「国連が採択したSDGs(持続的な開発目標)の目標に、われわれの事業はさまざまな形で貢献できるでしょう」と話すのは商船三井グループで海事コンサルティングを手掛けるMOLマリンの稲岡…続き
韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターラインが創立20周年を迎え、大阪で記念式典が盛大に開催された。パンスターの金泫謙会長は冒頭あいさつで、記念となる20周年が令和元年と…続き
名古屋市内で伏木富山港セミナーを開催した富山県。富山県商工労働部の荻布佳子次長は「日本海側随一の工業集積を誇っていて、モノづくり県としての伝統があります」とあいさつ。伏木富山港は富…続き
第54回日本海洋少年団全国大会で、来賓としてあいさつした小池百合子東京都知事。「国民の海への理解を深め、海洋人材を育成することは、海洋国家日本の重要な課題です」とし、「海洋少年団の…続き
大型SEP船の建造により、洋上風力発電の施工市場への参入を決めた清水建設。「大型船としていますので、効率が良く稼働率が圧倒的に高まり、施工日数がトータルで減るので施工コストが押さえ…続き
ABSの大庭亮技術・営業開発ディレクターは「当会は昨年、スマート機能の実装に関するガイダンスノートを発行し、その具体策を盛り込んだ船舶およびオフショアユニットのスマート機能ガイドを…続き
VLCCの変遷を振り返り、「1つの基点としてタンクのダブルハル化が大きかったと思います」と話すのは東神インターナショナルの白木誠一顧問。「これにより油濁事故のリスクが非常に小さくな…続き
「気持ちが前向きでないと、せっかく本来は良いものでも良く見えてこないので、そこには拘っています」という日本郵船の寺島省吾自動車船第一グループ長兼自動車船第二グループ長。仕事をする上…続き
「サービスを開始して約1年ですが、だいぶ安定化してきたと感じています」。そう話すのは大手フィーダー船社Xプレス・フィーダーズのフランシス・ゴウCOOだ。昨年、日本海航路で自社船を投…続き
「カーシェアリングが注目されていますが、将来的にどこまで進むかは不透明です。ただ米国や中国など土地が広大な国においては、自動車は生活の一部であり、個人消費が減るとは考えにくいです。…続き
IMOの温室効果ガス(GHG)削減目標達成に向け設立された「国際海運ゼロエミッションプロジェクト」。プロジェクトマネージャーを務める日本海事協会の坂下広朗副会長は「昨年の設立以来、…続き
世界最大級のSEP船の建造を決めた清水建設。「海に囲まれた日本での洋上風力のポテンシャルは欧州並みに高いと思います」と井上和幸社長。「これを機に発電事業者に積極的な営業展開を図り、…続き
三菱鉱石輸送はこのほど創立60周年ファミリーギャザリングを開催した。鈴木一行社長は「当社はフィリピン人船員のご家族を対象に毎年ファミリーギャザリングを開催していますが、考えてみると…続き
岡山県の日生地区海運組合が、地元で弓削商船高専の練習船“弓削丸”の一般公開を初めて開催した。日生は多くの船主のいる船どころだが、保有する船が地元に来てその姿を目にする機会がなく、子…続き
商船三井インドネシアの石崎洋社長(インドネシア国代表)は同国に着任して1年強になるが、前回の駐在と合わせると通算5年。「肌の色が焼けていて、時々インドネシア人と間違えられますが、日…続き
6月のG20大阪サミットでは各国首脳が集まるため、開催前から陸はもちろん海上でも警備は厳戒態勢がとられた。舶用機器類を手がける第三舶用工業の南方信雄社長は「少なからず影響はあったん…続き
「1990年以来、毎年欠かさずゴルフコンペをシンガポールで開催しています。今年でついに30周年ですよ」。そう言って笑うのは、シンガポールに拠点を置くフィーダー船社、ベンガルタイガー…続き
「私がフラッグの仕事を始めて28年になります。それだけ長い間この仕事をしている人間はいないということで、スポットライトを浴びたいわけではなかったけれど、目立つ立場になってしまいまし…続き
三井E&S造船の中国合弁、江蘇揚子三井造船が稼働した。「川重さんのNACKS(南通中遠海運川崎船舶工程)にならい、われわれはYAMICと呼んでいます」と古賀哲郎社長。「NACKSは…続き
コスコシッピングジャパンが開催した日本への就航55周年と中華人民共和国建国70周年を祝うセレモニー。譚兵社長は船内見学で参加者の先頭に立ち「Follow me!」と元気に呼びかけブ…続き