多くのインドネシア人船員を育成・確保している商船三井。インドネシア人船員の印象を問われた池田潤一郎社長は「まじめで勉強熱心。性格も温和です。いわば閉鎖環境である船上の仕事に向いてい…続き
「日本は世界的にも正会員数が多いのですが、活動に関して見ると、英語でのコミュニケーションが障壁となっているのか、必ずしも最大の貢献国になっているとは言えません」と話すのは国際港湾協…続き
公益のために私財を寄付した個人・団体に贈られる紺綬褒章をこのほど受賞した三浦造船所。2010年と17年に佐伯市の図書館に図書などの購入代金を寄付した。三浦唯秀社長は「地域の子どもた…続き
「内航タンカーなどの乗組員は、液面の上昇などを察知して知らせるアラームなどのブザー音を聞く回数が多く、徐々に聞きなれる傾向があります」と中北製作所の池田昭彦専務。音への慣れは注意力…続き
「私は出身が鹿児島なのですが、月に一度はお墓参りのために帰省しています」というほど郷土愛が深い三光汽船の田端仁一社長。鹿児島のお薦めを聞くと「実はお茶が有名で、静岡産のお茶ともまた…続き
「この2~3週間マーケットが上がっているので、秋口まで進めば10月以降の商談が楽しみ」と今治造船の檜垣幸人社長。「取れる時はとるし、よくなければ我慢します」。3年分の受注残を確保し…続き
神戸税関の大西靖税関長が就任会見に臨み、「神戸税関の150年を超える英知を結集して取り組む所存だ」と抱負を述べた。前職は広島で中国財務部長を務めていたが、昨年7月の西日本豪雨の際、…続き
「今年度は結果を出す年。そのように考えて取り組んでいます」。物流企業が主催したセミナーで、多くの荷主を前にそう力説したのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの中井拓志…続き
「ジーボーン・グループが2017~18年にかけて、ドイツのリックマース兄弟がそれぞれ運営しているリックマースとE・R・シッファーツの船舶管理部門を買収して発足したのがZEABORN…続き
「外航船舶代理店業協会(JAFSA)では賀詞交歓会、3月の総会後の懇親会、そして今回のセミナー後の懇親会と、今年既に3回懇親会を開いています。お金が有り余っているからパーティーばか…続き
「今年も海の日に『海と日本プロジェクトin 晴海』を開催しました。令和になって最初の海の日ということで、例年の広報活動に加え、漫画家の西原理恵子氏に依頼してC to Seaプロジェ…続き
冷凍船“Cool Express”で「シップ・オブ・ザ・イヤー」の大型貨物船部門賞を受賞した四国ドック。「初めてこの賞に挑戦しました」と宗田勝社長。「われわ…続き
今年の航海功績賞に、日本郵船とMTI、日本無線の『J-Marine NeCSTによる個船ノウハウのデジタル化とクラウドサーバによる情報共有および情報オンデマンドによる船内業務革新の…続き
ナカシマプロペラ玉島工場の累計製造5000基を記念した式典で、中島基喜社長は「プロペラの製作可能範囲と、その製作スピードで世界一のプロペラ工場であると自負しています」と語った。「当…続き
NYKバルク・プロジェクトは陸上・洋上風力発電関連貨物の輸送に力を入れる考えで、森本政博執行役員は「アジアでも台湾を皮切りにベトナム、日本などで洋上風力発電プロジェクトが今後具体的…続き
硫黄酸化物(SOx)全海域規制の適用が迫る中、スクラバーなど環境対応製品のエンジニアリングに注力している三菱造船。「大型船のスクラバーは、三菱重工のパワードメインとも協力しながらエ…続き
「外は暑かったですか、ちょっと待っていてください」。住友倉庫海上業務部海上業務課の曽田吉洋課長がそう言ってもってきてくれたのは、社名入りのうちわ。「今年は花火大会に協賛していて、名…続き
「趣味はドラムです。これを明かすと意外だとびっくりされます」と話すのは国土交通省の髙田昌行港湾局長。「学生時代はフォークソング同好会に所属していました。軟弱そうに見えて実は結構ハー…続き
シップ・オブ・ザ・イヤーの「技術特別賞」にLNG船が選ばれた今治造船。「ひそかに2年連続大賞に期待をかけていました。もう少しデザインを考えたら大賞が取れたかな」と笑う藤田均専務。「…続き
「実は今年3~4月にチップ船のスポット用船料がバルカーの中で最も高かったのをご存知でしたか」と話す日本郵船の吉田明博経営委員。ケープサイズ用船料が3000ドル台に暴落する中、チップ…続き