「当社の株主は先行き不透明感から今年は難しい年になるとみています。我々も今年はより慎重に事業運営を行っていきます」と今年の方針を話す三光汽船の田端仁一社長。このほど決めた新造船、既…続き
「人手不足はわれわれ基幹労連の仲間でも深刻です」と基幹労連の弥久末顕事務局長。「討論集会時にも多くの組合から、人手不足感の声が上がっていました。こうしたことを解決していくためにも、…続き
沖電気工業の藤原雄彦情報通信事業本部IoTアプリケーション推進部部門長は、「当社は社会課題、地域課題をICT(情報通信技術)で解決することを使命としています」と語る。同社は独自の水…続き
都内で開催された懇談会で「今年はロサンゼルス港との提携60周年という年にもなるわけですが、昨年もアントワープ港との提携30周年、それからゼーブルージュ港とも5周年を迎えました」と紹…続き
設立から10周年を迎えた海運ブローカーのユニバーシップはこのほど都内で関係者を招いて記念パーティーを開催した。昼田哲郎社長はゲストを前に「皆さまから見ると“たった10年”と思われる…続き
「トータルで100km以上は走りましたね」。年末年始の休暇もランニングを1日も欠かさず、こともなげにそう話すのは、NSユナイテッド海運の福田和志執行役員。氏は先月の2レースを皮切り…続き
「野球では(岩手県出身の)大谷翔平選手がメジャーで新人王、今年から菊池雄星選手がシアトル・マリナーズ入りしますが、スキージャンプでは小林陵侑選手が史上最多に並ぶワールドカップ6連勝…続き
「私が船員政策課に就いたのは昨年の夏です。海事局への赴任自体は今回が2回目になります」。海技振興センターがこのほど開催したフォーラムで、国土交通省海事局の三輪田優子船員政策課長があ…続き
多目的船大手の米インターマリンと、独リックマース・リニエなどを買収した新興船社ジーボーンが統合して昨年発足したジアマリン(ZEAMARINE)。2月1日の日本法人発足に合わせて来日…続き
ノルウェーの船舶管理大手OSMマリタイム・グループの創業者、ビヨン・トーレ・ラールセン会長は「1989年に初めて日本に来て以来30年になりますが、日本は私がお気に入りの国。来るのが…続き
「年明けから大きなニュースが出ましたね」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。この日、韓国の現代重工業による大宇造船海洋のグループ化のニュースが飛び込んできた。「…続き
シンガポールにおけるスタートアップ集積地としてすっかり有名になったブロック71。「実はこの名前になるまでには色々あったんです」そう話すのはシンガポール国立大学の起業支援部門NUSエ…続き
大阪船舶倶楽部の新年賀詞交歓会が例年よりも1週間遅れたのは、「イスラエルに出張したから」と古川実理事長(日立造船相談役)はあいさつで理由を説明した。日本イスラエル・イノベーション・…続き
「東日本大震災からもうすぐ8年が経ちますが、東北の造船所も頑張っています」と話す東北ドック鉄工の小野修幸社長。宮城県塩竈市に工場を置く同社をはじめ、震災では近隣地域の造船所が被害を…続き
「私から決算を説明させて頂くのは今回が最後になります」と第3四半期決算説明会で語った日本郵船の宮本教子常務。IR・広報担当の経営委員として、年々複雑化する同社の業績をメディアにポイ…続き
「今回はサプライズはなく、数字は前回発表からほとんど変わっておりません」と第3四半期決算説明会で切り出した川崎汽船の二瓶晴郷専務。「ただ、昨年10月以降、環境については不透明感を増…続き
「今期はコンテナ船統合会社ONE(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス)の赤字がまだ大きいですが、それを除けば前年同期に見劣りしない数字になりました」。商船三井の三谷亮司経理部長…続き
企業に対して働き方改革の実現が求められている。渦潮電機の浜野慎次郎常務取締役は「当社は新卒採用を行っていますが、昨年は募集人数よりも10人少ない採用となりました。労働人口の減少が大…続き
NPO法人エスコットでは、コンテナラウンドユース(CRU)のマッチングのためのプラットフォームを運営している。同団体の藤本治生理事長はこのほど開催された埼玉県CRU推進協議会で「参…続き
1月1日に東神インターナショナルの取締役社長に就任した森本記通氏。同社に入る前に最初のタンカーブローカー会社に就職した時のことを尋ねると、「入社当初は、船のことも油のことも知らない…続き