトを担当した和田康太郎常務。充…続き
「東北地域全般から引き合いを頂いている状況です」。東邦運輸倉庫の渡邊良一営業統括部営業部長兼東京営業所長は、昨年仙台港の近隣で稼働した危険物倉庫についてそう話す。この事業は大郷運輸…続き