「今年に入ってから、北米産牛肉は米国出しが減少する半面、カナダ出しが増えている印象ですね」。A・P・モラー/マースクでリーファー営業部を担当する佐野史幸部長は最近の日本向けリーファ…続き
大阪海運貨物取扱業会が定時総会後に開催した懇親会で、米澤隆弘副理事長(近畿通関社長)があいさつ。昨年、関西で発生した大阪北部地震や西日本豪雨、相次ぐ台風などにより被害を受けたことに…続き
今期が中期経営計画の最終年度となる飯野海運。中計の重点強化策の一つとなっている「次世代ビジネスへの挑戦」の取り組み状況について、當舍裕己社長は「まだ形になっていませんが、いろいろと…続き
川崎汽船はエアバスの子会社エアシーズが開発した風を推進力に利用する自動カイトシステム「Seawing」を大型バルカー1隻に搭載することを決めた。「相対風力が大きい船ほど搭載効果が大…続き
「当協会では5年ほど前から海事啓蒙教育の強化を重要方針とし、授業に海事教育を取り入れてもらうよう、海事都市の教育委員会に働きかけてきました」と日本船主協会の友田圭司政策幹事長。ただ…続き
海底探査技術の国際コンペで準優勝した日本の「Team KUROSHIO」。「たくさんの人から応援してもらい、準優勝という結果を出せたことを嬉しく思います」とチームを率いた海洋研究開…続き
三菱化工機の髙木紀一社長は、決算説明会で、昨年度までの中期経営計画に掲げた硫黄酸化物(SOx)スクラバーの受注が未達だったことに関し、「市場の立ち上がりが遅れたことが原因と考えてい…続き
「硫黄酸化物(SOx)スクラバーの話を聞くと、昔自動車にスクラバーに似た装置を搭載するようになった時のことを思い出します」。そう話すのはシップブローカー、ペンタマリンの中村弘文取締…続き
舶用ガスタンク事業の専任組織を新設したサノヤス造船。「プレッシャーも感じますが、よりスピード感を持って取り組める体制になりました」と話す出川雄一郎ガスタンク設計部長。舶用LPGタン…続き
「北九州市には2つのLNG基地があります。これらを生かせる強みもあり、北九州港はLNGバンカリング拠点としてのポテンシャルは高いと考えています」と話すのは北九州市の木本仁港湾空港局…続き
「内航でも燃料油価格の上昇の影響が大きいですね」。そう話すのは鈴与海運の鈴木英二郎常務取締役だ。「1年前との比較でキロリットル当たり約1万円ぐらい上がっている。月間で1000キロリ…続き
「現在この業界は、5年後、10年後のありたい姿を描ける状態にはなっていません」と話すのは、新たに東京都トラック協会海上コンテナ専門部会の部会長に選任された国際コンテナ輸送(ICT)…続き
「事業スタート直後からしばらくはハードでしたが、ウェブ化したら驚くほどあっさり切り替わりましたね」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの郷喜道執行役員は昨年を振り返っ…続き
川崎重工業が25年ぶりに建造するジェットフォイルの起工式を執り行った。「感慨深いものがあります」。起工式後、報道陣に語った船舶海洋カンパニーの齋藤祥一理事(ジェットフォイル・プロジ…続き
オランダの洋上風力関連技術を日本に紹介するダッチ・ジャパニーズ・マリタイム・デスクのジュストゥス・シューマッハ代表取締役は「オランダは洋上風力大国で多くのテクノロジーが存在します。…続き
日本と中国・湖北省地域のビジネスの橋渡しを行っている日本湖北総商会。都内で開催された武漢港セミナーで鄧明輝会長は「私たちは中日間の経済文化交流促進を目的とする団体です。日本企業の湖…続き
IMO(国際海事機関)の海洋環境部に出向した経歴を持つ、日本海事協会(NK)の山崎雅雄企画本部調査室主管。「当時はSOxやNOxの規制、EEDIなど、船舶からの排ガス規制を担当して…続き
「今回もバリシップは活況でしたね」と韓国船級社(KR)東京支部の金鍾信支部長代行。「KRのスタンドも大成功でした。おかげさまで、たくさんの人に来て頂けましたよ」。2年前の前回開催か…続き
「ベトナムは現在木材チップを月80~90万トン輸出していて、豪州やチリを上回る世界一のチップ輸出国になりました。このうち中国向けが50万トン、日本向けが30万トンです」と説明する日…続き
「シップデータセンター(ShipDC)は、生産性向上特別措置に基づく国の機関などのデータ提供要請制度の創設の認定事業者1号案件として申請中です」とShipDCの池田靖弘社長。現在は…続き