昨年末に順天頂衛星「みちびき」による衛星測位サービスが始まった。「非常に長い間をかけてシステムを開発整備しました」と内閣府宇宙開発戦略推進事務局の滝澤豪参事官。「私自身が2001年…続き
中華人民共和国、駐日本大使館の宋耀明公使はコスコシッピングジャパンが横浜で開催したコスコの日本就航55周年と中華人民共和国の建国70周年を祝うセレモニーで「日中両国は一衣帯水の隣国…続き
「当社では多様な国籍の人が働いているので、来社されると最初は驚かれます」と話すのは、JXオーシャン・グループの在シンガポール船舶管理会社、ニュー・オーシャン・シップマネージメントの…続き
日本郵船は新たな試みとして今年4月にドライバルク輸送品質グループ内に「技術ソリューション営業チーム」を設置した。「発足後このチームの役割の定義付と目標を考えてきました」と話す六呂田…続き
青島双瑞海洋環境工程(青島SunRui)の宋瑞国本部長は「社員の9割が技術系スタッフです」と語る。同社は研究開発に力を入れ、同社製品は国内外の認証を数多く取得している。同氏は「例え…続き
液化水素運搬船の建造や荷役基地の建設を進めている川崎重工業。「液化水素運搬船は断熱技術が重要で、LNG運搬船やロケット用燃料を貯蔵する液化水素タンクで培った技術を活用しています」と…続き
「今年の台風10号ではどうなるかと戦々恐々としていましたが、とりあえず大きな影響は出なかったので胸をなでおろしています」。そう話すのは築港の瀬戸口仁三郎代表取締役社長。昨年の台風2…続き
来年から始まる硫黄酸化物(SOx)全海域規制に対して、「技術的にも経済的にも業界の皆さまに大きな変化を求めることなので、円滑に対応できるように引き続き努力していきます」と意気込むの…続き
仏調査会社アルファライナーが今春まとめたコンテナ船社の世界オペレーター・ランキング表を手にして、「日本でトップになりました」と語るのは井本商運の井本隆之社長。運航船舶のコンテナ個数…続き
毎年各国持ち回りで開催されている5極造船首脳会議(JECKU)の今年の開催地は、欧州。活況に沸く欧州造船業の中心国イタリアが開催地となる。「10月24日に北部の町、ヴィアレッジオで…続き
「中古船を買ってそれを良いコンディションにして運航するというのがわれわれのビジネスモデルです」と語る香港のハンディバルカー船社テイラー・マリタイムの畑至宏エグゼクティブ・ダイレクタ…続き
「今年11月頃のサービス開始を目指して準備に取り組んでいます」。そう話すのは先日、武漢に拠点を置く中国企業と日本/武漢間のコンテナ航路開設に向けMOUを締結したベン・ライン・エージ…続き
昨年末オフィスを移転した太平洋汽船。デザインは“Simple, Clean, Hearty”がコンセプト。「総務省の働き方改革モデルオフィスを事前視察、また女性社員からのアイデアも…続き
昨年夏に発生した西日本豪雨は広範囲に災害を及ぼし、ニュースでは広島や岡山、愛媛など瀬戸内海沿いの市町村が被害を受けたことが大きく取り上げられた。「九州も影響は大きかったんですよ」と…続き
「海洋少年団は『海に親しみ、海に学ぶ、海に鍛える』をモットーにしています。海事振興連盟も『海とともに生きる、海に感謝する』という、海洋少年団と全く同じ立場で取組を行っています」と、…続き
今月29日に新たな大型倉庫第2期の竣工を予定している名港海運。野々部洋史常務取締役は建設を決めた背景について「ここ2~3年で当社の取扱貨物が増えていて、倉庫スペースが不足していまし…続き
中国での合弁造船所「江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)」を本格稼働させた三井E&S造船。「もともと、中国建造船の方が良いという船主さんはいますし、黙っていても中国に発注が流れて…続き
「スポーツはテニスを中・高・大学でやっていまして、社会人になってからも海運リーグに参加していました。ただ、最近は自分でスポーツをする機会はかなり減っていますね」という日本郵船の梅原…続き
「海外駐在ははじめてですが、出張ではよくシンガポールにきていました。雰囲気はわかっていましたが、やはり出張と駐在では違いますね」と話すのはJXオーシャンのグループ会社オデッセイ・マ…続き
沖電気工業は水中音響センサー技術を用いた密漁対策の商用化モデルを開発中だ。石原寛情報通信事業本部IoTアプリケーション推進部SEチーム担当課長は「従来の監視カメラなどによる密漁対策…続き