「日本シップブローカーズ協会も今年で設立60周年を迎えます」。同協会理事長で三和交易代表取締役の小口淳司氏は、川崎汽船がシップブローカーを招いて開催した新年懇親会の来賓あいさつでこ…続き
太平洋フェリーの新造船“きたかみ”が仙台/苫小牧航路に就航した。志甫裕社長は、「太平洋フェリーの船は豪華なイメージがありますが、仙台/苫小牧航路は生活路線でリピーター客も多いので、…続き
ケミカル船の貨物ホールド内にトップサイドタンクを設けるという“コロンブスの卵”的な発想の船型を開発した本瓦造船。「船主さんから新造船の引き合いを頂き、トン数と載貨重量を満たせるよう…続き
「7日の日本船主協会・日本造船工業会の賀詞交歓会に始まり、1月はほぼ毎日新年の催しがありましたが、それもようやく落ち着きました」と話す日本内航海運組合総連合会の小比加恒久会長。内航…続き
外航船舶代理店業協会の賀詞交歓会で「災害の多い日本では防災・減災・復旧・復興に膨大なお金、人的資源、労力をかけています。これは避けられないことで、日本が生きていく上でのハンディキャ…続き
修繕ヤードには、スクラバーやバラスト水処理装置の搭載工事も含めて船主からのドックの引き合いが多数寄せられている。「ただ修繕ヤード側もどう仕事を取るか、頭を悩ませているようです」と話…続き
造船業をはじめとしたものづくりの現場で問題となっている少子高齢化。「たしかに今の人口構成をみると、キノコ型で非常に辛い状態にありますが、あと20年も経てばその形は変わります」と話す…続き
「トランプ米大統領の就任から2年が経ち、国際情勢にはいよいよ危なっかしい雰囲気もありますが、新年なので良い要素に目を向けます」と話すのは、川崎汽船の青木宏道専務。今年は来年1月から…続き
「年末年始からずっと出張や会議続きで体調を崩してしまって…」。そう言って苦笑いするオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの木戸貴文社長。「インフルエンザかと思って診断を受…続き
神戸ラスキン会の賀詞交歓会で岡直人代表幹事が、あいさつに吉田松陰の名言を引用。「それは『大事なことをまかされたものは、才能を頼みとするようではだめである。必ず志を立てて、やる気を出…続き
「われわれはトン数標準税制や船舶特別償却制度などの税制特例措置、日本船舶の航行安全確保、日本のクルーズ振興などを担当しています」と国土交通省海事局外航課の現在の主な業務を説明する長…続き
上場海運会社のIRなどを支援する米国キャピタルリンク社のニコラス・ボルノジス社長。「世界の貨物の90%は船舶が運んでいますが、ほとんどの人はこの事実を知りません。株式市場でも同様で…続き
ボルカノの沖原正章社長は「ほかの製品と同じくボイラーも、時代に合わせて船主や造船所の要求を満たす製品開発に力を入れており、当社はボイラーメーカーの要求に合わせたバーナーの提供に努め…続き
外航船舶代理店業協会(JAFSA)の賀詞交歓会で「新聞にも載っていましたが、東京一極集中は限界に来ています。日本が元気になるためには、地方全体が活性化していかなければなりません」と…続き
日本とフィリピンの国際船員労使のプロジェクトで建造された航海練習船“Kapitan Gregorio Oca”について、フィリピン船舶職員部員組合AMOSUPのコンラッド・オカ委員…続き
「毎年、川崎の子どもたちを対象に絵と作文コンクールを行い、優秀な作品を姉妹都市である豪州・ウーロンゴン市に届けていますが、昨年はとても嬉しいできごとがありました」と語るのは川崎市の…続き
「内航海運は災害に強いという特性を有しています。昨年は西日本豪雨や台風、地震と多くの災害が発生しましたが、さまざまな場面で内航貨物船が重要な輸送の担い手として活躍をしました。海上輸…続き
「今まであった価格がなくなり、無料のサービスが増えています。これが最近のメガトレンドで、デジタル化が進む今後はこうした変化がさらに進むでしょう」。川崎汽船の二瓶晴郷専務は、ツイッタ…続き
1965年設立で内航海運の利用運送事業者から成る日本内航運送取扱業海運組合が恒例の賀詞交換会を都内のホテルで開催し、組合員と関係官庁の国土交通省総合政策局物流政策課が出席して親交を…続き
今年は国際労働機関(ILO)の設立100周年など、労働運動がさまざまな節目を迎える年だ。「連合も今年で結成30周年を迎えます。運動をブラッシュアップして、“まもる・つなぐ・うみだす…続き