「将来こうしたいという考えが社内で認められ、昨年10月に開設することを決めました。そして今年5月の正式開設となりました」と話すのは、琉球海運台湾事務所の高崎裕所長。琉球海運は来年創…続き
国際船員労務協会の総会後の懇親会で、来賓を代表してあいさつした全日本海員組合の森田保己組合長。「フィリピン人船員を中心とした外国人船員向けの基金では教育訓練・福利厚生などをしっかり…続き
「4月頃からジョギングを本格的にやり始めました」と話すのはショクユタンカーの櫻井正浩常務。その姿はかなり引き締まっているように見える。「最初は5分走るのもきつかったのですが、徐々に…続き
海外向けドライバルク営業を担う日本郵船の海外ドライバルクグループ。今年4月に就任した住田延明グループ長にお仕事柄海外出張が多いのではと尋ねると、「担当者は多いですが、私は波がありま…続き
「ニッチな市場への商品展開を考えています」とエイスインターナショナルトレードの富永英樹営業担当部長。「(主力製品の1つである)自動車オイルの添加剤もニッチな市場を狙った製品だが、舶…続き
「尾道港は開港850周年を今年迎えます」と話すのは尾道水道沿いの尾道港の対岸に本社工場を構える向島ドックの杉原毅社長。開港は平安時代末期にまでさかのぼることになり、日本の港の中でも…続き
横浜港運協会は山下ふ頭の再開発でカジノ無しのハーバーリゾートを作ることを目指し、全会員店社で横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)を設立した。横浜港運協会の水上裕之常務理事は、「国際…続き
「私にとって大変意義深いこの場に参加して頂き、感謝しています」。レセプションの席で、今月末で退任するハパックロイドジャパンのヨアヒム・ヒンネ社長はそうあいさつの言葉を述べた。17年…続き
営業部門が長いが経理と法務の経験もある商船三井の片桐俊之ドライバルク営業統括部長。「経理は最初に配属されて2年半おりまして、そこで複式簿記を発明した人はすごいなと。複式簿記は大航海…続き
SOxスクラバーメーカーのフェーン・マリンのオーナーであるビヨルナール・フェーン氏は、最新の箱型スクラバーについて、「できるだけシンプル、かつオペレーションが簡単で、ダウンタイムを…続き
「今回は新しい肩書で、日本に帰ってきました」と話すイタリア船社プレミューダのマルコ・フィオーリCEO。長年勤めたダミコ社から転身した。「この新しい会社を成長させるプロジェクトに参加…続き
ブルーシー・アンド・グリーンランド財団は、神戸で初登録となるB&G神戸海洋クラブに舟艇器材を配備した。配備式典で菅原悟志同財団理事長は「当財団は子どもたちを育てていくことに重点を置…続き
海洋立国懇話会のセミナーで冒頭あいさつした宮原耕治会長。来週月曜日に国民の祝日「海の日」を迎えるに当たり、「最近ではほとんどの人が海の日は7月の第三月曜日で、三連休の最後の日だとい…続き
「われわれはアジアの中で今、日本とタイ・ベトナムを最も魅力的なマーケットとして捉えているんです」。ドイツ船社ハパックロイドでアジア地域を統括するラース・クリスチャンセン・シニアマネ…続き
国交省が開催した「海事観光の未来を考えるシンポジウム」で、熊本/島原を運航する自社の高速カーフェリー“オーシャンアロー”を紹介した熊本フェリーの井手雅雄社長…続き
「この2年で、造船所も協力会社もかなり厳しく残業管理をするようになっています」と日本中小型造船工業会の東徹会長。残業を求める外国人実習生も少なくない。「でも残業をオーバーしてしまっ…続き
金沢で開催した釜山港セミナーで「金沢には初めて来ましたが、とても美しく、人が親切な都市だと聞いています。釜山港と金沢港は共通点が多いようです。豊富な海産物によって、多くの観光客に愛…続き
「キーワードはグループ外と海外です」と今後の展開について話すのは日本郵船の技術系子会社である日本海洋科学の赤峯浩一社長。このほど、郵船ナブテック、郵船エンジニアリングと事業統合し新…続き
日本船主協会の6月28日の通常総会で同協会常勤副会長に就任した商船三井出身の中島孝(なかしま・たかし)さん。会見で「内藤会長を微力ながら全力で支援させて頂きます」と抱負を語った。商…続き
IHI原動機の矢矧浩二社長は「新会社を一人ひとりが仕事にやりがいを感じ、プライベートも充実できる環境にしていきたい」と語る。そのために、「成長領域に十分なリソースをかけ、いち早く顧…続き