ナカシマプロペラ玉島工場の累計製造5000基を記念した式典で、中島基喜社長は「プロペラの製作可能範囲と、その製作スピードで世界一のプロペラ工場であると自負しています」と語った。「当…続き
NYKバルク・プロジェクトは陸上・洋上風力発電関連貨物の輸送に力を入れる考えで、森本政博執行役員は「アジアでも台湾を皮切りにベトナム、日本などで洋上風力発電プロジェクトが今後具体的…続き
硫黄酸化物(SOx)全海域規制の適用が迫る中、スクラバーなど環境対応製品のエンジニアリングに注力している三菱造船。「大型船のスクラバーは、三菱重工のパワードメインとも協力しながらエ…続き
「外は暑かったですか、ちょっと待っていてください」。住友倉庫海上業務部海上業務課の曽田吉洋課長がそう言ってもってきてくれたのは、社名入りのうちわ。「今年は花火大会に協賛していて、名…続き
「趣味はドラムです。これを明かすと意外だとびっくりされます」と話すのは国土交通省の髙田昌行港湾局長。「学生時代はフォークソング同好会に所属していました。軟弱そうに見えて実は結構ハー…続き
シップ・オブ・ザ・イヤーの「技術特別賞」にLNG船が選ばれた今治造船。「ひそかに2年連続大賞に期待をかけていました。もう少しデザインを考えたら大賞が取れたかな」と笑う藤田均専務。「…続き
「実は今年3~4月にチップ船のスポット用船料がバルカーの中で最も高かったのをご存知でしたか」と話す日本郵船の吉田明博経営委員。ケープサイズ用船料が3000ドル台に暴落する中、チップ…続き
神戸で「国民の祝日『海の日』を祝う会」が開催され、同会実行委員会の渡辺真二委員長があいさつに立った。「海に囲まれた日本で、多くの子どもたちに海の素晴らしさ、厳しさ、愛しさを感じても…続き
石油天然ガス・金属鉱物資源機構の定例ブリーフィングで、欧州で船舶のLNG燃料化が進む背景を解説した調査部の白川裕氏。2000年のはじめ頃からLNG燃料フェリーが就航しているノルウェ…続き
大阪税関の中山峰孝税関長が制服を着て就任会見に臨んだ。10年前に務めた関税局管理課長の仕事に触れて、「人事や福利厚生の部署ですが、就任して行ったのが、今来ている制服をどのような形に…続き
「自動車船は普段はなかなか目にする機会は無いものの、日本の貿易を支える大切な存在。今回を機に、より多くの人々に知ってもらいたいと考えています」。横浜港大さん橋で開催された「海洋都市…続き
自動車船“Beluga Ace”が「シップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した商船三井。「本船はグッドデザイン賞も受賞し、テレビ東京で2時間番組を組んでもらうなど…続き
自社の大型高速カーフェリー“ナッチャンWorld”について紹介したリベラの黒鶴圭二企画室室長。「平素は防衛省のPFI事業へ参画し、自衛隊の訓練などで役割を果…続き
九州・瀬戸内や日本海・北海道の各港と上海など中国各港を結ぶ日中航路を運航している神原汽船。東京支店定期船部の酒井俊明課長は来年開催の東京五輪・パラリンピックに触れ「期間中、我々の通…続き
「2020年のSOx規制対応は、通常の体制では乗り越えられない課題だと認識しています」と話すのは、川崎汽船で技術・環境部門を統括する浅野敦男専務。自身が委員長を務める環境・技術委員…続き
海上技術安全研究所の宇都正太郎所長は、都内で開催した第19回研究発表会で、「社会的な要請が大きいと思われる分野横断的な5項目をセッションのテーマに選定しました」とあいさつ。海技研は…続き
高齢のVLCCの用船は避ける傾向が強まっているが、「以前日本の船主が持っていた船など、良質な一部高齢船はスポットで人気があります」と話すのは明和インターナショナルの長谷部清営業部長…続き
「昨年1月に三菱造船と三菱重工海洋鉄構を立ち上げて、インダストリー&社会基盤ドメイン全ての事業を事業会社化しました」と話す三菱重工業の石塚隆志常務。「それぞれの事業会社が専業メーカ…続き
海離れが進んでいると言われる海洋国家・日本。子どもたちと海との接点をいかに作るか。全盲で太平洋横断を成し遂げたヨットマン・岩本光弘氏は「海の日」総合開会式で、自身がヨットをはじめた…続き
「ドライバー不足によって陸上トラック輸送が難しくなる中、代替輸送の1つとして鉄道に注目してほしいです」と話すのは神奈川臨海鉄道の下村直専務取締役。今年1月には横浜港に輸入されたバド…続き