「今年60周年を迎えた日本シップブローカーズ協会は、さらに歴史を遡ると100年近く前の1920年代に設立された神戸海運業組合を源流としていると聞いています。当社も神戸で産声を上げ、…続き
「最初にミャンマーを訪れた時は完全な現金社会で、高額紙幣もなかったことを覚えています」とフルノ・シンガポールの三輪理志マネージング・ディレクター。当時は高級品であっても現金取引が一…続き
「昔の同僚がラグビーのワールドカップでボランティアをやっていて、海外からの観客に対し誘導などだけでなく、京都のおいしい店はないかと聞かれて紹介したりもしているそうです」とサノヤスホ…続き
日本物流不動産評価機構推進協議会で講演した日本郵船の鈴木英樹経営委員デジタライゼーショングループ長は、物流分野のスタートアップの現状などを説明。「CTスキャンになかなか入ってくれな…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式後の祝賀会で、山下義郎人材養成検討委員長(カシワテック社長)は「舶用工業会では1~12月までさまざまな会を催していますが、祝賀会と付く会は…続き
「当社の危険物倉庫は運河沿いにあるのですが、去年の台風21号ではギリギリ大丈夫でした」。ジャパンエキスプレスの清水進代表取締役社長は、神戸市にある同社の魚崎危険物倉庫についてそう話…続き
港湾管理者円卓会議で神戸市港湾局の辻英之局長はあいさつで「これまでの経験則から予見しえない事態に的確かつ迅速に対応することが、港湾管理者にますます課せられてきます」と述べた。その例…続き
中国の修繕ヤードを視察してきたという日本郵船の人見伸也経営委員。「スクラバーのレトロフィットのために幅60mもあるVLCCが並び、沖待ちもしている様子は壮観でした」と感想を話す。S…続き
来年、開業から15年目となる名古屋港・飛島ふ頭南側コンテナターミナル(CT)。CTを管理・運営する飛島コンテナ埠頭(TCB)の粕谷悟社長は「例えばクレーンは20年や25年当たり前の…続き
日本国内の工場で競争力ある商船建造の姿を追求するジャパンマリンユナイテッド(JMU)。「できることは、まだたくさんあります」と前田明徳商船事業本部長。「全ての事業所の同じ仕事を比べ…続き
「海上保安庁では、日本初の標識灯台である観音埼灯台が1868年11月1日に起工されたことにちなんで、11月1日を『灯台記念日』と定めています。今年で151周年です」と述べた、同庁の…続き
日本郵船がこのほど実施した世界初となる外航船での自律運航船の実証実験について、小山智之常務は「自律運航船の世界では、これまでは北欧系の国が少し先行しているととらえられていましたが、…続き
「当社が大切にしている価値観は4つあります」と話すのは在星港船舶管理会社OSMシップ・マネージメントのシュプリート・シンMD。オープンな話し合いを心がける“フレンドリーさ”、船を預…続き
「デジタル技術の発展によって、サーベイヤーの業務が最適化できるでしょう」と仏船級ビューロ・ベリタス(BV)船級部門のマチュゥ・ドゥ・トュニCEOは語る。データの利活用が進めば「デー…続き
「YKIP(横浜川崎国際港湾会社)の名前は有名になりましたが、POPヨコハマというニックネームはちっとも有名になりません」と話すのは横浜港振興協会の藤木幸夫会長。横浜港振興協会は昨…続き
名村造船所は今年に入り新型VLCCや、約10年ぶりの建造となる中型LPG船を引き渡した。間渕重文常務は「新型VLCCやフルレフ式の3万8000立方㍍型LPG船を提供できたことでお客…続き
「ニーズとタイミングがしっかり噛み合ったと感じています」。東海運九州事業部北九州物流部の山下幸之部長は、今年4月に新門司で開業した危険物マルチワークステーションについてそう話す。「…続き
岡山県備前市日生町などの船主による日生地区海運組合の海運親睦セミナー懇親会で、備前市の田原孝雄市長があいさつで檀上に上がった。「備前市は漁業と海運の町だが、これからどう取り組んでい…続き
「社員向けのEラーニングのメニューにSOx規制関連も加えてもらいました」と話すのは商船三井の中野道彦燃料部長。燃料部は規制に向けた燃料調達を主業務とするが、社員のSOx規制への理解…続き
「大企業は、かつてはさまざまな社会問題を引き起こす、ネガティブな印象を持つ存在として扱われることがありました」。マースクのサステナビリティ部門最高責任者であるアネッテ・ストゥーバ氏…続き