「素晴らしい勝利でした」とラグビーワールド杯のアイルランド戦での日本勝利を語る川崎汽船の大川智之執行役員。試合会場で観戦した。「分析、準備、努力、リーダーシップ、根性がきちんと絡ま…続き
2015年の南アフリカ戦に続き、9月28日のアイルランド戦も会場で日本代表の歴史的勝利の瞬間を目撃した商船三井の菊地和彦執行役員。「ある意味ノーマークだった前回とは違い、今回は相手…続き
「28日は社内ボート大会で、アイルランド戦はその後にグループのみんなと赤羽の焼肉屋で観戦して大いに盛り上がりました」と話す日本郵船の住田延明海外ドライバルクグループ長。「NHKのア…続き
「台風15号による災害支援で海技教育機構の“青雲丸”を木更津港に14~16日にかけて派遣しました。入浴や洗濯、充電の支援で活躍してくれました」と話す、国土交通省の大坪新一郎海事局長…続き
商船三井の川野正輝名古屋支店長は入社して間もない頃、活魚コンテナの開発に携わった経験を持つ。「当時は他にも飛行船の運航や、PBCFの開発など、本業に捉われないユニークな事業創生を模…続き
「海外に行くと、ここまで発想が違うのか、ということに刺激を受けます」と大島造船所の平賀英一社長。「日本は社会的プレッシャーの中で皆が頑張っていますが、海外だとそれがない状況でもめち…続き
東日本大震災後の2012年に初開催され、今年8回目となったLNG産消会議。菅原一秀経済産業大臣は「サウジアラビアの原油生産が半減するという課題があり世界のエネルギー供給に不安が広が…続き
6月に就任した日本船主協会の内藤忠顕会長が就任後最初の定例記者会見に臨み、発効が迫るSOx規制について「これから1月1日に向けていろいろな動きがあると思います」と語り、「1月1日ま…続き
神戸製鋼所の山口貢社長はメディア向け懇親会で、「昨年4月に就任して以降、安全性の検証を最優先にして、不正の再発防止策と信頼回復に全力をささげた1年でした」と振り返り、「ガバナンス面…続き
「ソマリア沖・アデン湾海賊対処行動部隊への訪問団」に何度も参加している国際船員労務協会の今田俊介副会長(大洋産業貿易会長)は、「書面などを通して日頃から感謝の気持ちをを伝えています…続き
今回で8回目を数える「ソマリア沖・アデン湾海賊対処行動部隊への訪問団」の団長を務めた日本船主協会の中島孝副会長。自衛隊などによる現地での海賊対処活動について、「何もないという状態を…続き
「立場的にもできるだけ早く参加したいと思っていました。やはり“百聞は一見に如かず”ですね」と話すのは、全日本海員組合の新見善弘国際局外航部長。海員組合は「ソマリア沖・アデン湾海賊対…続き
「東京港の混雑だけでなく、来年のオリンピック・パラリンピックなどもあって、新潟港への需要は今後も強いのではないかと思っています」。そう話すのはリンコー運輸本部の廣井敏裕執行役員東京…続き
世界の人口、経済活動の活発化によりエネルギー需要の伸びが見込まれる。この分野を有望視しつつも、川崎汽船の針谷雄彦専務は「世界のエネルギー需要が全般的に増えるからと言って、海運が諸手…続き
辰巳商会が大阪市立中央図書館からネーミングライツを獲得し、10月から「辰巳商会中央図書館」の愛称で呼ばれることになった。西豊樹社長は、「会社名を知ってもらうことで当社にも入ってもら…続き
「昨年、台風で関西が大きな被害を受けた時、私はたまたま東京にいました。やはり現地にいなければ、どれだけ大変かを感じることができません」と話すのは川崎汽船の浅川敦・関西支店長兼名古屋…続き
日本財団の海野光行常務理事が、同財団が支援する国際チームの海底探査技術国際コンペ優勝報告会であいさつし、チームと共に安倍晋三首相を訪問した際のエピソードを紹介。「安倍首相は子どもの…続き
中国や韓国の造船大合併をどうみるか。「まず、政府支援と合併とは切り離して考えないといけない思います」と名村造船所の名村建介社長。「こういう事業環境なので淘汰再編は当然起こること。我…続き
景気、為替、規制などさまざまな要素から影響を受ける完成車輸送だが「当面の大きなリスク要因はやはり米中貿易戦争と、米国と日本・EU間の協議の行方で、ここを注視する必要があります」と話…続き
「東南アジアは冬がない熱帯地域のため、運航しているとフジツボなどが付着しやすいです」と話すのはシンガポールのケミカル船社VLKトレーダースの近藤純ダイレクター。同海域は船にとって厳…続き