「好感度が上がってしまうかもしれませんが」と前置きするのは、日本郵船の太田千秋製鉄原料グループ長。週末の過ごし方を尋ねると、「犬の殺処分を阻止するNPO法人に妻が参加しており、その…続き
今秋に日本の三重県志摩市で開催された5極造船首脳会議(JECKU)で議長を務めた日本造船工業会の加藤泰彦会長。「本会議では造船に関するさまざまなテーマで議論がありました」。来日した…続き
四国開発フェリー(オレンジフェリー)の新造船“おれんじ おおさか”が就航した。2隻シリーズの第2船で、船内はカーペットなど青色が基調。第1船は赤色だった。色の違いについて瀬野洋一郎…続き
NYKバルク・プロジェクトが2017年6月に開始した極東/中南西岸在来船定期航路の現状について、森本政博執行役員は「だいぶ浸透し貨物を堅調に扱えるようになってきました」と話す。「船…続き
富山県の石井隆一知事は「この15年間で全国平均の伸びは1.5倍ですが、伏木富山港は2倍と、コンテナ取扱量は順調に増加しています」と語る。県では長年シベリア・ランド・ブリッジ(SLB…続き
設備点検用のドローン・サービスを展開するブルーイノベーション。スイスのベンチャー企業が製造した小型ドローンを用いたサービスになり、熊田貴之社長は「ブルーイノベーションはもともと屋内…続き
「昨年開催された世界海上保安機関長官級会合に参加したある代表が、『これからはコーストガードの新しい時代だ』と話されました。私はこの言葉から、世界のコーストガードの新しい役割と海の安…続き
「船主としての競争力の源泉は、人だと考えています」と話すのは、三菱鉱石輸送の鈴木一行社長。船舶管理の品質やマーケットへの対応は当然重要だが、それを担うのも人。「人材は計画に沿って時…続き
「ニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港やロサンゼルス港、ロングビーチ港などの輸入港はいずれも港湾の渋滞問題に直面し、対応してきました。こうした取り組みを学び、生かすことは…続き
今年4月から今治造船グループとして新たな船出を迎えた南日本造船。「造船所を取り巻く環境は厳しいですが、難局を乗り越えようと従業員は心をひとつに頑張ってくれており、非常に頼もしいです…続き
ドイツの重量物船社の日本法人SALジャパンのマネージングダイレクターにこのほど就任したミーシャ・チャン氏は、「我々は日本を引き続き重視しています」と強調。機能強化に向けてオフィスを…続き
英P&I保険のノース・オブ・イングランドのサイモン・マクラウド・デピュティーダイレクターは都内で開催したSOxセミナーで「この規制への対策として1つの万能薬はありません。ある船が取…続き
造船首脳会議(JECKU)への出席のために来日した、欧州造船大手ダメン・シップヤーズのコメル・ダメン会長。「会議やパーティーで、大型商船の最近のマーケット動向などについて皆さんがお…続き
「一部の機能から、とにかく先行して実運用する“スモール・スタート”を目指しています」。NTTデータ金融事業推進部・技術戦略推進部システム企画室の赤羽喜治部長は、邦船大手や銀行、商社…続き
CO2排出量を低減する省エネ付加物「MT-FAST」で、常石造船や日本郵船と地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞したMTI。同社の田中康夫社長は「燃費や環境面に加えて、500隻を超…続き
「10月24日~12月10日まで臨時国会が開かれています。本会議などはNHKで放送されますが、実はそこで放送されない国土交通委員会などで、海事関係の行政をめぐる様々な質疑・議論がや…続き
日本クルーズ&フェリー学会の講演会で、商船三井客船の山口直彦社長が「天災とクルーズ船」と、クルーズの講演では珍しいテーマで講演を行った。運航では、「船長の判断を優先し、気象情報など…続き
商船三井の田中利明常務に年末年始の予定を伺うと、「スキーに行きます」との答え。宮城県出身の田中さんにどこでスキーの腕を磨いたのか尋ねると、「立派なスキー場になんて行けませんので、裏…続き
IHIの愛知工場が11月末で生産活動を終了した。45年の歴史を振り返り「創意工夫でチャレンジし、いろいろなものを造ってきたのが愛知工場の歴史です」と阪本俊司愛知事業所長。過去にはさ…続き
船舶管理業務を効率化、システム化する新システム「NiBiKi」をお披露目した日本郵船。「1年半ほど前からさまざまなソフトウェアベンダーから話を聞き、そのシステムを実際に試行もしまし…続き