関西経済連合会の松本正義会長が今年最後の定例会見に臨んだ。今年を振り返って復活に向けた関西経済について問われると「関西がどういう風に発展していくのか、スプリングボードの時期と思って…続き
2018年の商況について「日本事務所としては昨年よりも良かったですが、全体的には昨年から横ばいでした」と話すオランダの重量物船社ジャンボの内山雅彦日本事務所長。来年以降の重量物船マ…続き
「競争力ある価格、最高の品質で、納期どおりに顧客に引き渡すのが船舶修繕の大前提」と話すのは、クロアチアの大手修繕ヤード、ビクトル・レナチのアリョーサ・パベリン社長。最近は代理店に依…続き
「近年はエンジンの研究開発テーマが多岐に分かれており、かなりの労力と費用をかけて活動をしています」とマンエナジーソリューションズジャパン(MANジャパン)の杉浦公彦社長。MANは、…続き
55年ぶりとなる2025年の開催が決まった大阪万博に関連し「東京でも久々に大阪の話題が新聞の1面に載ったのかなと思います」と顔をほころばせる大阪市港湾局の田中利光計画整備部長。大阪…続き
船舶管理会社ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントは今年マレーシア・クアラルンプール(KL)からシンガポールに本社を移転した。カール・スコウ社長は「シンガポールは海事クラスターがす…続き
「資源の安定輸送という当社の使命を全うするには、スクラバーの搭載が良いと判断しました」。乾汽船の乾康之社長は決算説明会で、SOx(硫黄酸化物)排出規制への対応策として、ハンディサイ…続き
「昨年の2月まで小樽市役所で35年間勤務し、経済や企画畑を歩んできました。当時から対岸のナホトカやウラジオストクなど極東ロシア地方との貿易を活性化できないかなと考えていました」と話…続き
年内最後となる4回目の「船員養成の改革に関する検討会」で、あいさつに立った国土交通省の水嶋智海事局長。「これまで検討会は10月から3回にかけて行われてきました。内航未来創造プランで…続き
「タイでは引越しの際、通関にパスポート原本が必要。日本人スタッフが直接対応することで安心感があるかと思います」。タイで物流や引越し事業を展開する商船三井グループ、TIMCOの宮城大…続き
日本海運集会所の年末恒例の懇親パーティーで宮原耕治会長は、「当集会所は大正10年(1921年)に英国ボルチック・エクスチェンジを参考に、海事関係の情報提供と、交流の場の提供を目的に…続き
「レトロフィット工事需要で来年は修繕ドックが不足すると心配されていますが、ヤードによっては意外とそうでもないようです」とパンエイシアンマリンの西原孝雄社長。中国の修繕ヤードからまだ…続き
「最近の特徴は、荷動き動向が非常に目まぐるしく変わるという点ですね」。NYK(RORO)タイランドの笹田祐典社長は、タイ発着の完成車輸送における現状をそう説明する。「各国の経済事情…続き
日本海事協会(NK)主催の環境セミナーの中で、同会の高野裕文常務執行役員事業開発本部長は、「船舶・海洋の中での認証と基準作りで培った経験を、幅広く多くの産業分野で活用し、標準化や認…続き
「好感度が上がってしまうかもしれませんが」と前置きするのは、日本郵船の太田千秋製鉄原料グループ長。週末の過ごし方を尋ねると、「犬の殺処分を阻止するNPO法人に妻が参加しており、その…続き
今秋に日本の三重県志摩市で開催された5極造船首脳会議(JECKU)で議長を務めた日本造船工業会の加藤泰彦会長。「本会議では造船に関するさまざまなテーマで議論がありました」。来日した…続き
四国開発フェリー(オレンジフェリー)の新造船“おれんじ おおさか”が就航した。2隻シリーズの第2船で、船内はカーペットなど青色が基調。第1船は赤色だった。色の違いについて瀬野洋一郎…続き
NYKバルク・プロジェクトが2017年6月に開始した極東/中南西岸在来船定期航路の現状について、森本政博執行役員は「だいぶ浸透し貨物を堅調に扱えるようになってきました」と話す。「船…続き
富山県の石井隆一知事は「この15年間で全国平均の伸びは1.5倍ですが、伏木富山港は2倍と、コンテナ取扱量は順調に増加しています」と語る。県では長年シベリア・ランド・ブリッジ(SLB…続き
設備点検用のドローン・サービスを展開するブルーイノベーション。スイスのベンチャー企業が製造した小型ドローンを用いたサービスになり、熊田貴之社長は「ブルーイノベーションはもともと屋内…続き